「MOON-Xでの実際の仕事内容」を明らかにしていく本コーナー【SCM編】の最終回は、執行役員/SCM統括部 統括部長のKenta（松本）の仕事にフォーカス！

SCMとは、Supply Chain Managementの略で、一般的には原材料の調達から製品がお客様のお手元に届くまでの物流・商流・情報を管理する部署です。

MOON-X SCMのモットーは、「Better, Cheaper & Faster」

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では、早速、Kentaの仕事を覗いてみましょう👀

SCM統括部 統括部長としての業務内容を教えてください。

挙げるとキリがないですが、大きく分けて下記の3点に分類されると思います。

1.日々の業務効率化戦略の立案と実行

2.メンバーマネジメント&チームビルディング

3."共創型M&A"関連業務

1と2は、メンバーから業務進捗や進める上でのボトルネックを吸い上げながら、改善策を一緒に考えて実際の施策に落としているので、同時並行で行っています。

上記の中で特に、MOON-XらしいSCM業務はありますか？

上記の3."共創型M&A（※）"関連業務ですね。

SCMの観点からグループにジョインする可能性のある企業のデューデリジェンスを実行するのは、なかなか他社のSCM責任者でも経験できないことだと思います。

具体的には、共創型M&Aの候補先企業の調査・分析、例えば、市場・競合の把握、財務状況や運用リスクなどの評価をしています。これらを通じて、MOON-Xの既存ブランドとSCM（物流・商流面）において、どのようなシナジーが生まれそうかを想定しながら、事業開発室と協議しています。

※大が小を飲み込むM&Aではなく、お互いの強みを持ち寄り、ONE Teamとなってブランドの更なる飛躍と継続的な成長を目指す、MOON-Xが提唱するM&Aのアプローチ。

さらに、グループジョイン後のPMI（Post Merger Integration）フェーズにて、各事業部の強み弱みを俯瞰し、それぞれの事業間でシナジー効果を生み出せるようなSCMネットワークの構築・再設計を行うことも重要な業務の一つです。

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今の仕事のやりがいを教えてください。

急成長しているMOON-Xグループのビジネス戦略に合致させたサプライチェーンを構築することと、スケールメリットを活かして事業部横断でSCMシナジーを追求し、ビジネス（売上・利益）を最大化させることです。

また、ダイバーシティーに富んだ優秀なSCMメンバーと共に成長しながら、Better, Cheaper & Fasterを体現できることが何よりの刺激であり、大きな原動力になっています。

どんな人がMOON-XのSCMに向いていると思いますか？

やはり、MOON-Xでよく言う「キャラ良し・スキル良し」なことが大切だと思います。

具体的には、SCMスローガンの「Better, Cheaper & Faster」を体現できる/体現したいという気概がある方に向いていると思います。また、MOON-Xはまだスタートアップなので、未整備の環境下で、マルチタスクがこなせて、且つ、自走できる方だとカルチャーとしてマッチしていると思います。ちなみに、ケラッタのSCMポジションの場合は、中国語が話せるととても強みになります！

最後に、MOON-XのSCMへの応募をご検討中の方に向けてメッセージをお願いします。

このポジションは、「SCMとして、どれだけ会社全体に貢献できるか」がカギとなってきます。日々の業務の中で、SCMだけのKPIを追うのではなく、事業部の利益や会社全体の成長を見据えて、広い視野をもとに、行動できることが大切です。

MOON-XのSCMは決して簡単ではありませんが、全体感を掴む力を磨きながら、同じチームのメンバーと切磋琢磨し、前向きに頑張っていける部署です。ぜひ一度、面談をしましょう！