●今回の社員インタビュー
西澤杜馬（にしざわとうま） 東京都出身東京大学工学部都市工学科 4年生街づくり・ディベロップメント・再開発について勉強中。趣味はバトミントン（10年）、食べ歩き

Morghtでインターンを始めた理由

バトミントンサークルの知人からの紹介でMorghtのインターンを知りました。

東京大学では専攻が三年生から始まるため、工学部の研究や授業で忙しく、インターンシップは難しいと考えていました。ですが、東大を目指す決断をしたときのように、選択肢は多いほど将来のチャンスが広がると想い、「やらない後悔より、やった後悔」という私のモットーに従って話を聞いてみることにしました。Morghtは想定していた労働環境ではなく、業務内容の難易度は高いのにも関わず、リモートワークや勤務時間などインターン生それぞれにあった働き方ができるため、入社を決意しました。

入社してみると、社員と関わる機会も多く、自発的な発信も推奨されている環境なので、これからも、”時間がないからできない”という選択ではなく、実現できる方法を模索してインターンに参加することで、視野を広げ将来の選択肢をさらに広げていきたいと思います。

Morghtでの業務

現在は、商品企画部門の唯一のインターンとして、商品企画やロジスティクス周りを担当しています。

商品企画のインターンでは、新商品の企画に向けて対象業界や売れ筋商品についてリサーチしています。デスクトップリサーチがメインですが、中でも最近のトレンドはSNSや口コミサイトを活用しています。また、購入サイトやレビュー数から売上規模の概算を出したりもしています。その他、商品製造に関わる関連会社や工場をリストアップも担当しました。

ロジスティクスの業務ではイレギュラー配送の担当をしています。商品の企画から実際に配送する過程は、買う側では見えない世界なので、当事者として見れることはすごく楽しいです。

また最近では、業務内容のマニュアル作成も実施しています。私自身インターンを卒業するときがくるので、後任の人がスムーズに業務に入れるようにできたらと思っています。

Morghtでインターンをやってよかったこと

Morghtでインターンをやってよかったことは三つあります。

一つ目は、インターンとして業務を経験できたことです。ベンチャー企業の仕事の進め方や雰囲気を知れたことも良かったですし、取引先には大手企業もあるので、企業規模ごとの特徴とその実情を知ることができて勉強になります。

二つ目は、社会人としての立ち居振る舞いを習得したり、業務の推進力が高まったことです。
インターン参画当初は、メールや電話対応・社会人としての立ち居振る舞いなど初めてのことばかりだったので、インターネットで都度確認していました。また、上司からの指示に従って仕事を進めることが当初は多かったです。ですが今は振られた仕事を自分で考えて推進していき、時には提案の機会をもらい、裁量を持って進めさせていただいているので、やりがいがあります。今まで大学の授業では関わらなかった世界なので、調べながら業界を知っていくのは面白いですし、社員との距離が近く会話をする機会が多いため、アドバイスやヒントをくれたり社会人経験をリアルに体験できています。

三つ目は、様々な業種・業界から集まった社員と交流できることです。
Morghtは部門間の壁がないので、会社の飲み会ではありとあらゆるバックグラウンドを持つ社員と会話することができます。そのおかげで、さらに視野が広がり将来の選択肢を得るチャンスをいただいていると感じています。
その他、他部門のインターン生と交流することも、別の業務を知ることができるので楽しみの一つでもあります。

写真：会社イベントにて他部門のインターンメンバーと一緒に

Morghtでこれからチャレンジしていきたいこと

商品企画に更に深く関わってみたいです。現状ですと、既に新商品の案があり、私が関連商品や市場、OEM先などのリサーチをしています。挑戦できるのであれば、「Morghtと親和性があり、伸びしろがある商品は？」と商品の根幹から考え、試作品制作からフィードバックを経て完成品を作り上げるところまでを担当してみたいですね。もちろん、現状リサーチに関わっている商品も全てが商品化するわけではないので、難しいことだと理解していますが、だからこそ挑戦してみたいです。

また、商品企画の一環として実施しているユーザーインタビューにもサポートとして参加しているのですが、今まで「NELLマットレス」についてリサーチを重ねたからこそ聞いてみたい質問もあるので、サポートではなくオーナーシップを持ってインタビューをしてみたいなとも思います。

Morghtではインターンにもオーナーシップを持って仕事を任せてくれるので、時間の許す限りどんな業務にも挑戦していきたいと思っています。

株式会社Morght's job postings

【商品企画インターン】D2Cスタートアップで得た成長とやりがいとは？

太田絵理

株式会社Morght / HR

商品企画商品開発スタートアップインターンインタビュー東大生

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株式会社Morght

Morghtでは「誰よりもあなたを考え抜いた、世界一おすすめできるものづくりをする。」ことをVisionに掲げています。世界一おすすめできるものづくり、とは本質を突き詰めた先にあるイノベーションだと考えています。世の中の産業の多くは今なおレガシーで、最適化されていないと私たちは考えています。お客さまにとって本当にいいものとは何かをとことん掘り下げ、最適な作りかた、広めかた、売りかたで、これが世界一だと胸を張れるものを届けていく。結果として、お客さまはもちろん、その先にある社会も、地球環境も、そして自社も、パートナー企業も、株主も、全員がハッピーになるものづくりのかたち。最高の準備は、本質を突き詰めた先にある、商品企画を含む広義のマーケティングによって生み出されていくのです。そこで私たちは、『NELLマットレス』を2020年10月より販売スタートしました。〈NELLマットレスが生まれた背景〉これまでは、マットレスの販売店舗に出向き、1分ほど横になった感覚だけで購入の意思決定をするのが当たり前でした。しかし、このフローでは「自分の身体に合ったマットレス」を選ぶことは非常に困難です。また「瞬間的に良さそうと感じた方が多いマットレス」が売れてしまうことで、メーカー側もそちらに注力せざるを得ず売上を重視したマットレスばかりが市場に出回るという悪循環に陥っていました。硬すぎるマットレスは寝心地が悪くなり、柔らかすぎるマットレスは寝返りが打ちづらく、睡眠の質が低下します。『NELLマットレス』は、そんなマットレス市場の悪循環を断ち、みなさまの身体に合ったマットレスをお届けするために生まれました。〈NELLマットレスについて〉 NELLマットレスは、「寝返り」に特化したマットレスです。なぜ「寝返り」に特化したのか？睡眠の質を決める要素はいくつかありますが、その中でも「寝返り」は、腰痛や肩こりの原因となるため、身体への影響が大きな要素です。人は、睡眠中に20回以上の寝返りをします。しかし、柔らかすぎるマットレスや体圧をしっかり分散できない（体圧分散値が低い）マットレスは寝返りを打ちづらくします。寝返りができないと血流が悪くなり、肩こりや腰痛など身体の痛みの原因になってしまうため「寝返り」はみなさんの健康維持にとって非常に重要なものなのです。 NELLでは、この「寝返り」に着目し、通常の2~3倍ものポケットコイルを使い、寝返りを打ちやすくする工夫を随所にちりばめた『NELLマットレス』を開発しました。実店舗を持たず、販売チャネルはオンラインのみ。中間流通も省き、わたしたちから直接みなさまに商品をお届けすることで、高品質な製品を安価に提供できる体制も整えました。しかし『NELLマットレス』も、すべての方の身体に合うわけではありません。そこでNELL では、本当に自身の身体に合うかを確認していただくため、120日間のフリートライアル期間を設けました。約4ヶ月間実際にご自宅でお試しいただき、身体に合わないと感じられた方は返品いただけるという安心感もあり販売開始から約2年で、月商数億円に急成長しております。〈今後の展開について〉睡眠領域の市場は非常に伸び代があり、海外では創業10年未満で売上1,000億円規模にまで成長する先行プレイヤーも多数存在します。 Morghtは、今後はマットレス以外の新製品開発やグローバル展開、新規ブランド創出によって向こう3年で売上数百億円、アジアNo. 1を目指してまいります。

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