【社員インタビュー #11】気軽に質問ができる仲間と自由な開発環境のもと、ユーザーが使いやすいサイトの制作を実現に向けて、実装技術に磨きをかける
こんにちは。ナディアで広報を担当している遠藤です。
ナディアの社員インタビュー 第11弾は、フロントエンドエンジニアのK.S.さんです。
ープロフィール
K.S. (フロントエンドエンジニア)
高校卒業後、パソコンを使って何かを作る仕事をしたいと考え、専門学校にてWebの技術について学ぶ。専門学校卒業後は、ある制作会社に入社。後にその会社がナディアに合流。現在は、控えめながらも、周囲からの信頼が厚く、後輩エンジニアのサポートにもあたっている。
-休憩時間のコミュニケーションで良好な人間関係を構築
エンジニアの仕事は、基本的に一人で進めることが多いですが、ナディアのエンジニアには喫煙者が数名おり、私も煙草を吸うので、ナディアにジョインするとすぐに休憩時に喫煙所でいろいろな話をするようになりました。喫煙室での会話をきっかけに、その後はチャットで話をしたり、終業後に飲みに行ったりするようになりました。そうしたコミュニケーションを重ねることで、ちょっとした愚痴を聞いてもらったり、わからないことも聞きやすくなり、今は人間関係で不満に思うことはありません。
また、新しいエンジニアが入社してきたときには、その方が困らないように情報をまとめたり、やりやすい方法を考えるなどの工夫をするようにしています。
-案件を通じて学んだこと
最近では、アニメをイメージしたゲームのティザーサイト制作で、サイトやアニメーションの実装を担当しました。アニメの世界観を大切にしながらも、ホバー時の動きやメニューがアクティブになった時の表現など、アニメのオープニングやエンディングを参考に細かい部分まで作り込みました。
また、大型SNSが運営しているゲームアプリのティザーサイト制作でも同様に実装を担当しました。こちらはスケジュール的に非常にタイトな対応を求められましたが、ナディアとしてのこれまでの経験値を活かすことで無事に納品することができ、私にとってもとても良い経験となりました。
サイトを構築している時間はいつも楽しいです。私は基本的にものをつくることが好きなので、純粋にものづくりに関われていることが嬉しいですし、特にアニメーションなどを工夫して実装できた時には大きな達成感が得られます。時には、対応に苦戦することもありますが、そのような時には頼れるエンジニアの先輩に相談することもできますし、その方々は解決策を一緒に考えてくれます。そのような環境で仕事ができていることはとても心強いと思っています。
また、ナディアでは、自分が好きな分野の仕事に関われることも多くあります。その一方で、これまで全く知識がなかった分野の仕事にも関わることができ、案件の幅の広さがナディアの魅力だと思っています。
-仕事をするうえで大切にしていること
新卒で入社した会社は、ディレクターやデザイナーの要望にノーと言えない環境でしたが、今は「ノーと言わない」ようになりました。それは、決して無理に言わないようにしているのではなく、私たちに届く実装依頼は、ディレクターやデザイナーが案件に真摯に向き合い「こうしたい!良くしたい!」という思いを込めた結果だと思うようになったからです。その想いを実現するのが私たちエンジニアの仕事だと思っています。
私が大切にしているのは、クライアント様の要望にも応えつつも、クライアント様の先にいる一般ユーザーの方々が本当に使いやすいサイトを制作することです。
そのため、納期が短い案件であっても、妥協するのではなく、どうすれば使いやすいサイトにできるかを考え「この対応は難しいので、こちらの方法ではどうですか」といった提案をするようにしています。
-今後の目標
新しい技術の習得のために、情報のまとめサイトなどは常に確認するようにしていますが、私は実践しないと身につかないタイプのため、有効だと思った技術は使ってみるようにしています。また、定期的に実施される社内の案件共有会では、実装技術についての共有が行われるため、そのような機会に情報収集することができます。
ナディアでは、コーディングの際の使用言語や環境など、これを使わなくてはいけないという決まりがないので、理にかなった理由があれば、試してみることができます。今後は、このような自由な環境を活かし、実装の対応の幅を広げていきたいと思っています。また、後輩から細かいことでも相談してもらえる存在になりたいです。
-入社を検討している方へ
ナディアのエンジニアは、本当に優しく、何か質問をすれば教えてくれますし、一緒に課題解決に向けて考えてくれます。仕事の話だけでなく、仕事以外の話も頻繁にするなど、コミュニケーションも良好で、切磋琢磨できる仲間もいますので、成長できる環境が整っていると思います。ぜひ皆さまのチャレンジをお待ちしています。