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Noschoolがオンライン家庭教師のマッチングプラットフォーム「マナリンク」を運営する理由

皆さん、こんにちは。株式会社Noschoolの採用担当です。

今回は我々、Noschoolの運営する「マナリンク」がどんなことをやっているかを紹介します。

「マナリンク」は我々の目指す世界への第一歩です。我々が目指すビジョン、「活躍すべき人が活躍する社会」に共感いただける方、「事業を一緒にやりたい!」という方いらっしゃいましたら是非採用応募をのぞいてみてください!

「活躍すべき人が活躍する社会」

場所や環境に左右されず、自身のスキルを100%発揮できる社会。

住んでいる場所によって選択肢が少なく、何かを諦めたり、出産や転勤といったライフイベントを機にキャリアなどを断念するといったことがない、「活躍すべき人が活躍する社会」をインターネットの力を使って創造することをNoschoolは目指しています。
その1歩目として、オンライン家庭教師のマッチングプラットフォーム「マナリンク」を運営しています。

オンライン家庭教師のマッチングプラットフォーム「マナリンク」ってどんなことをしている事業?

オンライン家庭教師(指導したい)と生徒(指導を受けたい)を繋ぐ場所を提供しています。     

オンライン家庭教師と言われて、「ピン」とこない人もいらっしゃると思いますが、

従来の家庭教師のオンライン版です。(言葉そのままですね。笑) 

従来の家庭教師は

・家に先生が来て指導

・マンツーマン指導                                          

が特徴です。                                              集団指導と違い「1対1で指導が受けられる」、「塾などに行かなくていい」という魅力が支持されていますよね。 集団指導だと生徒自身がわからないことがあっても質問しずらかったり、集団指導の塾や個別指導の塾に所属すると保護者の方が夜にお迎えに行ったり、お弁当を作ったりと労力もかかります。保護者の負担が少なく、生徒さんも周りを気にせずに指導を受けられるのが「家庭教師」の魅力です。

しかし、新型コロナウィルスの流行によって、「自宅に訪問」したり、「対面での指導」が難しくなり、「オンライン家庭教師」が新たな指導方法として注目されるようになりました。 オンライン家庭教師はZoomなどのオンラインツールを使用して1対1の個人指導を行う指導方法です。 このため、指導する側は「場所を選ばなくても指導できる」こととなり、もちろん生徒さんも「自宅以外」で指導を受けることも、日本にいなくても指導を受けられるようになりました。

マナリンクはコロナ禍前からオンライン家庭教師のプラットフォームとして運営を行っていましたが、コロナ禍に追い風を受ける形となり、昨年度比+300%と、急成長しました。

ではNoschoolはなぜ「マナリンク」を運営しているのでしょうか?

マナリンクが変えていきたい 家庭教師業界の抱える、「情報の非対称性」





それはオンラインかどうかに関わらず、家庭教師業界には「指導する側/指導される側」と「紹介する会社」との間に「情報の非対称性」つまり、情報の格差が存在するためです。では実際にどんな格差があるんでしょうか?

「指導される側(生徒)」

①登録するまで指導料金がわからない

②どんな先生が所属しているかわからない、また所属している先生自体がどんな実績を持っているかがわからない


「指導する側(先生)」

①全体にどんな先生がいるかわからない

②自分の実績がどのように評価されているかわかりにくい。実績を上げたとしても自身の単価(給与)が大幅にアップしない

マッチングする会社自体は「どんな先生が会社にいるか」「先生がどんな実績を持っているか」「指導料がどのように決まっているか」などすべて情報を持っていますが、マッチングされる「生徒」と「先生」は知らない状態です。 このように「マッチングする会社」と「マッチングされる側(生徒/先生)」の持つ情報の量に格差が存在しているのです。

では実際、「生徒側」と「先生側」が「マナリンク」を使うメリットを具体的を見ていきましょう!

受講したい(生徒側)が「マナリンク」を使ってオンライン家庭教師を利用するメリット

①豊富な情報から、先生を選ぶことができる

所属する先生が「自己紹介ページ」を持っています。そこから、先生の指導実績や特色(どんな指導が得意か)を見ることができます。 保護者や生徒さんはその先生の情報を見ることで、どんな先生に指導を受けたいか選ぶことができます。

大きな特徴が、先生の「自己紹介動画」。実際に先生が「どんなことを大切にしているか」「どんなことが得意か」ということを動画でPRしているのを見てもらうことができます。 実際にしゃべっているところが見れるので、授業の雰囲気もイメージしやすいですよね。なので、実際に受講した先生が思ったのと全然雰囲気違う...みたいなミスマッチを防ぐことができます。

②所属する先生は「社会人」のみ

家庭教師はアルバイトの学生の先生が多いです。「学生の先生=悪い」というわけでなく、学生なので指導する期間が限られてしまう(在学中のみ)ということや、アルバイトなので指導経験が少なく思ったように生徒さんの成績などが伸びなかったりなどがあります。「マナリンク」では「社会人の先生」のみの所属なので「豊富な指導経験がある先生」や「オンライン家庭教師として長期間のキャリアを考えている先生」といった、「教えることに熱意」を持った先生が指導に当たってくれます。中には「ユニークなキャリアをお持ちの先生」など、今後の経験に役立ちそうなアドバイスをくれる先生とも出会えるかもしれません。

指導したい(先生側)が「マナリンク」を使ってオンライン家庭教師を利用するメリット

①「社会人」の先生のみが登録できる

一般的な家庭教師はアルバイトの学生の先生の所属が多く、単価(収入)が安い場合が多いです。また紹介会社(マッチング会社)が料金体系を決めているため、実績を上げてもなかなか収入が伸びないという点があります。 「マナリンク」は社会人の先生のみなので、自身の単価(収入)が学生の先生に引っ張られることがなく、自身の実績にあった収入を得ることが可能です。また、料金体系の設定は「マナリンク」にはなく、先生自身で授業料金を決められます。

②自身の強みをアピールできる

「自己紹介動画」や「自身の紹介ページ」「ブログ機能」などで自身の強みをさまざまな場所でアピールすることができます。強みをアピールすることで、自身の指導にあった生徒の受講が増えていきます。 実際に教えに行ったら「自分が指導するのは難しそうな生徒だった」といったミスマッチを防ぎます。また「先生の紹介ページ」では受講した生徒さんから「感謝の声(口コミ)」を書いてもらうこともでき、自身の評判も蓄積していくことができます。

ITの活用が少ない、家庭教師業界の現状

またITの活用がまだまだ少ないのも家庭教師業界が抱える現状です。日々のやり取り(日程調整、スケジュール管理、宿題管理、保護者への報告...etc)と、裏側にはまだまだアナログなやり取りで不効率に行われているオペレーション多々あります。もっと「指導すること」や「学ぶこと」に注力してほしい。そんな思いから自社でアプリ開発などを行い、

「マナリンク」を使うからこそ、「学びやすい」「指導しやすい」環境を整備しています。

例えば、

・授業時間外にも先生とチャットでやり取り(質問があっても聞きやすい/生徒の学習状況がわかる)

・カレンダー機能で授業忘れを防止(「授業受ける/するの忘れちゃった」を防ぎます)

・宿題提出機能で宿題の出し忘れ、復習のし忘れを防止(こっそり保護者の方に通知もいきますので保護者の方も「勉強してるのかな...?」といった不安も解消されます)

といったように「教える側(先生)」と「学ぶ側(生徒)」をマッチングした後もマナリンクで指導環境をサポートしています。


今回はNoschoolが運営している「マナリンク」について紹介しました。

ITの力を使って、家庭教師業界の抱える「情報の非対称性」を改善し、「マナリンク」を使うからこそ「学びやすい」「教えやすい」という環境を整備していき、「活躍すべき人が活躍する社会」に一歩一歩近づいていきたい、そんな思いから毎日メンバーで頑張っております。

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