今回は・・・
海士町役場地産地商課で働く島留学生・華奈さんに、日々の業務を振り返り、記事を書いていただきました✍🏻
初めましてこんにちは。
地産地商課で働いている、島留学生の佐藤です。
地産地商課は、役場の所属ではありますが、庁舎に出勤することはほとんどなく、
働く場所は大きく分けて2ヶ所。
港にある直売所しゃん山と、地元生産者さんの畑です。
冬には農作業が減るかと思いましたが、冬には冬の作物が。
先日、自然薯農家さんのお手伝いに行ってきました。
5月に種芋を埋め、その後も草刈りや、蔓を金網に絡ませて生育環境を整えたりと関わってきた自然薯も、12月から収穫が始まりました。
1年間の島留学なので、種芋を埋めてから収穫までを経験できることが、良いところだなと思います。
まっすぐ伸びた自然薯を収穫できると嬉しいですが、
中には、とぐろを巻いたものも。
そういう売り物にならないものを分けていただくこともあります。
いただいた自然薯は、農家さんオススメのトロロにして、
ご飯やお蕎麦にかけていただきました!
他にも、みかん農家さんや、牛飼いさんのお手伝いに行ったり、
さらには畑を借りて、地産地商課所属の島留学生で野菜を育てたりも。
まだまだ寒い日が続きますが、野菜たちのように寒さに負けず、地に根を張って、残りの島暮らしを大切に過ごしていきたいと思います。