今回は、2025年4月よりCOOになった長谷川さんにインタビューしました。
NEXERに入社した理由や、仕事への向き合い方などを語ってくれています。
COO(最高執行責任者) 長谷川 大夢
入社年月:2020年10月入社
出身 :神奈川出身これまでの経歴・NEXERに 入社を決めた理由を教えてください。
新卒で不動産系のベンチャー企業に入社し、独身男性をターゲットにした訪問営業を行っていました。
ただ、営業手法やビジネスモデルに疑問を感じ、自分自身のキャリアとして長く続けたい仕事ではないと考えるようになり、より価値提供できる営業として、法人向けの無形商材、かつ高単価な商材を扱う営業に挑戦したいと考え転職しました。
NEXERに入社を決めた理由は、当時面接してくれた安達さんの人柄に惹かれたからです。「この人はちゃんと人を見てくれている」ってのが感じられたのが大きかったです。
あと面接後にオフィスを見学させてもらった際、社員の皆さんの指の結婚指輪の数を数えていました。
それを見て、家庭を持ちながらも営業として堂々と胸を張れる仕事ができる環境なんだと実感し、NEXERに決めました。
COOとしての 今期のミッション・テーマを教えてください。
伸び悩んでいる売上を成長の軌道に乗せるために多くのきっかけを創出し、成長曲線に乗せることです。
そのためにも、創出したきっかけを担ってくれる管理者のマネジメント強化と、新卒メンバーの育成、今後の会社の中核を担ってくれるような、やる気や意欲があり、視座と能力の高いメンバーの創出に力を入れていきたいと考えています。
また、SEOを主軸に置き、業界内でポジションを確立していきます。SEO事業単体においては10億円の売上達成を目指し、その実現に向けて営業部の組織強化を図ります。あわせて、マーケティング部でしっかり売上を上げられるように、更新率、アップセル、クロスセル、サービス品質の向上にも注力し、さらに、技術部の組織強化にも取り組み、目標達成を目指します。
そして、「現状維持はしない」「全員がそれぞれ自分のやるべきことのレベルを少しずつ上げていく」そうすることで結果として会社を成長させることができるので、改善・突破・集中・進化といった分かりやすいキーワードを私たちの”合言葉”とし、日々の仕事の質を高め、成長し続ける文化をつくっていきたいです。
マネージャーの役割や 重要性についてどのように考えていますか?
代表の宮田さんをはじめ、経営者やそれぞれの分野で成果を出している人の考えに書籍や動画を通じて触れ、自分の中に落とし込むことで自分自身の視座が上がったと実感しています。そして、それを伝えることで、自分についてきてくれているメンバーの視座も引き上がってきていると思っています。
本来であれば、こうした考えを自分自身が全社員に伝えていくべきですが、現実的には限界があります。だからこそ、まずは現場のマネージャーがその経営層の考えを理解し、最前線で働いてくれているプレイヤーに考えを伝え、実行していくことが重要だと考えています。組織が拡大・成長していくためには、そうした強いマネージャーの存在が必要不可欠です。
マネージャーを育成する上で 大切にしていることは何ですか?
まず、相手がどんな気持ちで仕事に向き合っているのかを想像し、話を聞き、理解することから始めます。多くの人が「自分の評価のため」「ポジション・役割のため」「チームメンバーのため」など様々な想いを口にします。
「チームメンバーのため」と言いつつ、実際は自分が進化を避けている状態は望ましくありません。また、その考えのもと進むと、結果として本当に人のためになっていないというケースを見てきました。チームメンバーを成長させたいのであれば、まずはマネージャー自らが現状突破し、これまでやってきたことを信頼して任せていくことが重要だと感じています。
だからこそ自分は「気づきを与え続けること」を大事にしています。最終的にやるかやらないか、何を選択するかは本人次第ですが、自分の考え方を共有しながら、相手の価値観とすり合わせることで同じ方向を向いて実行していく。
これはマネージャーに対しても、プレイヤーに対しても変わりません。
今のNEXERに対して、 課題だと感じていることはありますか?
現状、売上としての伸びしろや、活かしきれていないポテンシャルが組織のあちこちに埋まっていると感じています。もっと成長できるのに、変化を恐れたり、失敗のリスクの可能性を感じて踏み出せていない部分があると思います。
それでも自分は、「もっとやれる」「もっといける」と信じていますし、何よりも、日々最前線で働いてくれている現場のメンバー一人ひとりにその可能性があると思っています。
だからこそ、人の育成に力を入れています。
社員の皆さんはどのような意識で 仕事に取り組むべきですか?
"結果を出すこと"です。
まず前提、「成長しようとすると問題は起きる」そして問題が起きたときに、「どうすればできるか」「どうすればもっと上手くいくか」を考え続けられる人こそ、結果を出しながら成長し続けられる人だと考えています。
また、自分の仕事が売上にどうつながっているかを常に意識することも大事です。売上は営業だけでつくるものではなく、バックオフィスを含めた全員でつくっていくもの。だからこそ、どのポジションであっても、自分の仕事が会社の成果にどう貢献しているかを意識してほしいと思っています。
また、もっと会社を使ってほしいと思っています。「こういうことできるんじゃないか」「こういうビジネスモデルをつくれるんじゃないか」「こうしたらもっと売上が上がるんじゃないか」と、どんどんアイデアを出して挑戦し、変化や進化を楽しめるようになってほしいです。
今の自分をぶっ壊さないと次のステージには行けません。もちろん、進化した結果「自分のなりたくない姿」になる可能性はありますが、そのリスクを取らないと進化はできない。これは自分の持論です。常に今の自分や在り方を疑える人こそ成長できると思いますし、そうやって自分事として関われる領域が広がっていくことが、全員参加型経営の目指す先だと考えています。
NEXERで働く面白さは?
人とフェーズによるので一概には言えませんが、自分は「色んなチャンスを与えてもらえる環境」だと思っています。
”成長すること”に面白さを感じるため、今の仕事は常に面白いと感じています。逆に、面白さを感じないことは絶対にやりません。
あとは、自分は人が好きだからこそ、人が大事なビジネスモデルを面白いと思っています。人の成長がそのまま会社の成長に直結するからです。人を大事にするからこそ、厳しく言わなければいけない場面もありますね。
応募を検討している人へひとこと
WEBやIT業界に興味があるなら、応募する価値はあります。
知識や業界のこと面接しながら掴んでいけば良いと個人的に思います。
もし、面接を進める中やNEXERを知るにつれて、働きたいと思ったなら、ぜひ一緒にはたらきたいです!
最後までご覧になっていただきありがとうございました。
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