結婚を機に、未経験の経理職の道へ
〜キャリアチェンジのきっかけを話す上野さん〜
新卒で外資系医療機器メーカーに就職し、営業として5年間働いていました。営業職は自分に向いていたらしく、それなりにやりがいを持って打ち込んでいたのですが、結婚を機に、「自分がやりたいこと」をもう一度見つめ直す機会があったんですね。
実は小さな頃から数字が大好きで、大学も会計専攻だったんです。「自分がやりたいこと」を考えた時にやはり数字に関わる、会計や経理の仕事というのが選択肢として出てきました。
結婚の直後ということもあって、将来、出産や育児休暇をとっても経理職など「手に職」があれば仕事を失うことはないかな、という打算もありました。
ノバレーゼを選んだ3つの理由
「直感的にいい会社」と感じたことが最大の決め手だったのかもしれません。ホームページや職場の雰囲気、接するスタッフの人柄に惹かれ、「ここだ!」と決めていました。
「直感的にいい会社」と感じのには3つ理由があります。
実際に働いている今だからこそ、改めて感じる部分ですね。
1つ目は、未経験でもどんどん仕事を任せてくれる風土があることです。転職当時、私は社会人5年目。新卒で経理をされている方と比べると5年間の遅れがある状態でしたので、どれだけ速いスピードで成長できるかが重要でした。経験が無くても、手を挙げればその姿勢を応援してくれるという風土は、私にとって理想的な環境でした。
2つ目は、女性として働きやすく、家庭も大事にできる環境であることです。ノバレーゼは、本社の事務スタッフだけでなく、店舗のスタッフにもママさんが多いです。会社の制度だけでなく、現場のフォロー体制が行き届いているので、時短勤務の方もいきいきと働いていらっしゃいます。
子どもが熱を出し、急に帰宅しなければならなくなった際や、大事な記念日などでお休みする際に、全員で気持ち良く送り出す社風があります。他の会社で働いた経験があるからこそ、本当に衝撃でした。育児休暇中のママさんが子どもを連れて会社に遊びに来たりする光景もノバレーゼらしいなと感じます。
数字面でも、有給休暇取得率100%、育児休暇取得率100%、女性管理職率42.2%と女性が活躍でできる会社だと自信を持ってお伝えできます。
3つ目は、ノバレーゼが自信と誇りを持てる自社サービスやオリジナルアイテムを取り扱っている会社であることです。他社にもあるアイテムや、よく見かける既成品で済ませることは一切せず、全てにこだわりを持ってオリジナリティを大切にしているところに情熱を感じました。そして、スタッフの皆さんが自社サービスやアイテムに誇りを持っていきいきと働いている姿に、この会社ならすべてに自信を持って働けると思いました。
一番の魅力は「人」です
〜ノバレーゼの人の魅力を話す上野さん〜
ノバレーゼの一番の魅力はなんと言っても「人」だと思います。この人の為なら、この会社の為なら頑張れると何度も思える瞬間があり、モチベーションを高く持って働くことができています。
根底にあるものは「思いやり」だと思います。転職したての頃は、「思いやりが足りない!」とご指摘をいただいていました。今まで以上に思いやりを持って働く中で、人としても成長していることを実感しています。
悩みを打ち明けやすい上司の存在も自分の支えになっています。「まず相談してみよう」と思える上司がいる環境の魅力を日々感じています。上司だけでなく、同僚ともお互いに「思いやり」を持ってコミュニケーションをとっており、普段の業務の連携もお互いの得意、不得意を踏まえて、自然にフォローし合えている現状にも幸せな環境だと感じています。
夫婦で結婚式を挙げる意味
私自身も結婚式の経験者です。ノバレーゼに転職する前のことでしたが、「結婚式はお世話になった人に感謝を伝えられる場」だと思いました。お世話になった人が一同に集まる機会は長い人生の中でもなかなかありません。改めて参列してくださる人にお礼が言えたり、さまざまな形で感謝を伝えられたり、また沢山の方々に「おめでとう」と祝ってもらえることは、シンプルに嬉しい時間でした。
将来は会社を動かせるようになりたい
まだまだ経理担当としては未熟者だと思っておりますが、将来的には、経理の中でも自分の専門的な分野を作って、それについては「上野に聞けば大丈夫!」と思ってもらえる人になりたいです。
また、会社全体の数字を分析し、改善案を考え、提案することができるようになり、少しでも会社を動かしていくことのできる人間になれたらと考えています。未経験から入社した私を快く受け入れてくれた、ノバレーゼに恩返しが出来るようになりたいですね。
入社を考えている方へメッセージ
〜本社ロビーにて〜
人を喜ばせることに魅力を感じる方やプロ意識をもって働きたい方、未経験でも努力を惜しまない方、ひとつでも共感できるものがある方はぜひお話しましょう。お待ちしています!