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今回は、"翔裕園の日"イベントのレポートになります!
"翔裕園の日"は、毎年10月にGenki Groupの介護施設で行なっているイベントです。なぜ10月に行なうのか?何をしているのか?気になった方はぜひ最後までご覧ください😊
1)"翔裕園の日"とは?
2)当日の様子
2-1)イベントコンセプト
2-2)室内アクティビティブース
2-3)食事
2-4)外部パフォーマーによる上演
2-5)職員による出し物
元気村グループでは、グループで最初の介護施設である翔裕園(埼玉県鴻巣市)の開園(1993年10月1日)を記念し、毎年10月1日を"翔裕園の日"として制定しています。
"翔裕園の日"には、地域の方や日頃からお世話になっている皆さんに感謝の気持ちをカタチにする活動を行なっています。毎年各施設では地域貢献や地域交流を図るために、それぞれの地域に合わせたボランティア活動やイベントを企画しています。
今回の記事では、私が参加したかわぐち翔裕園(埼玉県川口市)での"翔裕園の日"の様子をお届けします!施設や年によって、イベント内容はさまざまなので、ぜひ他の施設のインスタグラムものぞいてみてください♪
今年のかわぐち翔裕園のコンセプトは、"昭和レトロ"でした!
2025年は昭和改元から100年の節目ということで、ご利用者さんに昭和の時代を感じていただけるような企画にしたそうです。
午前中は施設のご利用者さん向け、午後はご家族や地域の方向けにも開放して行ないました。
☝壁に昭和の居酒屋さんに貼ってあったポスターがたくさん飾られています!
室内ブースでは、射的コーナーやロボットとのふれあいコーナーがありました。
Sonyのコミュニケーションロボット、"HANAMOFLOR"(ハナモフロル)の開発チームとコラボし、ご利用者さんと一緒にお話をしたり、歌を歌ったりと穏やかな空間でした。
私はメディクルード選考中の学生さんと一緒に射的コーナーを担当しました。ご利用者さんも射的ゲームに懐かしさを感じながら楽しんでくださり、お子さんは景品目当てに行列ができるほど大人気でした✨
☝コミュニケーションロボットと会話を楽しまれているご利用者さん(写真左)と、射的ブースの様子(写真右)です♪
食事メニューは昭和の純喫茶をイメージしたそうです。鉄板でつくる昔懐かしいナポリタン・厚焼き玉子サンド・揚げたてサクサクコロッケ・クレープ・わたあめなどのラインナップでした!
当日は小雨で肌寒い中、揚げたてのコロッケが温かくてとても美味しかったです。小さなお子さんからご利用者さんまで誰もが楽しめる美味しい食事で、お腹も心も満たされました♪
☝ナポリタンの美味しそうな匂いが漂っていました!
施設内ではエレベーターで1階に降りてすぐのスペースで、ちんどん屋さんによる演奏がありました。エレベーターを降りた瞬間に一気にイベントの雰囲気へと変わり、素敵な演出でした✨
また、午後は外部のさまざまなパフォーマーをお呼びし、豪華なパフォーマンスで野外ステージを盛り上げてもらいました!今年は、和太鼓の演奏や大道芸などがありました。
☝迫力のある和太鼓パフォーマンス(写真左)やちんどん屋さんの演奏(写真右)にご利用者さんはとても楽しんでいました!
最後は職員によるソーラン節の披露がありました!有志の職員だけでなく、地域のお子さんたちの飛び入り参加もありました。お子さんたちは学校の運動会でソーラン節を習ったようで、一緒に踊っていてとても可愛かったです。
ご利用者さんと、職員と、地域の方々が同じ空間に集まり楽しい時間を共有した、とても素敵な一日となりました!
☝最後は職員さんとお子さんたちによるソーラン節!アンコールもありました!
以上、"翔裕園の日"のレポートでした!
このように、Genki Groupの介護施設では、ご利用者さんとそのご家族や地域の方に感謝の気持ちを込めて、毎年さまざまなイベントが開催されています。
"家族主義"や"感動介護"を掲げ、日々ご利用者さんのより良い生活のために行なっているものを、皆さんにも知っていただけたら嬉しいです😊
次回の記事もお楽しみに!
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