こんにちは!株式会社マイナースタジオが運営する女性向けメディアSARASで広報を担当している緒方奏です。SARASは、「女性の悩みを解決する」メディアとして、月間で200万人が訪れています。
SARASでは約10人近い大学生がインターンとして働いていますが、「SARASでインターンをしている学生がどんな人か知りたい」「SARASのインターンってどんなことをするのかわからない」という方も多いと思います。
そこで今回は、SARASの学生インターンとして昨年の8月頃から活躍している早稲田大学4年の山本夏輝さんにインタビューをしました。インターン生の生の声を聞くことで、インターンを身近に感じてもらえればと思います!
また、インタビュー企画第一弾としてSARASプロデューサーの池田紳さんにインタビューをしました!興味のある方は、こちらもご覧ください。
インターンしながら自分のやりたいこともできる!
ーSARASでインターンをしようと思ったきっかけはなんですか?
もともと大学1年生の終わりごろから、大学生向けのメディアを運用しているベンチャー企業でインターンをしていました。
ですが3年の終わりごろから就活が忙しくなってきたため、そこのインターンをやめて就活に専念することにしました。
そして無事就活が終わったとき、またメディアに関われるようなインターンをしたいと思って探していたところ、WantedlyでSARASのインターンの募集を見つけたんです。SARASの「女性の悩みを解決する」というコンセプトに興味を持って面接に行ったところ、社内の雰囲気が楽しそうだったので、ここでインターンをしようと決めました。
ーSARASの前にもすでにインターンをしていたのですね。では、前やっていたインターンはなぜやろうと思ったのですか?
大学生は何かとお金が必要で、もっと長時間働いてお金を稼げるようなバイトをしたいと思い、ネットで検索していたときにたまたま見つけたのが前に働いていたインターン先の会社でした。
詳細を見ると「働く場所は自由。オフィスに来ても良いし在宅勤務も可能」とのことだったので、「家でも仕事ができたら、効率よくお金を稼げるのではないか」と考えてこの会社でインターンすることに決めました。
そのため、もとからインターンをしようと固く決意していたわけではないです。
ー効率よくお金を稼ぎたいという気持ちは私もわかります(笑)では、前のインターンでは具体的に何をしていましたか?
主にやっていたのは大学生向けメディアの広告運用です。そのメディアは、アルバイトをしたい学生とアルバイトを募集している企業とをつなげるためのものでした。
私は、より多くの大学生にそのメディアを認知させて会員登録つなげるための施策を考え、実行する役割を担っていました。
会員登録者を増やすために様々な施策を行っていたのですが、私はTwitter広告の担当として、毎日のように広告の効果が出ているかチェックをしていました。
効果が出ていないときは、広告のターゲットや入札金額の改善、文章や広告デザインの細かい部分の修正など、細かい作業が多かったです。
ー毎日チェックってすごく大変そうですね…!サークルなどの活動はできていましたか?
もちろんできていました。私は早稲田祭の実行委員をやっていて、早稲田祭のイベントの企画を担当していました。早稲田祭前後はすごく忙しいサークルですが、インターンときちんと両立できていたと思います。
これは私個人の意見ですが、(会社にもよりますが)インターンは普通のバイトよりもサークルや趣味などのやりたいこととの両立がしやすいと思います。
前のインターン先では自分の好きな時間に働くことができたので、忙しいながらも隙間時間を見つけて自分のやるべきことを自分のペースでこなしていくことができました、
マイナースタジオも、急な予定の変更にもとても柔軟に対応してくれる環境ですし、代わりの人を探す必要もないので融通が効く部分が大きくて助かっています。
自分のシフトのときに精一杯働いていればその他の活動に対してはとても寛容なので、インターンのせいで自分のやりたいことができないということはないと思います。
インターンを通じて自分の引き出しが増えた
ーたしかに、融通が利きやすいのは大学生にとってありがたいですよね!
では、SARASのことについても聞いていきたいと思います。SARASのインターンでは、具体的にどのようなことをやっていますか?
メインはSARASの記事の編集ですが、それに加えていろんなことをやっています。
はじめは芸能系の記事を担当していて、そこからSEO対策(Googleで検索した時になるべく上位に表示されるようにすること)とか、被リンク(ある記事をほかのサイトで紹介してもらうこと)を獲得する施策などを立案していました。
SARASのインターンでは、前のインターンに比べて行える業務の幅が広いことが魅力的だと思います。SEO対策では、実際にどうすれば上位表示されるのかをPDCAサイクルを回して実行しました。
またインターンの採用プランも企画し、自分で企画書を書いて社員の方にプレゼンをしました。私と同じ立場である学生がどうしたら興味を持ってくれるかを考えるのは楽しかったです。
業務に携わる中で、最近ネットメディアに対する信頼が低下していることもあり、信頼できる情報をいかに発信していくかを考える機会が多くありました。そこで、「メディアは誰でも情報を発信できるツールであるけれど、間違ったことを伝えてしまうとユーザーの不利益にもなるし、会社の信頼も落とすことになる」というメディアに携わる上で大切なことを学べた気がします。
ー記事の編集を通じて、メディア界全体のことがわかったのですね。他に、前やっていたものも含めて、インターンを通じて学んだことはありますか。
前のインターンでは、初めて自分がメディアを見る側ではなくメディアを運用する立場になって、メディア業界のおもしろさを学びました。具体的には、自分のやった施策などがすぐに数字の結果となって返ってくることが面白かったです。
SARASのインターンでは、会社が大きくなっていくとはどんなことかを学ぶことができました。これは、比較的新しい会社でしか学べないことだったと思います。
またこれはすごく個人的なことなのですが、SARASというメディアが「女性の悩みを解決する」というコンセプトでやっているということもあり、私自身が記事を編集しながら学べることが多かったです。
例えば、マッサージ店を紹介する記事を編集しているときに、「骨盤のゆがみが体の不調をもたらすことが多い」ということが分かって、足を組む癖を直そうとしたりしていました。これは女性の悩みを解決するメディアでしか体験できないことだと思います。
ーたしかに!私もマッサージの記事を読んで骨盤のゆがみ直さなきゃなと思ったりしています。
就活を終えた山本さんにこそ聞けることなのですが、インターンって就活に役立ちますか?
はい!すごく役立つと思います!私自身、就活の面接ではよくインターンでの経験について話していました。
自分がやりたい仕事について話すときに、インターンという実体験に基づいた話ができたのは大きかったです。例えばメディアに興味があることを話す時に、インターンでメディアに携わる業務をしていたことを話したことで、面接官に納得してもらいやすいと感じた場面がありました。
インターンをしたことで、面接で話せる自分の引き出しが増えたなと感じたことが多かったです。また、インターン先の社員の方にも就活の相談などに乗ってもらうことができますし、普段から仕事の話などを聞けてたくさん社会について学ぶことができる環境もとても魅力的でした。
ー最後に、これからインターンを考えている学生に一言お願いします。
SARASのインターンは社員との距離が近いので、学生時代に大人と触れ合える貴重な場となると思います。
また、友達と一緒に面接をしたり、友達を紹介したりすることができるので、仲の良い人とインターンをすることも可能です(実際に私も中高の友人を紹介しました!)。ちなみに友達を紹介してその子が採用されれば報酬をもらえるので、一石二鳥です(笑)
そして程よくまじめで程よくゆるいので、インターンに対して敷居の高さを感じているような子でも気軽に始めやすいと思います。
早いうちからインターンを始めた方が、会社で任せてもらえることも多くなり、将来的に役立つことも絶対に増えると思うのでぜひSARASでインターンをしてみてください!!
【編集後記】
山本さんへのインタビューを通じて、インターンの良さを再認識させられました。たしかにSARASのインターンを通じて、オフィスの椅子が増えてきて会社の成長を実感できたり、記事を編集していく中で自分が気づかされたりすることも多いです(実際、私はSARASで岩盤浴に関する記事を編集したことがきっかけで、岩盤浴に行っちゃいました!笑)。
また、山本さんが「インターンを通じて自分の引き出しが増えた」とお話ししていたことが印象的でした。
インターンというのは、PC操作に慣れるといった近視眼的な成長だけでなく、自分自身の視野が広がるという長期的な成長も見込める場であり、さらに就活にも役立つことを実感しました。
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