僕らはマーケティングと映像の力を持て余していた
最初は、ただ力を持て余していた。マーケティングと映像、どちらも強力なツールで、僕らはそれを存分に活用してきた。しかし、何か物足りなさを感じていた。この力をどこに向けるべきなのか、何か新しい形で表現する方法を探していた。
そんなある日、僕らは一緒に飲んでいた。そこで、ひょんなことから話が弾んだ。「何かやろうよ」。たわいもない一言だったけど、その瞬間、僕たちは心のどこかで何かを決めた。あれから、たった3ヶ月。今、僕たちはこんな発表をしている。
「toranoko」プロジェクト始動
滋賀県草津の文化財にもなっている老舗料亭「魚寅楼」の6代目が仲間にいた。彼の家業は、代々続く伝統を守りながらも、常に新しい挑戦をしてきた。 その思いを受け継ぐ新たなブランドが、「寅の子 toranoko」だ。
そして、そのプロジェクトの第一弾として、ひと夏だけの伝統製氷菓店「寅の子かき氷 -toranoko shaved ice-」が登場することになった。場所は、奥渋・ミチナキミチにて期間限定で出店。僕らが手がけるのは、単なるかき氷屋ではない。これは、僕らなりのアウトプットだ。
いきなりなんでかき氷屋?
そう思うかもしれない。だって、僕らはマーケティング×映像×カルチャーを手掛けてきた。なぜ、いきなりかき氷屋なのか。もちろん、ただの商売としての「かき氷屋」ではない。僕らが目指しているのは、マーケティングと映像の力を活かして、カルチャーを作り上げること。
このかき氷屋には、マーケターやクリエイター、そしてカルチャーを作っている飲食店の人たちが一堂に会し、力を合わせて動いている。僕らはそのスピード感とエネルギーを持って、形にしていくことを決めた。そして、この瞬間が来た。
僕らの夏はこれから始まる
かき氷屋という形でスタートするこのプロジェクトも、夏が終わる頃には新しい文化を生み出していることだろう。そのために必要なのは、マーケティングと映像を使って、ただの商品を売るのではなく、文化を作ること。その力を持って、僕たちは次のステージに進んでいく。
こんな経験をしたいマーケター、クリエイターは応募お願いします。
もし、君もこのスピード感で挑戦したい、文化を作り上げる力を試したいと思うなら、ぜひ僕らのチームに加わってほしい。今、この瞬間から僕らの夏は始まる。その先に待っているのは、ただの「ビジネス」ではなく、新しいカルチャーの創造だ。
「toranoko shaved ice」のプレスリリースは以下。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000052503.html