I(人工知能)を用いて、企業の財務面だけでなく、非財務面も含めたESG評価を行うのが、ドイツのESGリサーチ会社Arabesque S-Ray社(以下アラベスク)の評価ツール「S-Ray®」だ。機械学習やビッグデータを活用した独自のスコアリング・メソドロジーで、企業のESG評価を日々算出している。
AIを導入することでS-Ray®は、これまでアナリストによる1年に1度の更新が基本であったESG評価に、日次評価を可能にするなど革新をもたらしている。企業の公開情報と世界170カ国にわたる3万以上の情報源から、200項目を超えるESGデータを収集・分析し、世界約80カ国、7,200社以上の上場企業に対する評価を行う。
この最先端のESG評価であるS-Ray®の特長や、企業がデータ活用した各種サービスの活用法などについて、アラベスク・アセット・マネジメントのネイサン・アベラ氏と、先日アラベスクと日本で初めて提携、企業へS-Ray®の分析を基にしたESG戦略についてのアドバイスを行うQUICK ESG研究所の中塚一徳氏のお二人に話を聞いた。
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出典:CCL./日経BPコンサルティング