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【Abuild就活代表 新井翔太インタビュー】人が輝ける未来、一緒に創りませんか?

この度、人材業界で活躍するインタビュアーの方をお招きして、弊社代表 新井翔太の想いや、今後の展望について取材を受けました。

本稿ではその内容をまとめ、NINJAPANが掲げている理念社会に届けたい価値提供しているサービスについてお伝えいたします。


インタビュアー:翔太さん、本日はよろしくお願いいたします。翔太さんの持つ想いや、NINJAPANが掲げる理念についてお伺いします。
NINJAPANでは「Abuild就活(アビルド就活)」という就活生のキャリア構築サービスを提供されていますが、当事業を始めたキッカケは何ですか?

社長:キッカケの一つは、学生時代にアメリカ留学中のインターンシップで得た経験です。

当時、米国投資ファンドにて勤務し、日本の企業に対しての投資提案を行っていたのですが、コーポレートファイナンスの考え方や、スキームの作り方がまだまだ未発達で、企業価値を最大化できていないということを常々感じていました。

本当だったら日本企業の技術力や潜在力がもっと活かせる、もっとレバレッジが掛けられるなとの実感もあり、そこで「ファイナンスという企業の経営資源を活かせるんじゃないか、活かしたら日本はより良くなるんじゃないか」と考え、その経験と元々持っていた「埋もれた資源を発掘して、活かしたい」という価値観が結びつきました。

資源には経営資源や技術などいろいろありますが、私は特に「人」という資源に対して興味を持っており、本来もっとレバレッジを掛けられていた人の才能やポテンシャル、魅力を引き出すことが出来れば、日本はもっと明るくなるのではないか、という思いがありました。

そこで「人」という資源のポテンシャルを最大化する事業を始めたいと思い、Abuild就活が生まれました。

特に大学生から社会人は大きなギャップがあると感じています。

社会人になると大学生までの常識は通用せず、社会人として急に配置されるけれども、社会人視点が分からずにギャップでもがき苦しんでる人が多いなと。
そのギャップをブリッジして(埋めて)、これまでの経験を糧に社会で活躍できる即戦力人財を社会に届け、若者がイキイキと働く社会を創り出したいと考え、就活生向けにサービスをスタートしました。


ーーこのような教育系の事業は「人のために」という貢献性がある人にすごく向いてるなと感じました。
合わせて、ベンチャーに行きたい人たちは自分自身のビジネス戦闘力をどれだけ伸ばせるか、どれだけ成長できるかというところを重視されていると思います。
会社としてどれだけの成長環境があるか、会社としての成長に関して持っている戦略的な面に関してはいかがですか?

成長に対しては、2つの大きな軸があります。

「気合い×戦略性」です。

気合いというのは「何事もエネルギーを持って成長したい」「事業を自分の力で伸ばしていきたい」という大きなエネルギーを持って、やり抜くという気持ちを大事にしています。

2つ目は戦略性です。
ただ、気合いを持っているだけでもダメで、いかに戦略的、効率的かつ生産的にやっていくか、この掛け合わせで会社は大きくなっていくし、人も成長していくと思っています。


ーー気合いだけでなく、スマートさや戦略性があるからこそ、NINJAPANは成長できるし、学生さんに対しても成長の機会を提供することもできるのかなと感じました。そのうえで、「NINJAPANだからこそ、この2つの能力を身に付けられる」と言える理由を教えて下さい。

まず気合いに関してはそういう社員が多いからですね(笑)

1人で気合いをもって走り切るってなかなか難しいと思っていて、みんながその状況下で走っているからこそ、自分自身もより頑張れるという環境があると思っています。

社員の成長に関する戦略ですが、大きく3つやっていることがあります。

1つは定期的な勉強会の開催です。月に2回ほど全体で勉強会を行っていて、月初会、月中会でフレームワークや考え方、思考体系をもとに、どう事業を進めていくか、という知識を社員同士で共有しています。
暗黙知になりがちな部分を形式知化させていく活動をすごく大事にしています。

この一人ひとりの頭の中になんとなく分かっている知識やなんとなくある知識はいっぱいあると思いますが、そういった暗黙知を全員が共有できる状態に可視化する、資料化していく、形式知化していくことを意識的に行っています。

それよって一人ひとりに知識が蓄えられていくだけではなく、全員が伸びていく、というスタイルを取っています。「学ぶ環境」を意識的に提供しようとしています。


2つ目は、経営陣が持っている戦略的な思考や考え方、フレームワークをどう浸透させていくかということを常に意識しています。

会社全体としての戦略の中でどのようなオペレーション実行があるのかを体系化・構造化し、全体に共有しています。

分類をしていくことによって目の前の仕事が全体にどうつながっているのかを意識しやすい環境を作れるよう意識しています。

こういう点が戦略性につながっている部分だと思っています。



そして3つ目は、伝え続けることですね。

一回言っただけではやはり流れていってしまうし、どんなに賢い人であっても、なかなか定着には時間がかかってしまいます。大事なことは常に繰り返し伝えていくべきだと考えています。


ーーそうなんですね。結構ベンチャーだとやっぱり走り続けるけどケアはあんまりない、みたいな会社が多い中で、やる気を求めつつも、支える制度があるのですごくバランスが良いなと思いました。

やっぱり走り続けていくということはもちろん必要ですが、走り続けるためにエネルギー補給、ケアをしていく必要はあると思っています。

そのために毎月のMVP制度を設けていたり、毎月イベントでみんなでスポーツをやって、一緒に汗を流して一体感を高めたりして、皆がモチベーションを高められるような環境作りは意識しています。

カルチャーとしても、社員同士で誕生日を祝っている光景はよく目にします。


ーーさっきの話でいくと「気合い」という風におっしゃってると思うんですけども、今働いてる人たちのなかで、こういう人たちが活躍してるなと思うような特徴は何かありますか?

やっぱり自責意識が高い人が多いかなと思っています。

自分なりに自分の仕事に対して責任感、プライドを持っている人が多いですね。

例えば、自分が担当につかない場合でも、「お客さまの満足度に対して徹底的にコミットしよう」「毎日1つでも気づきを与えよう」という意識を持っています。

特にAbuild就活は単に就活のサポートをするだけのサービスではなく、就活生の今後の人生に大きく影響を与えていくものです。
そのため、仕事に誇りを持っている人は多いですね。


ーー先ほどAbuild就活が単なる就活サポートではない、とおっしゃっていましたが、それはどういう点においてですか?

Abuild就活は就活生が就職活動を通して人間的にも能力的にも成長し、社会人としてイキイキと働き、将来活躍し、人生を豊かにし、輝いてもらうためのサービスです。

Abuild就活のプログラムは就活生を人間的にも成長させ、自走する人を育成します。そうすることで社会人としても本当の意味で活躍できるし、出世する。

そういう人たちは間違いなく20年後ぐらいに主要な企業の中でも重要な位置を占めていると思いますし、その人たちがリーダーシップを持つことで日本経済も良くなる。

我々は日本のリーダーを作っていくというつもりでこのサービスを提供していますし、20年、30年後には私たちの卒業生が日本を引っ張っていく、そういう世の中を作り出すサービスだと考えています。


ーーこれからNINJAPANはそういう壮大な未来を見据えてのフェーズに取り込んでいる面白い時期なんですね!
今後会社を成長させていく中で、何か別の事業にも今後注力していく予定はありますか?

もちろんです。私としてはドメインに関しては何でもいいと思っていて、「埋もれた資源を発掘する」すなわち「ポテンシャルを最大化する」というところが一番重要な軸となっています。

そのため「埋もれているもの」が個人であってもいいし、組織であってもいいと思っています。

今は就活生という「個人」にフォーカスしていますが、この影響範囲をこの5年10年で拡大させて、就活生に限らずいろんな会社レベル、社会レベルで「埋もれた資源を発掘する」活動をしていきたいと思っています。


ーーそうなると、教育やキャリア系の分野に興味を持っている人にも向いている一方で、教育やキャリア以外でも事業を作っていきたい人にも結構合っているように感じられますね。


そうなんですよ!私たちの領域はキャリア、教育、就活等の教育関係のカテゴリーに分類することもできますし、それ以外にもあらゆるチャレンジをしたい人、特にスタートアップ的に伸ばしていきたいって言う人にもお勧めの会社だなと思います。

事業開発を行いたいとか、マーケティング、クリエイティブ、ディレクターとして事業を伸ばしていきたいとか、カスタマーサクセスとして能力を上げていきたいという人にも挑戦できる土台、環境を提供できると自負しています。


ーーいいですね!こういう優秀な経営陣とか優秀なメンバーと飛び込めるっていうのはほんとに今だからこそできることだと思うので、ベンチャーという括りにとらわれずに、一度話を聞いてみるという意味だけでも気軽にWantedlyの方でぜひ話聞きに来ていただけたらいいんじゃないかなと思いました。
ありがとうございました。

こちらこそ、楽しいインタビューをありがとうございました。

このインタビューで新しい素敵な仲間が増えたら嬉しいです!


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以上、代表のインタビュー記事をお読みいただきありがとうございます。


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