前編【弊社代表×ベクトル副社長兼グループCOO対談】ニューステクノロジー社代表の新卒時代を知る大先輩との対談 | 株式会社ニューステクノロジー
皆さんこんにちは!ニューステクノロジー採用担当です!本日はニューステクノロジー社代表の三浦と、その三浦を新入社員時代から知るベクトル副社長兼グループCOOの長谷川さんに、ふたりの関係性や、知られ...
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皆さん、こんにちは!ニューステクノロジー採用担当の野村です!
本日は前編に引き続き、ニューステクノロジー社代表の三浦と、その三浦を新入社員時代から知るベクトル取締役副社長兼COO長谷川創さんに、ニューステクノロジー社創立の背景や、これからジョインしてほしい人物像までを聞いていきたいと思います。
では早速宜しくお願いします!
―ニューステクノロジー社創立の背景を教えてください。
長谷川:PRにデジタルが求められるようになって来たタイミングが2000年ぐらいにありました。グループとしても、いち早くPRとデジタルの取組みは推進していました。ニューステクノロジー社は、ほんとたまたま、マイクロアドさんと出会ったのがきかっけです。ちょうど、潜在顧客にPR視点でアドテクを使ってアプローチできないかな?とずーっと考えていて、そのタイミングでマイクロアドさんと出会いました。色々お話しする中で、「まずは合弁作ろうよ」ってお声をかけさせて頂いたら、「いいっすよ」って言う回答も即いただけたので会社ができました。この辺りのスピード感、会社の DNAが似てるんですよね(笑)。ネイティブアドが流行する直前だったのでタイミングも良かったですね。
―ニューステクノロジーが担う役割はどのようなものなのでしょうか?
長谷川:PRだけの露出でカバーできないクライアントさんに対して、PR露出接していない潜在顧客に対して、どのように情報を届けるか?常に必要だと思っています。どうカバーしていくかの課題は、ベクトル社、ニューステクノロジー社とマイクロアド社が持っているノウハウを掛け合わせることでPR業界をさらに進化させていけると思うし、グループ内のクライアントさんに対して、より良いサービスを提供するための会社だと思っています。
今後については、PR事業会社が持っているお客様に対して、ニューステクノロジー社として、WEB広告やクリエイティブをどう掛け合わせるか、リアルサイネージ面も含めてどういう風にメディアプランニングしていくのかというのは期待値として持っています。そんな感じだよね?
三浦:そうですね。情報発信手段としてのPR活動は大前提やるべき事だと思っていて、プラスアルファで
WEB上でどうやってモノを広げるのか、というのはすごく重要だと。特にメディア・広告枠の話だけではなく、どんな表現の仕方でというクリエイティブ部分と掛け算する事が必要だと思っています。
企業が消費者に情報を伝えるときに、10年前ではニュースにすることが一番効率が良かったけれど、それだけではいけないメディアの環境変化の中で、クリエイティブとテクノロジーを使った情報の伝え方は大切で、そういう意味で価値があるのかなと思っています。目的に合わせた「メディア×クリエイティブ」を掛け算することで最大限のシナジー効果を発揮できれば良いかなと。
―今回人材を募集されていますが、一緒に働くならどんな人がいいですか?
長谷川:基本的に求めている人材は、「自分の頭で考えて、自分の足で歩ける人」です。受け身の人や指示待ちの人にはうちの会社は向いていないかもしれないですね。常に自分でなにかをやっていきたいという人にはすごくハマる会社だと思います。
三浦:基本僕も一緒ですね。……あとはゴキゲンな人がいいかな。
長谷川:ゴキゲンな人、いいね。
三浦:目の前にあることをネガティブに考えすぎないで、やってみるってことがもともと身についていると良いですね。
若い人であれば、とにかくやってみるっていうマインドがあるといいな。一緒に働いている若手の中で優秀だなって思うのは、なにかやったことがない指示をしても「動けばなんとかなる」って思ってやってみる人は吸収が早いんです。たとえば「電話かけて」とか言っても、とりあえず「はい!」って言ってまずはやってみる。「電話ってどうやってかけるんですか」とは聞かない。
経験者の方であれば、一芸に秀でた人がいいですね。なんでもできる必要はなくて、でも「この領域は任せてください!」というものがあれば、なにか化学反応があるのかな、と思っています。
―現在ニューステクノロジー社で不足している人材はどのような人ですか?
三浦:計画的な人?(笑)似た者同士の集団になりつつあるので、全員勢いでなんとかしちゃえ!な人が増えつつあるかもしれません。派手さはないけれど何かをサポートすることが好きだったり、全体的な計画地をまとめてくれたりするひとが増えてくれるといいなとは思っています。
あとは、今後時代の流れがどんどん加速することも踏まえると、海外経験のある人も大歓迎です。
―おふたりが組織づくりで大切にしていることはなんですか?
長谷川:組織で大変なのは、30人ぐらいまではトップである自分の意思が100%伝わるけど、人数が増えてくればくるほど自分の意思は100%伝わらなくなってきてしまうことなんです。これがよく言われている30人の壁、50人の壁だと思います。なので、組織づくりにおいて一番大切なことは、トップの意思をきっちりと伝えてくれる人を何人得ることができるかだと思います。
「Aという話を「A」のまま」現場に同じような熱量、感覚で伝えれる、さらには自分の言葉で、「C」に煽ることができる。そんな人物を数名揃えることができるかが大切なんです。
自分の分身を何人作れるか、なんてベクトルでも言いますけど、そのうちに「分身」たちが、どんどん力をつけていって、自走し会社が大きくなる、そういうマネジメントスタイルを大切にしていますね。
三浦:「多様な価値観を持つ」のは必要ですよね。「A」という話を「A」のまましっかりと認識する技術は持ちつつも、「でもAをCにしたらさらにおもしろくないっすか」っていうことがポジティブに起こる組織でもあってほしいです。フェーズにもよるけど、人数が少ないときには「A」を「A」のまま突っ走るけど、組織が大きくなってきたら「A」を「C」にすることも必要だったりしますし。でも基本やゴキゲンな会社が良いです。
長谷川:そう。ゴキゲンな会社!そういうのがグループ的にも合っていると思いますよ。どうせやるなら楽しくやるっていうのはベクトルグル―プのDNAとしてどこかにみんなあると思います。ネガティブに捉える人はあまりいないかもしれないです。
―他社にはない自慢ポイントはありますか?
三浦:環境はすごく恵まれていますね。スタートアップのタイミングでも、グループのPR会社の方々から案件のご相談を頂いたりする事もありますし、こんな事どうですか?と提案させて頂く事も出来ているので
すごく感謝しています。他には、今集まっているメンバーが面白いです。ビジネス的な経験や、人生経験も含めて。
長谷川:そう言う意味では立ち上がりは早いよね
三浦:(ぼそっと)ミスター慶応の初代がいるとか…
サッカー好きすぎて、会社辞めてW杯見に行った人とか…(笑)
長谷川:そうなの!?
三浦:そうなんですよ(笑)。いろんな経験をしている人が集まっています。
今の取締役で入っている大北も3年程前に知り合っているのですが、
当時はマイクロアド福岡の責任者でした。衝撃だった事があるんですが、一緒に福岡でセミナーをやろうとなったんですよ、でもちょっと集客が悪くて。そんな時彼から「セミナー誘致のために僕アポしますわ!」って電話が来て。僕の頭の中では、セミナーってアポして呼ぶモノじゃ無いと思ってたんですが、彼はそうじゃなくて、ゴキゲンだなって(笑)
他にも一緒に福岡の企業を回ったときの営業の仕方なども、僕とは全く違うやり方だったので、この人すげえなって思った記憶があります。
そして気づいたら一緒に会社やってました。今年の3月から2人で始めて、その後すぐにディレクターの高橋がジョインして。気づいたら10人です。早いっす。
―驚きの事実が明かされたところで(笑)おふたりの将来の夢を教えてください。
三浦:私は次世代のコンテンツとして、映像を起点にリアルも含めたものを作っていきたいですね。
あとはやっぱり、上場は1つの過程として目指したいです。社員のやりたい仕事の可能性を広げるために上場を目指していく気持ちは持っていたいと思っています。
長谷川:グループ全体の社員数が1,000名を超える中で、グループ従業員全体が「私はベクトルで働いている」ということに誇りをもてるような企業グループにしていきたいなと思っています。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
内容はいかがでしたか?
こんな社長と一緒に働いてみたい、会ってみたいなど興味持って頂けたら幸いです!
是非、遊びに来てくださいね。