What we do
MIKAWAYA21は、日本の中でも大きな未解決問題となっている超高齢化問題を解決へ導くため、シニア向け生活サポート事業『まごころサポート』を展開しています。
【まごころサポートとは】
全国各地のシニアが抱える、生活の中での 「ちょっと困った」を解決するためのお手伝いサービスです。
電球交換やお家の掃除などの簡単なものから、「ちょっとした話し相手がほしい」「丁寧でわかりやすくスマホの操作方法を教えてほしい」など、日常に溢れるシニアの悩みを受け、
「コンシェルジュ」と呼ばれる地域スタッフが、まごころ込めてお手伝いいたします。
金額は20分1,000円から、それぞれに合ったサポートを提案&提供しています。
また、弊社では、このまごころサポートの一環として、下記のようなサービスも提供しています。
1.マゴコロボタン
マゴコロボタンは、”100歳でも使える”シニア向けデバイスです。
音声で、服薬時間やゴミの日、天気予報などをお知らせしてくれたり、ワンタッチでコールセンターにつながるなど、生活スタイルに合わせてカスタマイズ配信が可能。
中には、街の防災無線と連動し、戸宅防災機器として災害情報をお届けしている地域もあります。
シニアの不安を安心に変える機能が多数搭載されており、高齢者でも抵抗なく使えるシンプルな操作性が魅力です。
2.みまもり&サポート
みまもり&サポートは、Wi-Fi センシングを利用したセンサーで、プライバシーに配慮しながらシニアの健康状態を見守ることができるサービスです。
お家のコンセントに小さなセンサーを差し込むだけで、映像や音声を必要とすることなく、睡眠や室内の活動状況をチェックします。
離れて暮らすご家族が、スマホアプリでいつでも様子を確認できるほか、地域のコンシェルジュスタッフが毎月訪問し、シニアの気持ちも暮らしもサポートします。
3.まごころアパート
まごころアパート(https://magocoro.me/apart)は、地域に点在する賃貸アパートを拠点とし、高齢者が住み慣れた環境で安心して暮らせる住居にリノベーションする取り組みです。
『近所におしゃれなシニア向けの賃貸アパートがほしい』『生活支援を利用しながら自立した生活を続けたい』『自宅は一部屋しか使っておらず、持て余してしまう』と言ったシニアの声にお応えして始動しました。
令和4年、本取り組みは、国土交通省「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」にも選定されました。
Why we do
実際の活動風景です。
これからまだまだ進化して、様々な可能性を秘めています。
私たちは、下記3つの方に向けてまごころサポートのサービスを提供しています。
『for シニア』
超高齢化社会における課題の一つに、”つながりの希薄化”があります。
日本では、数十年前まで、各家族が地域ぐるみで相互に助け合う生活が営まれていました。
しかし近年では、都市部を中心に近所付き合いの度合いが低下している状況です。
こういった状況もあり、シニアの方々が、日々のちょっとした困りごとを「手伝って」と言いづらい状態が生まれています。
昔は自分でできていたことも、少しずつできなくなったり、
配偶者や友人とのお別れを経験し、寂しさや不安の中で生きていたり。
こうしてさまざまなことを諦めるシニアを少しでも減らし、シニアになっても「豊かな毎日」を送ってほしい。
この一心で、シニアがもっと楽しく毎日を生きられるサービスを提供できるよう邁進しています。
『for 介護者』
介護うつや介護離職といった言葉が当たり前に使われる今、介護者が抱える身体的・精神的・社会的な負担は、ますます大きくなっています。
まごころサポートは、そんな介護者の方々の心に、そっと寄り添う存在でもありたいと願っています。
「全部自分で抱えなくていいんだ」と思える瞬間を、一緒に作っていくため、
困りごとや不安を、少しだけ私たちに“おすそ分け”してもらいます。
介護に関わるすべての人が、自分自身の人生をちゃんと楽しめるように。
私たちは、シニアと、その周りのすべての方に、丁寧なサポートを届け続けます。
『for コンシェルジュ』
年齢も、経歴も、資格も関係ない。必要なのは「誰かの力になりたい」という気持ちだけ。
まごころサポートの現場では、全国各地のコンシェルジュが、地域のシニアに寄り添いながらサポートを行っています。
子育てが落ち着いたお母さん、定年後にもう一度社会とつながりたい方、ちょっと人の役に立ちたいと願う若者たち。
作業だけじゃない、心の通った対話がこの仕事の真ん中にあるからこそ、
「ありがとう」の言葉に元気をもらい、自分に自信が持てるようになる。
コンシェルジュ自身が、人生の中で“誰かの役に立てている実感”を得られる仕事です。
How we do
『フランチャイズでのサービス展開』
MIKAWAYA21は、ビジョンを叶えるための手段として、フランチャイズ展開を選択しています。
まごころサポートは、地域の力を活かし、広げていくサービスであり、この仕組みを支えるのが、私たち本部の役割です。
具体的に、我々が担っている業務は下記の通りです。
・パートナー加盟企業の募集
・まごころサポートを持続可能な事業として展開するための支援、ノウハウ提供
・パートナーコミュニティの企画、運営
・最新のテクノロジーを取り入れた新サービスの開発
・全国から集まるデータを分析し、ニーズに合わせて事業をアップデート
加盟店がコンシェルジュを採用し、コンシェルジュがシニア一人ひとりに寄り添う。
その循環を本部がつくり、支え、磨き続けています。
『他社との連携』
わたしたちの想いを実現するために、他社との連携も大切にしています。
現在、地方新聞社9社と提携し、各地域のメディアパートナーとして力をお借りしています。
<連携企業>
・デーリー東北新聞社 ・岩手日報社
・福島民報社 ・上毛新聞社
・山梨日日新聞社 ・岐阜新聞社
・静岡新聞社 ・神戸新聞社
・大分合同新聞社
それぞれの地元に根ざした新聞社が、紙面広告や記事を通じて、まごころサポートの活動を発信してくださっています。
このようなパートナーの存在が、地域での信頼獲得やサービスの認知向上、加盟店の拡大へとつながり、より多くの方の暮らしに届いていくのです。