毎週火曜日に開催している、朝の金太郎飴勉強会の時間を使わせていただき、親睦会総会と労働者代表の選出を行いました。
本来であれば、どこかのホテルをお借りして、親睦会総会を盛大におこなうところですが、今年までは自粛しようとメンバーで話し合い、勉強会の時間に総会を開く運びとなりました。
コロナ感染前の総会です。ビンゴゲームなども行っていました。
親睦会長の製造二課Y係長の挨拶からはじまり、一年間の会計報告は会計である私が行い、最後に次の親睦会長を決めました。
親睦会なので、メンバーのだれでも親睦会長になることができますが、残念ながら立候補される方は見えませんでした。
その場合、職長が順番になる取り決めがおこなわれているため、次の親睦会長は、開発係のM係長にお願いすることになりました。
次に、労働者代表の選出です。
この労働者代表とは、
・就業規則の制定や変更に関する意見を言う人
・労使協定の締結
労働基準法第36条に基づくことから一般的に36(サブロク)協定と呼ばれています。
労働基準法では、労働時間は原則「1日8時間、1週40時間以内」と定められています。
また、休日も「毎週少なくとも1回」と決まっています。
この法定労働時間を超えて働く場合、「1日」「1か月」「1年」それぞれの期間に対する時間外労働の上限について、労働者と使用者(会社)との間で協定を締結し、所轄の労働基準監督署に届け出る必要があります。
その書類に署名するなど、労働者と使用者(会社)との話し合いを行っていただきます。
こちらも、立候補される方がいなかったので、例年通り、親睦会長に労働者代表を兼任していただきました。
次回の総会こそは、どこかのホテルをお借りして、盛大に親睦会総会を開き、メンバーとの親睦をさらに深めていきたいですね。