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出もどり社員が語る。他社を経験したからこそわかる事業と人の特徴

こんにちは、ネットプロテクションズ(以下NP)広報担当です!

今回は、一度他社に転職し、再び、正社員として復職した経歴を持つ廣井和貴に、NPと他社の両方について知っているからこそ感じたNPの事業の特性や文化について伺いました。

自分のビジネスを作る力を身に付けたい

ーーNPに入社してから、転職に至るまでの経緯を教えてください

私が最初にNPに入社したのは2008年でした。入社動機は自分の事業を立ち上げる力をつけるためでした。ポイントとしては4つあります。1つ目はこれから何をやるにしても必須となるITを使って事業を行っていたこと。2つ目は事業を通じて、様々な業種の方と関わることができ、見識を広げることができそうだと思ったこと。3つ目は既存のビジネスモデルの後追いではなく、オリジナルで事業を作っていたこと。4つ目はその事業内容が個人的に好きないわゆるストック型と呼ばれるビジネスモデルで、仕組みを作る事で継続的に収益が上げられる仕組みだったこと。それらの要素から、自分のビジネスモデルを磨いていくためにはベストな環境だと思いました。

2、3年で独立しようと考えていましたが、会社のフェーズも、自分が任される仕事もどんどん変化し、飽きることがなく、気づけば入社してから6年が経過。30歳が目前に迫っていました。

以前から考えていた事業構想で起業しようと思っていましたが、代表の柴田から、独立する前にもう1社くらいは他社も見たほうが良いとアドバイスをもらいました。確かに、1社しか知らない状態で独立しても上手くいく可能性が低いなと考え、他社の風度を感じるために転職活動をすることにしました。

6,7社ほど面接を受けるなかで、共感できるビジョンを掲げているベンチャー企業が見つかったので、会社を辞め、転職することにしました。

「NP掛け払い」が世の中の役に立つサービスだと改めて実感

ーーそれから1年ほどで、なぜ、もう一度NPに戻ってこようと考えたのですか?

理由は大きく3つあります。

1つ目は、転職して改めて、退職前に自分が携わっていたサービス「NP掛け払い」が、世の中に求められているサービスだと思ったからです。たとえば、転職先で創業間もない企業と取引をするとき、社内で代金を回収できるのか議論になり、すぐに仕事がスタートできないことがありました。「NP掛け払いが使えれば、もっと早くサービスの提供が開始できたのに」と思いました。ベンチャー企業は短期間ですぐに会社の状況が変わります。審査に時間がかかり、受注できなかったともなれば、発注側も受注側も大きな機会損失です。また、受注できたとしても審査に時間がかかった分、納期が削られ現場の負担になります。

NP掛け払いがあれば、会社も助かりますし、一生懸命働いている社員にとっても救いになります。営業が必死の思いでとってきた案件が支払いを理由に失注することがなくなるのです。苦楽を共にしている仲間がもっと活躍できる可能性が開ける事業であり、改めて「素敵なサービスだなぁ」と思いました。NPに復帰するときも、「NP掛け払い」の事業担当に戻らせてくれとお願いしました。

2つ目は、働き方の面で自由がきいたことです。転職後、子どもを授かりライフスタイルが大きく変わりました。そんな中、成果を出すために比較的まとまった時間の投下が必要だった転職先での働き方を維持することが難しくなりました。

一方NPでは、決して業務量が少ないわけではありませんが、働き方を自分でコントロールできる領域が広いことが分かっていたので、きちんと成果を出しながら働けるイメージがありました。

3つ目は、ビジネスモデルが好みに合っていたことです。NPが取り組む事業はどれもストック型と呼ばれるビジネスモデルで、個人的に、フロー型の仕事と比べてよりスケールを感じられるので好きでした。

社会課題について一人ひとりが考える文化がある

ーー他社を経験し、改めてNPにはどんな特徴があるとお考えですか?

一番感じたのは、社員一人ひとりが、解決したい社会課題について考えていることです。

それぞれの社員が「今の社会はここが問題だと思う」と自らの考えていることについて、日常的に話しています。また、定期的に開催される合宿では、短期の事業戦略だけでなく、「自分たちは何のために事業をやっているのか」とミッションを再確認したり、各事業部ごとに「組織とは何か」「会社としてどこに向かうか」といった話をします。

その中から、自分が構想している事業のヒントをもらえたりします。

社会を根幹から変える事業について、チームで取り組む

ーーどんな人がNPには合っていると思いますか?

人と一緒に大きなものを作るのに、幸せを感じる人じゃないかなと思います。

NPでは「つぎのアタリマエをつくる」というミッションを掲げているので、扱う事業は自然と社会インフラに関わるような規模の大きなものになります。そのため、現在メインで扱っている決済サービスはもちろん、今後新たにつくるサービスも、様々な知見・考え方を持った人たちが知恵を出し合って作っていく必要があります。だからこそ、チームを組んで仕事をすることが多くなりますし、それができないと成果を出すことはできません。そんな環境を、楽しめる人であれば、NPで幸せに働いていけるのではないかと思います。

ネットプロテクションズでは、一緒に働く仲間を募集しています。

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株式会社ネットプロテクションズはCreditTech×ティール型組織で「つぎのアタリマエをつくる」ことを目指し、「後払い決済」という新しい仕組みをつくり上げてきたBNPL市場のリーディングカンパニーです。 ※当社は2021年12月15日に東京証券取引所第一部市場へ新規上場したネットプロテクションズホールディングスのグループ会社です。 ■Credit Techとは 年収、学歴、勤務先などの一面的な情報に縛られない新たな信用をテクノロジーを利用してつくることです。人の信用力を適切に評価することで、これまでなかったビジネスの機会や価値を創出していきます。 ■BNPLとは 「Buy Now Pay Later」の略称であり、「先に買って、後から支払う(=後払い)」決済システムの総称です。BNPL市場は世界的に拡大しており、欧州や豪州、米国に続きアジアでもこれからの成長が期待されています。 ■NP後払いとは 主にECサイト等で利用できる決済手段の一つです。 利用者は購入した商品を受け取った後に、後払い事業社が送付する請求書で代金を支払える仕組みとなっており、クレジットカードを持たない若年層やクレジットカード利用に躊躇がある方をはじめとし、多くの方にご利用いただいています。 未払いリスクの高さから絶対に成立しないビジネスモデルと言われていましたが、「まず、すべての人を信用してみる」という考え方で歩み続けた結果、今では年間約1,450万人の方が利用する社会インフラとなっています。 ■事業の展開 NP後払いで培った収益基盤、事業ノウハウ、データを生かし、B2B決済、スマホ決済、そして海外やポストプライシングへと領域を拡大中です。 また2021年2月にはJCBより約60億円の大型資金調達をおこなったことで、事業成長をさらに加速させていきたいと考えています。 展開事業 ・BtoC通販向け決済『NP後払い』   http://www.netprotections.com/ ・BtoB向け決済『NP掛け払い』   https://np-kakebarai.com/ ・BtoC向けカードレス決済『atone(アトネ)』   https://atone.be/shop/ ・台湾BtoC向け後払い決済『AFTEE』   https://aftee.tw/ ・サービス体験後に購入者が自ら価格を決定しお支払いを行える決済『あと値決め』   https://pricing.netprotections.com/ ■注目記事 ・JCBとの大型資本提携を実施 約60億円の調達をおこない、事業連携を強化   https://corp.netprotections.com/news/press/2021/0225 ・後払い決済のパイオニア ネットプロテクションズ、 市場拡大中の後払い決済サービスを整理した「BNPLカオスマップ2020」を公開   https://corp.netprotections.com/news/press/202003270001
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