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アクセラレータープログラム Plug and Play のHealth部門に採択決定

 サイボーグ技術により、人間の「創造性」を最大限に発揮できる世界の実現を目指している株式会社メルティンMMI(代表取締役:粕谷 昌宏、以下「MELTIN」)はPlug and Play Japan株式会社(代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ)が実施するアクセラレータープログラム「Winter/Spring 2023 Batch」のHealth部門に採択されたことをお知らせします。

 Plug and Play Japanのアクセラレータープログラムは、企業パートナーと国内外のスタートアップ企業を結び、新たなイノベーションを創出することを目的として約3ヶ月間開催されます。プログラムの締めくくりには取り組み内容と成果を発表する「Summit」が開かれます。今回、国内外スタートアップから「Health部門」では9社(国内7社、海外2社)、が採択され、MELTINはその中の1社として活動致します。

 本プログラムを機に、「Health部門」に参画する大企業さまと連携しながら、協業・共創を目指し、脳卒中などによる手指麻痺のリハビリテーションに用いる医療機器「MELTz手指運動リハビリテーションシステム」のさらなる事業領域の拡大を目指します。

■「MELTz手指運動リハビリテーションシステム」
MELTzは脳卒中などによる手指麻痺のリハビリテーションに用いる医療機器です。2022年5月に医療機器認証を取得、9月に販売開始しました。MELTzは、MELTINのコアテクロジーである「生体信号の高感度測定技術」と「生体模倣ロボット技術」に加え、「独自のアルゴリズムを搭載したAIによる解析技術」によって構成されています。手指の運動意図を筋電から推測するAIと、本人の運動意図に応じた運動のアシストを行うロボット装置の連動により、手指運動機能リハビリテーションを支援し、脳の再学習を促すことを期待しています。

Plug and Play Japanのアクセラレータープログラム「Winter/Spring 2023 Batch」の採択スタートアップに関するプレスリリースはこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000142.000028153.html

Plug and Play Japan
Plug and Play Japanは、世界トップレベルのアクセラレーター/ベンチャーキャピタルです。シリコンバレー発のイノベーションプラットフォームとして、現在では45社以上におよぶ各業界を牽引する企業・団体がパートナーとして参画しています。当社はグローバルネットワークを活かした「大手企業のイノベーション支援」「業界横断型アクセラレータープログラム」「スタートアップ投資」を強みとしており、革新的な技術やアイデアを持つスタートアップと大手企業との共創を支援しています。
Plug and Play Japan HP:https://japan.plugandplaytechcenter.com/

株式会社メルティンMMI
2013年設立。東京都に本社、生体信号・ロボット技術を利用したサイボーグ事業を行うベンチャー企業。2018年にコンセプトモデルとなるアバター「MELTANT-α」、2020年に実証実験機である「MELTANT-β」を発表、2022年に脳卒中などによる手指麻痺のリハビリテーションに用いる医療機器「MELTz」を販売開始。
Website:https://www.meltin.jp/

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