今回インタビューしたのは中途で入社し、開発された製品が仕様通りに動作するか、品質や安全性が確保されているかを検証・評価するエンジニアとして働いているFさん。
お仕事の魅力と、ミックウェアで働くことの魅力についてお話を伺いました!
――まずはじめに、転職のきっかけについて教えてください!
Fさん:一番は、伸び盛りの会社に身を置きたかったからです。
大きな会社だと、自分や自分のチームの成果が業績にどれだけ影響しているかが見えづらい。ミックウェアのような規模感だと、「自分の仕事が会社を前に進めている」と実感できるんです。
やっぱり、それが一番のやりがいですね。
――入社の決め手について伺いたいです。「評価専門の部署」があることに惹かれてミックウェアを選んだと聞きました。エンジニアとして、評価という仕事はどんな魅力があると感じていますか?
Fさん:砕けた言い方をすれば、評価というのは「他の人が開発したものにちゃんとツッコミを入れる仕事」なんです(笑)
ちゃんと動くかどうか、異常がないか確認する。それは次の製造工程に進む前のチェックだったり、お客様のもとへ製品を送り出す前の最終確認だったりします。
人がつくる以上、どんな製品にも不具合のリスクはあります。だからこそ、世に出る前にそれを見つけて、トラブルを未然に防ぐ。評価はそのための非常に重要な工程なんです。本質的には、お客様の手に届く前の“最後の砦”のような役割だと思っています。
実は、評価専門の部署がある会社って意外と少ないんですよ。多くの企業では、開発チームの中で若手が評価も兼任していることが多い。ミックウェアのように、評価を専門職として確立しているのは珍しいと思います。
――評価の仕事をするには、製品全体の構造理解も必要ですよね。どうやって学んでいくんでしょう?
Fさん:自分はもともと前職で開発の経験があったので、どういうロジックで動いているかを想像しながら評価していますね。
ただ手順書どおりに動かすだけじゃなく、「この設計、ちょっと怪しいかもな」と想像しながら試してみる。そこで見つけられたときはやっぱり嬉しいですね。開発者にも喜んでもらえますし、「やっててよかったな」と思える瞬間です。
評価の面白さに気づいたのは、エンジニアになってから何年かしてからでしたね。最初は「やってみるか」くらいの気持ちで始めたんですが、ベテランの方々のノウハウを見て「どうしたらそんな見方ができるんだ?」と衝撃を受けました。
試行錯誤しながら、自分で仮説を立てて、仕様書と照らし合わせながら不具合を見つけたときの達成感。それが、この仕事をずっと続けている理由です。
――そういう気づきを得るには、やはり経験が大事ですか?
Fさん:もちろん経験は大きいですが、一番大事なのは「興味を持って物を触ること」だと思います。
与えられた手順をなぞるだけでは新しい発見はありません。どう動いてるんだろう、ここをこう変えたらどうなるんだろう、って興味を持つこと。そういう姿勢が、良い評価者になるための第一歩です。
――開発に比べると、評価という仕事は“地味”に思われがちな印象もありますが……。
Fさん:そうですね。正直、評価をやりたいって最初から思う人は少ないです(笑)
でも、やればやるほど奥が深い。特に僕は、完成品よりもその手前のステージが好きです。中でどう動いているのかをログを見ながら追っていくと、システムの構造がどんどん見えてくる。
「表に出ていない動きを読み解く」みたいなところに、開発とは違う面白さがあるんですよ。
――ミックウェアに入って感じる雰囲気や社風はどんなものですか?
Fさん:「やってみなはれ」の精神がある会社ですね。
僕が入社したときも、やりたいことがあればやってみろ、失敗してもいいから挑戦してみろって言われました。実際、若手でも新しい提案をしてチャレンジしている人が多いです。
まだ会社の規模が大きすぎない分、経営層との距離も近くて、自分の意見が会社に届く感覚があります。社員総会も年に数回あって、経営層の話を一方的に聞くだけでなく、僕らの意見も伝える機会があります。
――転職を考えている人に、ミックウェアの魅力を伝えるとしたら?
Fさん:「やりたいことがある人」にとっては、とてもいい会社だと思います。
会社として利益とのバランスを見ながら判断はありますが、「それは無理」とシャットアウトされることはありません。チャレンジしたい人を応援してくれる環境です。
僕自身は、これまで培ってきた経験を若い人に還元したいと思っています。評価はノウハウや経験の積み重ねが大事な仕事なので、若いうちから身につけてくれるとすごくいいんですよね。
開発の花形ではなくても、「自分の仕事で社会を少しでも良くする」——そんな想いを持つエンジニアには、ぴったりの環境だと思います。