山﨑賢人 運動したら、ザバス。TVCM | HOLONIX - WEB AD/Music Video/TVCF を中心とした映像クリエイティブチーム。
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https://holonix.tokyo/director/teru/
みなさん、こんにちは。ニューステクノロジーの人事担当です。
2023年5月28日 夜7:00放送のTBS特番「THEプラチナリスト〜スターが生まれた伝説の名簿〜」にてミスター慶應企画が放映されました。
当社のクリエイティブチーム「HOLONIX」の監督である高橋輝臣が、初代ミスター慶應ということで、少し番組内でも触れていただきました。
華々しい経歴を持ち、現在は映像監督として活躍する高橋に、今に至るまでの歴史、監督としての仕事観について話をお伺いしました。
ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
【高橋輝臣(たかはしてるおみ)プロフィール】
映画監督。
慶應義塾大学在学中、Avex Trax にてアーティスト活動を開始。 卒業後に映像の世界に転進。日本テレビグループにて番組制作の経験を踏み、 その後広告代理店にてクリエイティブディレクターとなる。 2015年よりHOLONIXでの活動を開始。 人物の感情を繊細な描写で表現したエモーショナルな作品から、人間模様を描き、 見る人を純粋に楽しませるコメディータッチな作品まで幅広い作品を手掛ける。
僕自身今を生きるタイプなので、過去を振り返ることをあまりしないのですが、初代ミスター慶應企画で取材オファーをいただいたことをきっかけに、自分の半生を振り返るいい機会になりました。
TVに出演しているのであまり説得力がないかもしれませんが、実は僕、シャイなんですよね。笑
10代から始めた音楽活動もずっと制作側、いわゆる裏方にいて表に出ないタイプでした。音楽活動をする中で、メジャーデビューのチャンスをもらったことをきっかけに、人前に出ることが楽しいと思えるようになりましたね。
心のどこかでは目立ちたいという思いがずっとあったのかもしれません。
そんな心境の変化があったタイミングで、ミスター慶應にエントリーしたのですが、シンプルに「面白そうだから」という理由と、当時活動していたバンドのPRになればと思い参加しました。コンテスト本番までにいろんな場所で宣伝をしたり、優勝後は雑誌の企画でタレントさんと仮想デートをしたり、色々な経験をさせていただいたことを覚えています。
僕の20代は、【大学在学中に音楽グループでメジャーデビュー→初代ミスター慶應→大学卒業後、映像制作会社に就職】という流れなのですが、20代に大きな挫折や悔しい思いを経験したので、当時自分が抱えていた劣等感も同時に思い出しましたね。
それは今の仕事観にも活きていて、その時に感じた思いや悔しさ、初心を常に忘れないように仕事に取り組んでいます。
高橋:これまでに手がけた作品の中で、思い出深い作品は、初めて手がけたEVISBEATSさんの「作ってあそぼ feat. 鎮座DOPENESS」(2018年リリース)です。
元々EVISBEATSさんが好きで、EVISBEATSさんの問い合わせ先に連絡したことがきっかけで、とんとん拍子にMVを担当させていただくことになりました。
ダメ元で連絡したんですが、意外と3日位でお返事をいただいて。熱意を込めて送ったメッセージが思いとして届き、MV制作の経験がなかったディレクターの自分にチャンスをくださったことを今も感謝しています。
最近の作品で言うと、世界で一番遊ばれているTRPG(テーブルトップ・ロールプレイング・ゲーム)「ダンジョンズ&ドラゴンズ」(以下、D&D)の日本オリジナルブランドムービーですね。
▽高橋輝臣 作品集
僕が仕事で常に意識しているのは、依頼主の目的に寄り添ったクリエイティブであることに加え、自分のワクワクをプラスできる映像を作ることです。
MVを撮る時は、アーティストの目指す世界観を表現し、アーティストにとってプラスになるような作品づくりを心掛けています。
MV・広告映像どちらにも共通して言えることなのですが、監督としての僕なりの基準を設けています。それは、「自分の作品として自信を持って出せるか」ということ。例えば自分が面白くない、ワクワクしないものが他の人に満足してもらえることはないと考えています。その上で、クライアントやHOLONIX、ニューステクノロジーのみんなが誇りに思ってもらえる作品を世に出していきたいと考えています。
「HOLONIX」では、TVCM、WEBCM、MVなどの映像作品からSNSのライブ配信まで多岐にわたる映像制作を行っています。
社内には映像プロデューサーとディレクター、PM(プロダクションマネージャー)がいて、案件に応じて外部の技術スタッフをアサインしています。
少数精鋭のチームなので、映像編集だけ、○○だけといった形でなく自身の仕事の幅を広げることができますね。
自ずとプロデューサー・ディレクターそれぞれ引き出しが多く、個人のスキルも高められていると感じています。会社全体としても、メンバーに裁量を持たせ自由度が高い中で仕事を進めることができるので、新しいことにチャレンジする機会も多いと思います。
クリエイティブを作る上で、ヒト・モノ・クライアントに思い入れや愛を持っての向き合いが必要不可欠です。先ほどもお話ししましたが、チャンスを掴みにいく姿勢を持っていて、素直で、自分の目標に向けて直向きに努力できる方とチームで高め合っていきたいですね。
ここまでお読みいただき有難うございました。
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