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トライアンドエラーを繰り返し、日々成長!

現在の仕事

エンジニアとして、自社で開発・販売しているシステムの保守などを行っています。このシステムは、町工場などの中小企業にとって“ちょうどいい”システムで、人の記憶や帳簿に頼っていた「納期管理・生産管理・在庫管理」が一括で管理できるというもの。

孤独に陥りがちな一人部署ですが、自分らしくイキイキ働けるのは、温かい職場環境のおかげです。部署間の垣根なく話ができるので、孤立することはありません。しんどいことがあっても、周りに仲間がいるので、落ち込むこともないんです。休み時間はみんなで雑談したり、ゲームをしたり。

仕事で煮詰まったときも発散の場があるっていいですよね。


作曲家人生に終止符を打ち、新たな道へ

実は、私の前職は「作曲家」。主にゲーム音楽やアーティストに提供する曲作りを行っていました。自分の生み出した作品が、人に夢を与えるツールとして世の中に流通することにやりがいを感じる日々。しかし、憧れていた仕事ではありましたが体力的・精神的負担も大きく、結婚を機に家族との時間を大切にできる仕事をしようと転職を決意したのです。


引き寄せられたニッツクの求人

パソコンを触ることが好きなので「次に就職するならIT系企業!」と転職活動していたなか、たまたま見つけたニッツクの製造スタッフ求人。IT事業も手掛けていることに、とても興味を持ちました。

IT事業にも携われるかもしれないという願望や、機械部品以外にもオリジナルブランド開発を手掛けていることに惹かれ応募して、ご縁あって働くことになりました。


ヒョウタンからコマ!? 製造職からエンジニアへ

製造部に配属された2カ月後、辞令は突然に。企画開発部へと異動することになりました。趣味でプログラミングをしていることが社長の耳に入り「エンジニアをやってみない?」とスカウトされて(笑)。ちょうど、自社で開発したシステムの保守・開発を任せられるエンジニアを探していたそうです。突然の話にビックリしましたが、願ってもない話だったので「やります」と即答!


トライアンドエラー, アンドエラー…の日々

ゲームソフトのプログラミング経験はありましたが、やはり仕事となると求められるレベルが全然違います。 自社システムの仕組みや、システム構築に必要なJAVA にHTML、CSSなどを必死で覚えることから始めました。

まずは、会社で開発したシステムを導入していただいたお客様のカスタマイズ要望をまとめて、外部の方に要件を伝える仕事を担当。社内にエンジニアは自分以外にはおらず、外部にシステム構築を依頼していました。わからないことを聞ける人が身近にいなかったので苦労しましたし、「早く一人前のエンジニアにならないと」というプレッシャーもありました。今思えば、そのおかげでエンジニアとしての基礎知識を短期間で習得できたのだと思います。

一番記憶に残っている仕事は、2年目のとき。現行のシステムを別の環境でも作動するようにプログラムの修正を行ったことです。自分で組んだプログラムはエラーの繰り返し。ほぼ1カ月間、朝から晩までつきっきりでエラーの原因究明に取り組みました。しんどかったですが、この経験でプログラミングの知識がかなり身に付きました。


伸びしろしかない未来

3年目になった今思うのは、「未経験から入ったので、伸びしろしかない」ということ。

「自分がやるしかない!」という想いでここまでがむしゃらにやってきました。

おかげでサーバーの構築や、アプリなどのサービスづくりもできるようになりました。日々自分が成長していることを実感しています。一番成長した点は、やっぱり「論理的思考力」。お客様のご要望は一件一件異なるため、お話を伺い、仕様を決めてプログラムを設計する必要があります。

お客様によりそって、より良いものを使いやすく提供できるためにベストな方法を考える中で、この力が伸びました。

今後の目標は、までは外部に依頼していたシステム開発も社内で行えるように、知識と経験を身に付けること。そのために、帰宅後や休日に独学で勉強を進めているんです。伸びしろだらけの自分の可能性を信じていますから!

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