こんにちは!採用担当のミオです。
新入社員の不安や悩みに先輩社員がアドバイスした内容の最終回となります!
今回掲載するアドバイスをしてくださったのは、Miraieのシステム部の主任です。
エンジニアとして長年PJに関わって体験談をいつもわかりやすく教えてくださり、
採用担当してもほんとに頼もしいです。。
そんなMiraieの主任エンジニアからのアドバイス、ご覧になってくださいね!
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Q:設計書は成果物発表に向けて自分たちが作成したことしか見たことがありません。
その様な経験でも、実際に現場で使用している設計書をしっかり読み解くことができますか?
A:結論からいうと、前提知識や開発する物の要点をおさえながら理解していけば早いかとおもいます。
私なりにですが、大体以下を意識しています。
1:プロジェクトとして何かを製造するための部分
→当然、そのプロジェクト特有のものを作るための情報は書かれているため(参照先の別の設計書や付録などがあることも)
必要な前提知識としては、
・プロジェクト内の業務知識
→どんなソース管理してるか、これまでの設計などのナレッジはあるか、誰に聞けばわかるか
・作成する成果物にまつわる知識
→証券なら株式売買とか、病院経理なら健康保険の知識とか
2:設計を実現するための技術的なことが書かれた部分
→もちろんアサインする際にどんな技術が望まれるかは聞くはず。
それを用いてどんな設計方針をとるのかを、1で書いた業務知識や以前の成果物などから判断
この2点を念頭において、どんな設計思想で成果物を作って行くのかを意識しながら従事する感じですね。
書いてある情報が一次情報かどうか(又聞きとか、どこかの参考サイトを元に書いてないかとか)辺りまで意識出来ると、
より良いと思います。
ただ、場所によっては設計書が無かったりなど、案件によって立ち回りは変わるため、
経験から言えば出来るだけ上長に質問したりしながら徐々に把握して行く場合が多かったです。
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