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【SRE】N1!メンバーを紹介します。

こんにちは。

ニフティ採用育成担当の米田です。

本日より、前回ストーリーで共有させていただいたN1!メンバー5名について、こちらのストーリー内で紹介していきます!第一弾として、SREとして肩書を授与された浅見さんより、今後の活動内容について執筆いただきましたので、ぜひご一読ください!!

はじめに

こんにちは。ニフティの浅見です。

先日、弊社の新しい取り組みとして、N1!制度が始まりました。

社員からそれぞれの分野で何名か選出されまして、私はSREという肩書きでプロジェクトに参加いたしました。(※N1!制度については、 こちらの記事をお読みください。)

今日は私のN1!SREとしての1年間の活動内容についてご紹介します。

意気込み

社内にSREの文化を浸透させ、素早く沢山の機能をユーザーに提供できる会社にしたい

活動内容

本制度が始まる前から、SRE文化の推進をコツコツしていたのですが、N1!制度のおかげで、より柔軟に技術検証や社外活動に注力できるようになり、社内推進のための活動がしやすくなりました。私は特に、エンジニアが開発に集中できる世界を実現したく、SRE文化の浸透や、関係する技術や働き方について注力していきたいと考えています。

主な活動内容は以下となります。

インシデント管理ツール導入検証(Opsgenie,PagerDuty)

SREとして、パフォーマンス会議やポストモーテム共有会など行っているのですが、弊社のインシデント管理についてはまだまだ改善の余地があるためツールの力で改善したいところです。障害は必ずおきますので、いかに早く復旧させるのがユーザーにとって一番大事な事だと考えています。

OSS活動とポリシー策定

弊社でのOSSへの取り組みをもっと活発にしたいと考えています。これを機にOSSポリシーとガイドラインを策定してOSS活動に取り組みやすい組織を目指していきます。

クラウドネイティブの推進

弊社でもコンテナやK8sなどの導入事例が増えてきました。よくk8sとSREはセット?で語られる事も多いのですが、クラウドを便利に活用していく上でクラウドネイティブである事が必須になってきます。社内浸透のために勉強会などを進めていく予定です。

社外イベントや学習への取り組み

弊社では社外イベント参加や資格取得のための制度は元々あるのですが、N1!制度ではさらに個人に予算がつきます。つまり、承認を得られればある程度好きな社外イベントや資格取得などの活動費として利用できます。せっかくなので十分に活用して社内にフィードバックしていきたいと考えています。今年もCOVID-19の影響でオフラインでのイベントはなかなかありませんが、オンラインイベントなど活用していきたいと考えています。

終わりに

ボトムアップで組織に文化を浸透させるのはなかなか難しいところですが、やりがいもあります。SREの考え方はユーザーファーストで、ニフティには必要な文化だと考えています。頑張って広めていきたいところです。N1!制度についても、始まったばかりの制度で発展の途中です。初代メンバーとして今年で制度が廃れないよう成果をだして後輩達に繋げていきたいと考えています。

次回もお楽しみに!

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