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【CEOに、インターン生がインタビュー】「リユース業界に革新を起こす」リユースベンチャーNOVASTOの全てに迫る!

この9月で創立から2年を迎える株式会社NOVASTO「Innovation of Retail Business (小売業界の変革) 」をモットーに、小売業展開、システム開発、コンサルティングなど、様々なことに取り組んでいます。
今回はそんなNOVASTOのインターン生中尾が、CEOの佐藤秀平にインタビュー!創業のきっかけから、画期的なPOSシステム「ReCORE POS」の内容まで、そのすべてをお伝えします!

インタビューした人:中尾 文亮
大阪大学工学部在学 株式会社NOVASTOインターン エンジニア


-大学時代は何に力を入れて過ごしていましたか?また、大学時代からビジネスには興味があったのですか?

私は大阪教育大学の出身で、大学入学当初は先生を目指していました。大学在学中は、先生になるためにいろいろな経験をしておきたいと思っていろんなことにチャレンジしていました。バックパッカーや塾講師、デザイナー、アフリエイトブログ運営、人材派遣、時にはパチンコなんかも(笑)1回生の時はバイトも3つ掛け持ちして死ぬほど働いてましたね。

ビジネスも興味があったというよりは、そういった経験のうちの一つとして勉強しました。色々なビジネスを経験しましたが、物販、特にリサイクル業にすごく魅力を感じました。物販は商売の基本だし、その中でもリサイクル業は、お客様からの買取の際の接客次第で、原価をコントロールできる。そのことがすごくおもしろいと思ったんです。


-NOVASTO創業前はどんな仕事をしていましたか?またその経験は、今会社を運営していく上でも生かされていますか?

創業前は、日本で唯一リユースのコンサルティング部署がある(株)船井総合研究所で、リユース&EC専門のコンサルタントをしていました。大学時代からやっていた会社を続ける選択肢もありましたが、一度会社員として働くという経験をしてみたいという思いがありました。船井総合研究所では、ベンチャー企業から中小企業、上場企業まで、リユース業を中心に幅広くコンサルティングの経験を積みました。

船井総合研究所は、一般的なコンサルティングファームと違い、現場と密着した会社(時には泥臭い仕事も(笑))だったので、コンサルタントとして働く中で現場の問題点をしっかりと肌で感じることができました。もちろん、沢山の経営者と一緒に仕事をし、経営的な目線でも多くのことを学ぶことが出来ました。短期間で実践的な能力を付けたいと思ったら、コンサルティング企業はとてもよい学習の場になると思います。


-NOVASTOを創業しようと思ったきっかけは何ですか?またNOVASTOの社名の由来について教えてください

コンサルタントとして会社と接していく中で、すでに社会に浸透している(ライフサイクルが進んでいる)業界においては、ビジネスモデルの提案だけでの業績UPには、限界があることに気づきました。

対象は小売業なので、ビジネスモデルの提案に加えて、船井時代では出来なかった、商品の供給(物)とシステム(環境)を合わせた支援が必要だと感じ、リユース業向けの商品卸、システム開発、コンサルティングを手がける株式会社NOVASTOを立ち上げました。あとは、リユース業界のIT化が非常に送れており、そこにビジネスチャンスと大きな可能性を感じたことも理由の1つです。

社名のNOVATOは、NOVA(新しい)とSTORY(物語)の造語です。「かかわったクライアントを新しい物語に導きたい」という思いがこもっています。


-会社を運営していく上で一番大切にしていることは何ですか?

「会社で働いている、一人一人のメンバーの長所を生かす」ことですね。だから働き方もできるだけ縛らず、それぞれにあったものにしてほしいと考え、リモートワークを重視しています。もちろん、対面でのコミュニケーションも大切なので、バランスを取りつつ。

メンバーに求められることは、ベンチャー企業として、「やるときはやる集中力」と「体力」が必要です。メンバー全員が100%以上の力をを出せる環境を作るにはどうしたらよいか、常に考えながら会社運営をしています。


-現在進めている「ReCORE POS」プロジェクトについて簡単におしえてください。

「ReCORE POS」はこれまでリユース業界になかった、買取、販売、EC、顧客管理、スタッフKPI管理が紐付いたPOSシステムです。
いまのリユース業界の現場は、非常にやることが多いです。その中には、本当は人間がやらなくてもいい仕事もあります。ただ、それをまかなうシステムがないせいで、ほとんどを人間の手でやる必要があり、人間にしかできない接客などに手が回っていないのが現状です。


「ReCORE POS」には、そのような問題を解決すべく、AIや自動化のシステムなど、様々なソリューションを組み込んで、リユースショップを次の時代に押し進めるプロダクトにしていきたいと思っています。

ReCOREは、ただの店舗の業績改善のために作るシステムではありません。プラットフォーマーとして、ReCOREを多くの企業に使ってもらい、中古品の売買データを集め、それを元に異業種の企業に二時流通の可能性を提案したり、メーカーに商品開発のためのデータとして提供したりと、様々な角度からリユース業界の拡大に貢献したいと考えています。


-最後に、佐藤さんが思い描く「10年後のNOVASTO像」を教えてください。

10年後・・・。どうなっていますかね(笑)より多くの優秀な人材と共に、たくさん新しいことにチャレンジをしていけるような会社になっていればと思います。あとは、各メンバーが笑顔で自分の得意な分野で活躍できるフィールドを作れていたら良いなと思います。

日本のリユースは世界で一番のクオリティーです。10年後、国内のリユース業界はさらに発展しているだろうし、NOVASTOが産み出したプロダクトやサービスが、その一助となるよう、日々がんばっています。数年以内には、ReCOREを引っ提げて世界の市場にチャレンジしていきたいですね!

いかがでしたでしょうか?リユースの世界を変えるPOSシステム「ReCORE」。その開発に関わることができると考えただけでもワクワクしてきますね!


さて、NOVASTOでは現在、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。

私たちと一緒にリユースの世界を変えてみませんか?
記事を読んで興味をもって下さった方は、ぜひ一度ご連絡ください。

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