この連載では「ニューワールドではたらく人」を取材し、どんなお仕事をしているのか、なぜ今の会社を選んだのか、その人の好きなものなどをご紹介していきます。
読んでみて少しでも「一緒に働いてみたらどんな感じなのかな?」「ちょっとこの人と話してみたいな」と思ってもらえると嬉しいです。
今回の【ニューワールドではたらく人】では、広報の木山さんに話しを聞いてみました。
CRAFT STOREでお買い物してました
ーー木山さんは福岡出身で、ニューワールドが東京に拠点を移すタイミングで同じく東京に出られたそうですが、なぜニューワールドで働こうとおもったのでしょうか?
もともとはサイバーエージェントでECクライアントをメインに広告営業をしていました。
当時ニューワールドの存在も知っていたけれどこれといった交流はなくて(笑)
CRAFT STOREもたまたまSNSの投稿でみて
「このサイト写真がいいな~」と思って普通に買い物していました。
そしたら福岡の会社で「あ、ニューワールドって井手くんと金子くんのところか」と。
上の写真のマグカップも、CRAFT STOREで買った波佐見焼のものです。
ちょうど同じ時期に東京にでてきたこともあり「なにか応援できたらな」と思い
たま~に撮影の手伝いをしたりそんなゆるい繋がりでした。
趣味が写真なので、いくつか商品撮影をしたり
Instagramに投稿する料理動画に参加したり。
あるとき「広報を専任で探しているのだけど興味ないかな?」と声をかけてもらい、広報は挑戦したい職種だったので「ぜひ!」と返し今に至ります。
CRAFT STOREの世界観が好きだったし、モノづくりも好き。
小学生のころに一年間星野村という農村部で暮らしていた経験もあって、田舎や手仕事のすばらしさに魅了されたのも事業への熱意につながっています。
働き方は時短勤務。だからこそ集中してがんばれる。
ーーいまはどんなお仕事をしているのでしょうか?またこれから挑戦したことなど聞かせてください。
いまは広報としてPRの企画やリリース執筆などはもちろんですが、CRAFT STOREのファンコミュニティを活性化させる施策を考えて打つ、記事も書く、写真も撮る、投稿する、そしてまた考える。といったことが主な仕事です。あまり身体が丈夫ではないので、週に2日オフィスにでて、残りは在宅で仕事をしています。
営業と違って数字を作れる職種ではないため、CRAFT STOREや会社としての資産になるものを作れたらと思って日々お仕事をしています。
社長とのコミュニケーションの取れやすさから、思いついたことはすぐに実践できる。
ECは反響もすぐ返ってくるので嬉しいですね。
これからも実験的なことをたくさん行っていきたいです。職人さんへの取材や、日本のモノづくりが好きな人を対象とした、手仕事の体験と現地の観光をあわせた体験型のツアー等を企画するのも楽しそう。
あれとこれをかけ合わせたらどうかなとか。
アイデアは常にシェアしてちゃんとメンバーに見てもらいながら、自由にさせてもらっています。
自分で目標を設定して達成するのが好きな人には、とても仕事がしやすい現場だと思います。
くらしに余白と、透明感を
ーーここからはちょっと個人的な話もきいてみようともうのですが、最近ハマっていることやおすすめの本や音楽などおしえてください。
趣味は筋トレと写真です。はじめて3年目になりました。
もともと運動音痴で、ヨガくらいしか経験なく。
「人生で1度は腹筋割ってみたい!」という単純な理由で始めたのですが、1年で割れて!
出来なかったことができるようになる。目に見えて身体に変化がでるようになると止められないです。
写真はジム用ポーチの中身。美容も好きですね。
1番好きな種目はデッドリフトです。
最近フィルムでも撮り始めたのですが、これが難しくて。
デザイナーの清水さんがいい写真を撮るので「もっといい写真を撮りたいな」と思えてよい環境です。
清水さんには及びませんが、自分でもCRAFT STORE用に写真を撮ることもしばしば。
趣味が仕事に活きてうれしいです。
最後に、私がおすすめしたい本は、お店の世界観を模索している中でみつけた
池澤夏樹の「スティルライフ」です。
短いですしKindleにもあるので、サクッと読めますよ。
染物工場で働く若者が主人公。透明感のある文章。色と素材と質感と色んなものが透けて感じられて、すごく好きです。
文章を書く前に定期的に読み直しています。
以上、ニューワールドで働くひとを紹介してきました。
現在ニューワールドでは、福岡と東京で採用活動をおこなっています。
東京では時短で働ける配送アシスタントも募集中。
興味を持ってくださった方は、まずはお話してみませんか?