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【インタビュー Vol.2】職種:エンジニア「責任を持てる事、任せられる事がとにかく楽しい!」

【インタビュー Vol.2】湯浅 海斗さん

湯浅さんが今行っている当社の業務や役割、今後やっていきたいことなど教えてください。

今は自社サービス「@葬儀」の開発を行っていて、立場的にはリーダーで部下が4名います。

私のソースコードのチェックとか指示を受けて、それを上司に上げて最終チェックを受けて、それを本番確認・マージして動かすという事をやっています。

「@葬儀」はモノリス化=一つの巨大な岩の塊なんですよね。

でもそれって不安定というか良くない状態でもあって、一つである事はそれだけを管理すればバグがあまり生まれないので良いんですけど、あまりにも大きくなりすぎると全部見ないといけなくて、例えば下の方が改修しましたとなると、上の方も見ないといけないという事が良く起こるんです。

「@葬儀」を最新のリリースをデプロイするとなると、とてつもない時間がかかるんですよ。

でも、デプロイの大半は今回修正を加えていない場所になるんです。

「@葬儀」は大きくなって、一つのまとまりでいる事でデメリットが大きくなってきたので、マイクロサービスアーキテクチャに変更していってます。

それぞれバージョンも違っていいし、自由な書き方もしていい。

ただ一人ひとり責任を持ちましょう、というので「こっちはあなた作ってね、でもこれはあなたが管理してほしい、このコードでバグが生まれたらあなたの責任ですよ」として、コードを一つ一つ小さく保ち、一つを修正した事で他の所にバグが生まれにくいようにしているのが今の業務。

それが今とにかく楽しいんですよね。

今ある事をドメイン化するという事は業務毎にという事なんですけど、例えば「@葬儀」の中には注文サービスだったり葬儀を作成するサービスとか、オンライン葬儀を見せてあげるサービスとかあるんですよね。

それぞれを分けて、じゃあ湯浅さんはこれ作ってね」と任せられると「嬉しい!」ですね。

責任を持ってねと言われる事の嬉しさを感じますし、そして独立したものが一斉に動くような感覚が楽しいんです!


【当社の魅力は何ですか?】

社長が何でもやらせてくれるし環境を与えてくれるところですね。

僕はそこに魅力を感じて、今何でもやらせてもらってるんですよ。

「Honest」っていうアプリも設計から作成、立ち上げてドメイン取得して0から作って展開したりとか。

上司に「これってやってもいいですか」って聞くと「いいよ!」って、基本的に熱意さえあれば何でもチャレンジさせてくれる。

もちろん、妥協の為の「やってもいいですか」は絶対駄目だし、皆から信用を失うけど、「やりたい」の為の要望を持っている方にとってはとても良い会社です。

あと、自分のやれる事の延長線=自分一人じゃ出来ないけどやりたい事が延長線上にあって、数人じゃないと駄目だし、ソフトウェアって自分一人の考え方のものだとバグ率が多くなるんですよね。

自分の視点だけではなく、他者的な視点を沢山取り入れてこそで完璧なものが出来上がるんですよ。

人が多い分、みんな考え方があって出しているものがあるし、それが面白さでそういう環境に身を置けて自分も頑張りたいというのがモチベーションですね。

湯浅さんの『やりたい』がなぜ上手く実現されているのか
教えていただけますか?

ーやっぱりノルマとか最低限やってと言われた事を完璧にこなす事。

そこからですよね。

ちゃんと出来る事をやって、そこを疎かにしたら認めてもらえないと思います。

僕は新卒の時は全てのタスクを巻いてやっていて、巻きすぎて仕事がなくなるみたいな。

それをやって信頼を得て、やらせてもらえたのかなと。

「これを出来ない人がやらせてもらえると思うなよ」と思いながらやってました。

実際業務も楽しかったですし、その時は特に趣味とかもなく会社で仕事して、お風呂の中でも技術の勉強をしてました。

やっぱり【信頼】ですね。

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