Nextatにとっても、新入社員にとっても“最初の一歩”
2025年4月、株式会社Nextatでは創業以来初となる「新卒採用」を実施し、晴れて25卒の新入社員3名を迎えました。
初めての試みとなった今年の入社式は、スーツではなく私服での参加がOKというカジュアルなスタイルで実施されました。
会場は終始あたたかく、和やかな雰囲気に包まれていました。
「ようこそ、Nextatへ」社長から歓迎メッセージ
入社式では、代表取締役より新入社員たちへ向けた歓迎のスピーチが行われました。
「私たちにとっても、皆さんが初めての新卒社員です。ともに学び、成長し、これからのNextatを一緒につくっていきましょう」
社長の言葉には、新しい仲間への歓迎と、共に未来を築いていく熱意が込められていました。
新入社員たちは真剣な表情で耳を傾け、ときおり頷きながら、その言葉を一つひとつ受け止めている様子でした。
続いて、一人ひとり名前を呼ばれ「新入社員紹介」が行われ、記念品贈呈と記念撮影が和やかな雰囲気の中で進みました。
CTOからのメッセージで締めくくられた、入社式
入社式の最後には、CTOより閉会の辞が述べられました。
「これからの社会、これからの技術は、僕らの想像を超えるスピードで変化していきます。その中で、皆さんが“変化を恐れず、楽しむ人”になってくれることを願っています。今日がその第一歩です。」
技術と組織、両方の未来を見据えたその言葉に、新入社員たちは背筋を伸ばすような表情を見せていました。
入社初日から感じた「フラットな関係性」
午後には会社のカルチャー紹介やツールの使い方、今後の研修スケジュールについてのオリエンテーションが実施されました。
少人数ということもあり懇談の時間も含めて、自然と社員同士の距離が近づいていきます。
SlackやNotionなどの業務ツールに触れる場面では、既存メンバーが付き添いながらサポートし、フラットでオープンな関係性がその場で生まれていました。
“ゼロ”からの受け入れ体制 ─ 会社も一緒に学ぶスタートライン
今回の新卒採用は、企業としても未経験のチャレンジ。
受け入れ準備は試行錯誤の連続で、制度設計・研修内容の見直し・サポート体制の構築など、部署を越えた社内協力によって実現しました。
「制度ややり方はまだ発展途上。一緒に考えてつくっていけることが、この環境の良さ」と話す社員の声もありました。
新入社員とともに、会社そのものも“育つ”フェーズに入った実感が、社内のあちこちで共有され始めています。
25卒第一期生のこれからに向けて
25卒の新入社員たちは社会人としての第一歩を踏み出しました。
そして同時に、株式会社Nextatも“新卒社員を迎える”という新たな挑戦を始めました。
お互いにとっての「はじめて」が重なったこの日をきっかけに、これから一緒に歩んでいく日々が始まります。
初めてだからこそ、一緒に悩み、一緒に考え、一緒に走っていく。
株式会社Nextatの新しい歴史が、ここからスタートします。