前年度のmediba社員の功績を称える社内イベント「mediba Awards 2021」が2022年4月21日に開催されました。
コロナ禍となり、3度目の開催です。今回は、感染者状況の改善が見られているほかオフィスもリニューアルしたこともあり来客スペースを配信会場としてセッティングし、チーム代表者や受賞者を会場に迎えて実施しました。
司会はエンプロイーエンゲージメント部の植竹が担当
毎年ロゴを社内のデザイナーに依頼して作成しているのですが、今年は2018年度のロゴも手がけた佐藤光勇が担当。トレンドのエモさも取り入れながら懐かしいようで新しい感覚をあえてカタカナ表記でデザインしてくれました。
mediba Awards 2021のポイント
毎年、社員のフィードバックを加味しながら少しずつアップデートしているmediba Awards。個人賞は前回同様、他薦により票が集まったメンバーに「ヒトに“HAPPY”を」賞が贈られます。チーム賞は最優秀賞に加え優秀賞も設定し受賞の可能性を大幅に広げる試みがされました。
個人賞
・ヒトに“HAPPY”を賞
チーム賞
・ベストチャレンジ賞(最優秀賞1チーム、優秀賞2チーム)
・ベストクオリティ賞(最優秀賞1チーム、優秀賞2チーム)
今年チーム賞にエントリーしたのは計10チーム。エントリー後に役員が上位3チームを選出し、そこから社員全員による決選投票で受賞チームが決定します。
今年変更されたのは、受賞枠の拡充だけではなく、決選投票の方法も。事前投票からAwards開催中にリアルタイムで投票を募る形式に。オンラインだとなかなか参加している感覚を掴みにくい問題がどうしても出てきてしまうので、当日のワクワク感を少しでもみんなで感じたいという思いからの試みです。
決選投票を前に、上位3チームに選出された各チームの代表が一言ずつ思いを語り、その後オンライン投票ツールPollyで一斉に投票が開始されました。
そしてついに、mediba Awards 2021の最優秀チームが決定しました!
チーム賞 ベストチャレンジ賞
ベストチャレンジ賞は、大きなチャレンジに取り組んだり、今までになかった功績を築いたりと、目に見える形で成果をあげたチームへ贈られる賞です。
エントリーは以下の5チーム。
- ポイントためる × ポイ活記事コンテンツ
- NFTアートPJT
- スマパス有償サンプリング
- オンラインファミリーデー
- スマパスプロダクトチーム
この中から上位3チームにノミネートされたのは以下のチームです。
ポイントためる × ポイ活記事コンテンツ
スマパス有償サンプリング
スマパスプロダクトチーム
そして、栄えある最優秀賞は「スマパス有償サンプリング」チーム!
今まで無料だったサンプリングの企画価値を再定義して有料化し、クライアントの満足度も保ちながら利益を生み出すことに成功しました。
「スマパス有償サンプリング」チーム代表者、柳瀬修一郎のコメントです。
「思えば4年ほど前から細々と着手していたプロジェクトの土壌が根付いてきたことを実感しています。クライアントやユーザーの皆様へ価値を創出することができてきたことが非常に嬉しいですし、今後もより多くの価値を届けられるよう頑張っていきたいと思います」
チーム賞 ベストクオリティー賞
ベストクオリティー賞は、派手ではないけれど着実に成長し実直な成果を出している、“縁の下の力持ち”なチームに贈られる賞です。
エントリーは以下の5チーム。
- mediba Tech Cafe
- mediba+リニューアル
- スマパス大感謝祭
- BPMユニット
- 本社オフィスリニューアル
この中から上位3チームにノミネートされたのは以下のチームです。
スマパス大感謝祭
BPMユニット
本社オフィスリニューアル
そして、最優秀賞は「本社オフィスリニューアル」チームが受賞!
働き方の変化にあわせて、オフィスの価値を再定義し、面積・会議室の減少や8cafeの廃止などマイナス要因もあるなか、従前と変わらない社員満足度を保ちつつ、大幅なコスト削減も実現。
「本社オフィスリニューアル」チーム代表東野純のコメントです。
「オフィス面積が約半減する制約の中でいかに自分自身も含めた従業員が働きやすい環境を作れるかをみんなで話し合い作ることができました。今後も、オフィスに留まらず働く環境のより良い改善に取り組んでいきたいと思っています」
チーム賞最優秀賞、優秀賞のチーム代表者たち
続いて個人賞の表彰です。
個人賞 ヒトに“HAPPY”を”賞
ヒトに“HAPPY”を賞とは、medibaのMissionである「ヒトに“HAPPY”を」を掲げた賞。業務の中でHAPPYを届けるため、力を尽くした人に贈られます。
2021年度の受賞者は、SREユニット・板谷藍子、テクノロジーセンター・謝花悠、ITサービスグループ・渡邉恭平の3名です。
板谷を推薦した社員からは、
「自分の役割を超えて、多くの人を救ってくれた」
「こちらが求めている以上の範囲まで助けてくれた」
「純粋に相手のことを考えて対応してくれて無償の愛を持っている人」
など垣根を超えて手を差し伸べてくれる懐の広さへの感謝のコメントが多くありました。
板谷のコメントです。
「このような賞に選ばれたことにとても驚いています。SREという立ち位置から、社内でも多くの方と絡んだり巻き込んだりすることが多くあり、そしてそうすべき立場だとも思っています。今後もスッと現れてスッと去っていくシーンがたくさんあると思います。そんなときは、気軽に声をぜひかけてください。ありがとうございました!」
謝花を推薦した社員からは、
「スマートパスにおいて共同スキームを積極的に推進し貢献」
「各チームの課題解決、フォロー、問題にも長期にわたって粘り強く対応」
「粘り強くプロダクト、各チームと向き合っている」
などチームと真摯に粘り強く向き合ったことへの賛辞が贈られています。
謝花のコメントです。
「この場に立つのが私自身の一つの目標にもしていました。昨年度は正しいことをする勇気を心掛けて業務に当たっていましたが、それがこのような形でつながって本当に光栄で嬉しいです!今後も業務を働く人のHAPPYに繋げていけたら嬉しいなと思っています。」
昨年に続き2年連続の受賞を果たした渡邉を推薦した社員からは、
「いつもポジティブに取り組み、誰かの困りごとを自分事化して対応」
「他の人のフォローも率先して行ってくれた」
「QCDKPI活動では総務部やコーポレート本部の目標達成を牽引」
など自分事化して気持ちよく対応してくれることへの姿勢を讃える声が寄せられました。
渡邉のコメントです。
「社内の業務改善を行う中で、結果的に社員の皆様にご投票いただけるような活動ができてとても嬉しく思っています。支えてくれているヘルプデスクのメンバーにも心から感謝しています。引き続きどんな相談でも、迷う前にぜひヘルプデスクにご相談ください!」
個人賞受賞者の晴れ晴れとした表情!
そして2022年度へ
オンラインと、リアルのハイブリッドでのイベント開催は、会場と視聴者の温度感の溝をいかに埋めるかが課題となり、まだまだ工夫する必要がありそうです。
ただ今回のAwardsは、テクノロジーの進化がハイブリットイベントの可能性の拡大を感じさせる内容だったと思います。
また新しいスタートを切ったmediba。
「ヒトに“HAPPY”を」届けるミッションのために、medibaは走り続けます。