「自分には無理かな……」 始まりは、大泉工場の代表によるコンブチャ作りを取材したあの日でした。
代表の大泉が作るコンブチャを一口飲んで、その美味しさに衝撃を受けた私。「自分でもこんなにおいしい一杯を作れるようになりたい!」と意気揚々と臨んだものの、目の当たりにした本格的な工程の多さに、ズボラな私の心は一瞬で折れそうになりました。ハードルが高すぎて、一度は諦めかけたんです。
でも、転機は「ワールドコンブチャデー」の企画でした。「みんなで一緒に作ってみよう」という機会。一人じゃないなら、面倒な気持ちも不安も、なんとなく乗り越えられたんです。
「不味い!」という絶望の、その先に。
そして迎えた、初めての試飲。 ひと口飲んで、「え?……不味い!!」。
正直、絶望しました。ところが、魔法はその翌日に待っていたのです。 会社でのみ比べのため冷蔵庫でキンキンに冷やして持って行ったところ、昨日のは何だったの?と思うほど別物の味に大化け。マスカットやパッションフルーツのような爽やかな味に感動。その豹変ぶりに驚き、気づけば二回目、三回目へとコンブチャ作りに夢中になっていました。
好奇心が、私を突き動かす
ベースに選んだのは、旅先の長崎で出会い、その力強い旨味に惚れ込んだ「彼杵茶(そのぎ茶)」。 1回目、2回目は紅茶と半分ずつブレンドして様子を見ていましたが、3回目はついに「彼杵茶100%」で勝負することに。量も1Lから1.5Lへ増やし、お茶の本場・静岡出身の好奇心から、あえて「渋め」に仕込んでみたんです。
ダイニングテーブルの上、赤いストールに包まれて育ったその琥珀色の液体を、主人と娘が飲んで一言。
「これ、マンゴーみたいで美味しい!」
その瞬間、大好きな味を追求する楽しさを通して、やっと私も「大泉工場社員の一員」になれた気がしました。
失敗しても大丈夫、スコビーはここにあるから
今は、コンブチャがくれる味の変化や、自分の体調の変化を観察するのが楽しみで仕方がありません。次はどんな「新しい自分」に出会えるだろう、とワクワクしています。
もし失敗したって大丈夫。スコビーなら、いくらでも会社にあります。 大泉工場には、そんな個人の好奇心や「やってみたい」を支えてくれる機会がたくさんあります。
「不味い!」が「マンゴー!」に変わるようなワクワクを、こんな会社で、あなたも一緒に働きませんか?