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日昇の拠点である「愛媛県伊予市」とはどんなところか、ご紹介します

ありがたいことに、最近Iターン、Uターンを通じて株式会社日昇で働きたいと志望してくださる方が増えています。日昇は少しマイナーな田舎町にあります。そこで、土地勘のない方に「暮らし」をイメージしていただきたいと思うようになりました。

今回は会社の所在地である「愛媛県伊予市」について少しご紹介してみます。

愛媛県伊予市とは

愛媛県伊予市は、愛媛の県庁所在地である松山市から、車で30分ほどの場所に位置しています。人口は4万人弱のこぢんまりとした街です。

ヤマキ、マルトモをはじめとする複数の削り節工場が立地していて、なんと、国内に出荷される6割のシェアを占めているとか。たしかに工場は多いと思っていましたが、これほどのシェアがあるとは、調べてみてはじめて知りました!

また、海水浴場として人気のある五色浜海浜公園や、JR予讃線や夕やけこやけラインから見える景色等、美しい瀬戸内海が観光資源です。

私たちもアウトドア商品の撮影ロケで、仕事中に五色浜へ赴く場合があるんですよ。自然いっぱいで大変気持ちのいい場所です。

有名な映えスポット「下灘駅」

会社から20分ほどのところには、「海に一番近い駅」として知られる「JR予讃線 下灘駅」があります。日昇の最寄り駅からはたった5駅、約25分で到着です。「夏休みの田舎」を彷彿とさせるのどかな駅。駅からの景色を遮るものがなく、美しい瀬戸内海が一望できます。

JR下灘駅は青春18きっぷのポスターに何度も採用されたり、テレビドラマのロケで使われたりする観光名所なんです。地元の方の尽力で、季節の花が多く咲いています。

天気のよい休日にはインスタ映えスポットとして、多くの観光客が訪れているんですよ。

最近では2017年に放送されたテレビドラマ『リバース』のロケ地になったことで有名です。主人公・深瀬和久(藤原竜也)と友人の浅見康介(玉森裕太)が、なんらかの事件に巻き込まれ死亡した友人の広沢由樹(小池徹平)の過去を知るために、広沢の故郷の愛媛を訪れる場面で登場しました。

他にも、テレビドラマ『HERO 特別篇』で、主人公・久利生公平(木村拓哉)が任地を離れるシーンに使われています。

海沿いにはランチやカフェを楽しめるお店があるので、休日のドライブにはぴったりなんですよ。

住む環境としての利便性は?

これまでの情報で「自然豊かな場所なんだな―。」という点は伝わったと思います。では実際に、生活する際の利便性はどうでしょうか。

私が思う伊予市の生活でよいところを挙げてみます。

スーパーマーケットやドラッグストアが抱負

会社の近所だけでなんと5店舗もありますし、5分ほど車を走らせるとさらに2店舗。ちょっとした買い物に困ることがありません。

中には深夜0時までオープンしているスーパーがありますので、夜に買い忘れたものを調達に、と気軽に買い物できます。

さらには、生産者直売コーナーが充実していて旬の野菜をお安く購入できますよ!

公共施設や主要機関が集中している

昼休憩の1時間の間に、銀行と郵便局と市役所と図書館に行って…と複数の用事を済ませられるくらい、会社の周りに主要施設が集中しています。細かいことですが、非常に便利。

2019年8月に伊予市立図書館がリニューアルオープンしました。それまでの昭和感あふれるレトロな雰囲気の図書館も個人的には好きだったのですが、新しい空間で読書できる場が誕生しました。

子どもが元気よく挨拶してくれる!

「おはようございます!」「こんにちは!」など、子どもとすれ違ったときに、こちらがびっくりするくらい率先して挨拶してくれるんですよ。たまたま東京から来ていた取引先の方が、小学生の元気な挨拶に驚いている場面に遭遇したことがあります。

個人的には、少し前に伊予市の公共のお風呂に行ったときのこと。見ず知らずのお子さんに「お先に失礼します!」って声を掛けられ、びっくりしました、笑。田舎ならではのほのぼのした光景かもしれませんね。

会社の近くに海!

海の近くに住むことに憧れのある人も多いと思います。お昼休憩や仕事帰りに「ちょっと海を見に行こう」なんて贅沢ですよね。気候のいい時期には、会社のみんなで車を乗り合わせ、お昼ご飯を海の近くで食べることも。

伊予市は西側が海に面しているので、夕日が美しいことでも有名です。自然の中でゆったりと生活できるのはいいですよね。

逆に…私が不便だと思う点はこちら。

仕事の合間にランチに行く場所が少ない

残念ながら、徒歩圏内で食事ができるお店は大変少ないのです。手頃な価格で定食が食べられるお店が増えてほしいなと思っています。

日昇の社員は、お弁当持参かスーパーやコンビニでランチを購入し、会社で食べるケースが多いですね。(ただし、徒歩圏内にコンビニがないのはつらい…スーパーには歩いて行けます。とはいえ、マイカーがあると便利です)また、家が近い社員は帰宅してご飯を食べる人も。

居酒屋以外の飲食店の閉店時刻が早い

これは切実。先日、私の心のオアシスだったカフェが閉店時刻を22時→19時に変更してしました…。利用者が少なく、私にとっては大変居心地のいい空間だったのに。(利用者の少なさが、逆にお店側は困っていたんでしょうね、笑)

隣町まで行けば、遅くまで開いているお店はあるのですが。仕事終わりにちょこっと寄れるご飯屋さん、近所にあるととっても助かります。

いかがでしたか?今回は株式会社日昇が在籍する愛媛県伊予市についてご紹介しました。

いろいろ書きましたが、住めば都。伊予市は、いいところも悪いところも含め、個人的には非常に暮らしやすい街だと思っています。

日昇では会社の近隣(伊予市内/2km圏内)に引っ越すことを条件に住宅手当が支給されます。ぜひ伊予市への移住を検討してみてください!


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