転職、昇進、異動、、出産・・・。仕事における転機は人それぞれあると思います。みなさんはどんな思いで仕事をはじめますか?もしくは、仕事を終えますか?今回は、何かをはじめる決断は「なんとなく」、何かを終わる決断は「やり切ったら」…そんな思いを持ちながらネクスウェイで働く柴山さんにお話を伺いました。
柴山 萌(しばやま もえ)
2017年5月入社。営業・マーケティングコミュニケーションサービスの裏側を支えるサポートメンバー。サポート側の中心として、2事業部の案件を担当している。趣味はヨガ。前職有給消化中にヨガインストラクターの資格を取得した一面も持つ。
柴山さんって、ヨガのインストラクターの資格お持ちなんですよね。
そうそう、前職の有給消化中に3週間くらいバリに行ってた。暇だなと思って(笑)生まれつき体が柔らかいから、何が出来るかって考えたらヨガがあった。
資格を取って帰国して、ヨガインストラクターになろうかと思って面接受けたりしたけど、私、お金をもらって教えるタイプじゃないなと思って。裏方の仕事なら良いなと思ったんだけど、
きっとヨガを仕事にしたら向かないなって。なんとなく、感覚で。
今も趣味としてヨガをやったりはするけど、仕事にはしなかったな。ヨガは大好きだからいずれボランティアとかで教えたいなとは思ってるけど!(笑)
そもそも、前職はどんなお仕事をされてたんでしたっけ?
主に飲食系のシステム会社で、同期には「1番厳しい」って言われていた部署で働いてた(笑)申込書も請求書も稼働も全部やってる部署で、ちゃんとしなきゃいけない!と思いながらやってたよ。
他の会社に入る選択肢もあったけど、働いている人たちがとても素敵で直感でここだ!って思ってすんなり決めた感じ。会社のことは大好きなんだけど、よく泣いてたな...。帰りの電車で目をつぶっただけで涙がこぼれてた(笑)入社してからだいぶ怒られたね。半角全角を間違えただけでも大変だった。でも、誇りを持って提供できる商材だし、周りの人がすごい大好きだったから続けられた。
裏で言わない分、表で厳しいみたいな感じ。
でも私、言ってくれてありがとう~って思うの。言われる内が華だよねほんと。こんな私を育ててくれた方々には本当に感謝しかない!(笑)
(「新卒で入社した会社が前職で本当に良かった」と柴山さん)
でも、そんな会社をなぜ辞めようと?
やりきったなあって思ったの。
気付いたら会社が一部上場して、私もリーダーをやらせてもらえるようになった。だからほんと私、会社と一緒に成長していったなあって色々な経験を経て「もういいや」ってときに転職が出来たから良かったよ。
それで次の会社をどうしようかってときに、エージェントに「めちゃめちゃいい会社ですよ」って紹介されたのがネクスウェイだったの。私、前職の5年間毎日毎日ネクスウェイのサービスを使ってたから知ってて。
FAX、毎日使ってましたよ。ヘビーユーザーですよ(笑)
それもあって時間をかけずにすぱっとネクスウェイに決めたかな。
実際に入社してみていかがですか?
いろんなことにびっくりした。○○部長って言うように、役職つけて呼ぶとか当たり前じゃんって思ってたから、それが無くて最初は戸惑った。
「社長って呼ばないの!?"宏昌さん"って名前で呼ぶの!?」
みたいな(笑)名字+役職っていう呼び方が無くて、年次に関係なく○○さんとか、あだ名で呼ぶ文化は対応するのに半年くらいかかったかな…
それに前と違って、全部自分で考えなきゃいけない。自分にとってはすごく新しいチャレンジで、良いけど大変だなって。前は分かってたことをやる感じだったけど、ネクスウェイは何でも自分から見つけてやるじゃん。それが良くもあり、大変でもあり。でも言い換えるとなんでも出来るんだなって思った。
(社内では年次に関係なく、社長のことをファーストネームである「宏昌」さんと呼んでいます。)
入社して、もうすぐ1年経って少し落ち着いて、もっと自分が会社の中でのできることもっとあるんじゃないかなって思うようになった。色んな人を見ててね、そう思うの。自ら発言して、色んなことやらせてくれる。それができるって
色んな意味で環境良すぎるじゃん。
だからこの環境を活かしてなんかやりたいなと思ってる。
アツいですね…!
部活とかの影響かなー。上下関係とかも結構気にするかも。後輩が先に行って準備しておくのは当たり前だと思ってたし、会社に入ったときも
「新卒は絶対1番にいかなきゃいけない」
って思ってた。後輩は先輩よりも先に行って、全部終わらせてるのが当たり前だろーって(笑)最初は他に出来ること無いから、新人は仕事かなって。
思い返せば大学の時も、1・2年生で取れる単位をほぼ取りきったんだけど、ほぼオールA以上で成績優秀賞取った(笑)最初だけ頑張る傾向はあるかもしれないけど(笑)やるって決めたことはやりきるかも。
(最初は苦労してあとは楽する、それが柴山さんスタイルだそうです)
最初に頑張るとその後時間できるじゃん?だから大学生の時は、大学3年の3月でもう内定貰って入社先決めちゃってたんだけど、そのあと説明会に50社くらい行ったりした。せっかく社長の話聞ける機会だしなって思って。他にも選挙の世論調査とか出口前調査とかやってたなあ。モニターとか市場調査とか大好きで。だからもうバイトと、
暇あれば市場調査(笑)
暇だったから出来たかもしれないけど、それも結局最初に頑張った分時間ができたからなのかもね。
これからはどんなことをしたいですか?
今私は営業担当のサポートをすることが仕事だから、
売上に繋がるようなことをしたい。
そしていずれは違う部署を立ち上げたいんだよねほんとは。やりたいって思ったら、できる環境がある。これは会社としてほんとに大きな強みだと思うわけ。私、会社を辞める時って
何かをやりきった時だと思ってて。
今会社の中にどうにかしたいってことがたくさんある。例えばスタッフ職の人たちの業務管理とか。良い会社だなと思うけど、締めるところは締めないと。状況って簡単に悪くなるから、何もしないでどんどん進むとぬるま湯じゃなくて水風呂になっちゃうなって。
だから、そういうところを自分が関わってなんとかしたい。そうじゃないと、辞めるときに自分が「ああ、これは逃げだな」って感じるから。私も出来るところから頑張ります!
仕事に対して真摯に向き合い、アツい思いを持った柴山さん。前職のお話は本当に「やりきった」と言う想いが伝わってきて、その姿勢を見習わなくては…!と感じました。
ぜひこんな柴山さんとお話してみたい!と言う方は、ネクスウェイに遊びに来ませんか?お会いできることを楽しみにしています^^
(文・中川)