海外でのホテルリゾート事業を先代より引継ぎ、様々な外国語に対応できる人材が不足している事が常に課題となっていました。その後ホテル事業は売却しましたが自分の中で40年間やってきたリゾート事業のノウハウ、人材を新しいビジネスモデル、市場に役立てたいという想いが強くなった事が起業したきっかけとなります。今でも日本でのチャットボットシステムは90%が日本語のみ提供しているシステムである。我々がサイパンやグアムでやってきたノウハウや人材・資産はAIチャットボットの多言語化を容易にして、それはレッドオーシャン化しつつあるチャットボット市場で多くの競合他社に負けないツールとなります。ネイティブのAI多言語チャットボットとなる事でブルーオーシャン市場に変える事ができる。今後グローバル化が避けられない日本においてその問題を解決するツールを作る事ができる。それが私がこの事業を始めたいと思った大きな要因です。
株式会社ObotAI
2021年の東京オリンピック後、新型コロナウィルスの問題が終息していくことで訪日外国人の増加が見込まれ、それに伴い企業に対する多言語サービス需要もますます増えていくことが予想されます。その一方で、日本では人口減少による人手不足が問題となっており、人間に代わってAIが働く時代に突入しました。 AIの導入に不可欠なのが、データの蓄積とチューニングです。弊社では、日本、中国、バングラディシュ、韓国から来た優秀なエンジニアが在籍しており、AI、機械学習、チャットボットにフォーカスしたITサービスを提供しております。 また、弊社では上記ITサービスの提供だけでなく、多言語対応のサポート体制も充実しております。外国語での登録は、翻訳サイトを使用しても、本当に正しい文章が入力できているか判断が難しいものです。そこで、弊社サービス『ObotAI』の多言語対応機能を十分にご活用いただくため、外国語サポートチームを準備いたしました。サイパン、グアム、韓国などで観光事業を40年やってきたノウハウを活かし、観光業界に精通した人材や、日本、アメリカ、韓国、中国を中心とした各国の言語に精通した人材が、正確で安定した多言語AIデータの入力・チューニングを全面的にバックアップいたします。 国や⾃治体、⼤⼿・有名企業にも採⽤されるなど、ますますニーズが拡⼤。 特に質の⾼い多⾔語対応が評価されている当社のサービスは、全世界のあらゆる分野に広げていける可能性があります。