みなさんこんにちは、採用広報担当です!
今回はデータグループのマネージャーを務める古田裕規さんにお話を聞きました!
大学時代は宇宙の風を研究し、データ分析のコンサルティング会社で7年働いたあと、2021年にミツモアへ入社した古田さん。
面接ではどんな話をするのか、どんな人と働きたいのかも聞いています。
目次
データで、ミツモアの成長曲線を変える
── まずは自己紹介をお願いします。
2021年8月に入社の古田です。今はデータグループのマネージャーをしています。
ひとことで言うと、ミツモアのビジネスの成長曲線を変える仕事です。
たとえば、根性で頑張ったら生産性が1.1倍になるところを、データを使って効率化すれば1.3倍まで引き上げられる。そういう変化を生み出す仕事ですね。
具体的には、過去のデータを集計・分析して、そのデータを使って一緒に施策を考えています。
データを簡単に取り出せて分析できる状態に整えるところから、可視化、LLM(大規模言語モデル)が出る前のAIやLLMの活用まで、データにまつわる仕事は全部やっています。
── 周りの人からはどう言われることが多いですか?
チャットが怖いってよく言われます。リアクションも絵文字もビックリマークも使わずに、「それは違います」「ここ分かんないです」と、そのまま書いて送るので。
同僚には、本当は話しやすいのに、知らない人にとっては怖いからやめてください、とも言われてます。
── 休日の過ごし方を教えてください
2歳と6歳の子どもがいるので、子どもと過ごしています。
この前は2歳の子と柏レイソルの試合を見に行きました。
6歳の子は僕に似てて、得点が入っても静かであまり盛り上がらないタイプなんです。
でも2歳の子は周りを見て、拍手したり「ウェイ」ってやったりするのをめっちゃ真似していて。子どもでもこんなに違うんだなと思ったのが最近面白かった話です。
宇宙花火と、朝3時に起きる学生生活
── 学生時代に打ち込んだことを教えてください。
「Age of Empires II」というゲームにどハマりしていました。大学生ゲーマーのあるあるとして、普通は夜中にやって寝坊して授業をサボってしまうところ、それを一周して深夜3時まで寝てからゲームを始める生活をしていました。
1試合2時間くらいかかるので、2〜3本やって8〜9時に終わる。そのまま大学に行けば1限に間に合うので、遅刻しない。でもたまに2度寝してました。
あとは料理ですね。おいしいものを食べるのが好きで、お金がないときにおいしいものを食べようと思ったら自炊を頑張るしかないので。札幌にはフレンチやイタリアンのいいお店がたくさんあるので、そういうお店にも行ってました。バイトは居酒屋でキッチンをやってました。
── 大学ではどんな研究をしていたんですか?
理学部の地球惑星科学専攻で、電離圏(国際宇宙ステーション:ISS が周回しているエリアを含む高度60〜1000km)を研究していました。
NASAやJAXAが打ち上げるロケットからリチウムを放出すると、「宇宙花火」と呼ばれる赤い光が出るんです。風があるとその光がぐにゃぐにゃ曲がるので、地上から写真を撮って、シミュレーションで風を再現します。
観測のために、種子島や高知、奄美大島に行きました。
NASAのロケットのときはマーシャル諸島共和国に1か月弱いたんですけど、ちょうど就活が解禁された時期と重なって、大打撃を受けました。でも行きたかったので行きました。
── そこから、どんな軸で就職先を選んだのでしょう。
研究室ではプログラムを書いてシミュレーションをしていたのですが、それが結構面白かったのでIT系を軸に就活しました。
新卒で入ったのは、データ分析をソリューションにしたコンサルティング会社です。
当時話題になっていたビッグデータについて、新しい取り組みをしている会社だったので決めました。そこではデータ分析のイロハと、コンサルティングの力が身につきました。
「全体を見たい」と思ってミツモアへ
── なぜミツモアに転職したんですか?
データサイエンスのコンサルって高単価プロジェクト期間も最低3ヶ月くらいすることもあって、費用がかなりかかってしまう。総額は高額になるため、プロジェクト化するのは売上の立っている大企業向けの支援に限られる。そうすると、大企業の特定の部門の、特定の課題にしか取り組めない。
もっと全体を見たいという欲がありました。 ミツモアに来てみたら、むしろ全部見ないと困る、という感じでしたね。
── 入社したときはどんな状況でしたか?
スタートアップと大企業では仕事の進め方が全然違って驚きました。
大企業は失敗しないようにどう進めるかを考えますが、スタートアップはまず動く。
データの砂漠から、ダイヤモンドの欠片を探す
── 今はどんな仕事に力を入れていますか?
ミツモアの売上をどうすれば伸ばせるかを、試行錯誤しています。ビジネス側にデータを提供することに加えて、今はAIに力を入れています。Notionなどに点在する会社の活動データをどう整理するとAIがより力を発揮するか、に挑戦しています。
たとえば誰かが施策を考えて、過去のデータで仮説を検証したいとします。
AIに正確に考えてもらうには、ミツモアの過去や今の状況を正しく渡す必要がある。その情報をうまく取ってこられる状態をどう作るかに取り組んでいます。
過去の成果で言うと、欲しいデータを伝えると過去の売上データを集計してBIツールに出してくれるAIエージェントを社内で作っていて、精度も結構出ています。
テックブログ:AI Ready Data Analysis Platform(4/n) - AIエージェントとして覚醒した第二世代text2SQLツール
── データの仕事の面白さはどこにありますか?
データの砂漠から、ダイヤモンドの欠片をどう見つけるか。
そういう仕事なんですけど、そのダイヤモンドを売上につなげられたときが一番気持ちが動きます。
大変なのは、AIにデータをうまく扱わせる方法に、まだ世の中の正解がないことです。改善の余地があるのに手をつけられていないことも、まだたくさんあります。
── チームはどんな雰囲気ですか?
出社すると、いつもデータチームだけでランチに行くので、同僚から「仲良すぎてキモい笑」と言われてます。
経歴もバラバラで、元漫画家、海外の大学を出た人、データから一番遠いと言われる営業出身の人もいます。あとは、なぜか埼玉に縁のある人が多くて、週に1回は埼玉の話題が出てきます。みんな仲が良いと思います。
面接で大切にしていること
── 面接では何を見ていますか?
データを正しく理解して、正しいアプローチで解決に向かう仕事なので、論理的思考力は必要です。
前の会社では、大学院で研究してきた人こそデータサイエンティストに向いていると言われていました。仮説を立てて、正しい理論で証明する。教授から毎日のように叩かれながら試行錯誤してきた人は、無駄打ちせずに筋を考えて進めることが身についているからです。
もうひとつがコミュニケーション能力です。
僕らは他の部門の仕事を支えるので、他の人が何をしているかを知らないといけない。専門的なことを、抽象度を上げて分かりやすく、でも間違ったことは言わずに伝える力が要ります。
社内向けとはいえコンサルティングに近い仕事なので、コンサル会社の面接に近いことも少しやっていますが、ガチガチのフェルミ推定をやってもらうようなことはしていません。
── 面接の雰囲気づくりで心がけていることはありますか?
なるべくアイスブレイクを大事にしています。大学の話やバイトの話は面接に関係ない分、本音が出やすいので。チームの雰囲気を聞かれたらさっき伝えた、「同僚から、みんなでランチに行き過ぎて、仲良すぎてキモいって言われてます」と答えてます。
就活中のみなさんへ
── 最後に、学生のみなさんへメッセージをお願いします。
ミツモアは、AIを活用して成果を上げている企業のトップ層に近いところにいると思っています。AIネイティブな環境に身を置きたい人には、いい場所だと思います。
それに今のミツモアは、幅広い部門の人と関われる規模で、しかも深く入り込まないとできない仕事も増えてきた時期です。
ベンチャーだと広く浅くなりがちだし、もっと大きくなると専門領域だけになってしまう。今はちょうどその間で、役割を分けつつある段階です。会社としては、おいしい時期だと思います。大手かベンチャーかで迷っている学生も多いと思いますが自分のやりたい領域や、そこで何ができるかを見て決めるのがいいと思います。
まとめ
取材では、宇宙花火の研究や子どもたちの話を楽しそうに聞かせてくれた古田さん。「チャットだと怖い」と言われるようですがインタビューは終始ユーモアたっぷりで楽しい時間を過ごさせてくれました!
面接で見ているのは、論理的に考える力と、専門的な内容を分かりやすく伝える力です。そのうえで、アイスブレイクを入れて本音で話せる場にしようとしています。
学生の方は面接で、大学やバイトの話も気軽にしてみてください。
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