こんにちは、エンジニア組織立上げの責任者、道廣です。社員インタビュー第21弾は、5月にAWS Summit Onlineへ登壇した内容の第2弾をお届けいたします。

エンジニア組織について

前回の記事で、世界の製造現場を支えるプラットフォームの3つのポイントについて話しました。「もう１つ重要なポイントがあります」と言うことで、チーム・組織づくりの話についてもAWS Summitでお話させていただきました。

下のチャートにあるように、meviyはWebサービスではあるものの3DCAD、製造といった様々な技術要素で構成されているユニークなプロダクトです。国をまたいだコレボレーションも必要になり、最大で11カ国の人材でチームが形成されていたこともあり、内製エンジニア、パートナーエンジニアともOne Teamで柔軟な体制・開発プロセスを踏襲しています。アジャイル開発の手法もチームごとにカスタマイズしながらmeviyならではの開発プロセスを日々進化させています。

昨年度から急速に内製エンジニアを増強し、入社しているエンジニアの方々はすでにサーバーサイド、フロントエンド、インフラエリアでスピード感を持った開発をして活躍いただいています。その成果も社内で認知されており、今年度もエンジニア採用はさらに加速させていきます。これから新たにエンジニアとして入社される方も誰と仕事をするかという点においても気になるかとは思いますが、すでに優秀なエンジニアの方々が先陣を切って内製開発に取り組んでいますのであまり心配はないのかなと思います。技術的なところでいうと、海外展開を見据えて、各リージョンの要望や国内の要望を吸収できるアーキテクチャとは何なのか、スケーラブルかつ堅牢なシステムにまだまだ進化していける余地はたくさんあると考えていますし、そういった提案もして頂ける環境です。

　　“GDPの約２割を占める製造業の活性化を実現し社会課題を解決する”

これはミスミでエンジニアをやる意味だと思っています。その共通意識をチームでしっかり持てていることが、今入社しているエンジニアが活躍できている理由でもあると思いますし、今後の成果につながっていくと考えています。

まだまだ一緒に社会課題を解決するために仲間が必要です。少しでも興味がある方はまずはカジュアル面談からでも構いませんのでお気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンからご連絡いただけますと幸いです！

◆AWS Summit 登壇時の動画はこちらから◆

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meviyとは

製造業における「労働生産性改革」を実現　 meviyは製造業の調達領域に対して革新的な進化をもたらします。従来型の紙の図面を中心としたアナログな調達のプロセスを変革し、設計データをアップロードするだけで、AIが価格と納期を即時見積もり、受注生産でも最短即日で出荷を実現するオンデマンド製造サービスです。従来型のアナログな調達のプロセスと比較して9割以上の時間削減をもたらし、ものづくりのスピードを劇的に変えることが可能となります。