こんにちは。メドコムWantedly編集部です。
今回の社員インタビューは、プロダクト開発部にてご活躍されているブランダン・ルックさんです!
──早速ですが、まずはメドコムに参画される前のご経験について教えてください
はい、私は2017年3月に南フランスから日本へ来ました。南フランスでは、エンジニアになるための学びが得られる大学へ通い、その後フランス内では大手となるIT企業へ就職し約6年ほど勤務しました。フランス国内では様々な企業がありますが、自身にとって新しいチャレンジをするとなるとフランス国外へ飛び出したほうが良いと考え日本への移住を決意しました。
──ちなみに、なぜ日本にしたのですか?
そうですね、生活をしていく上での安全性やコスト面などもありましたが、比較的街がコンパクトにまとまっているところが魅力的でした。都内に住めば自転車でどこでも行けるようなところや、電車などの交通網の便利さも魅力に感じました。
──来日してからはどのようなお仕事をされていましたか?
まずは派遣会社にてエンジニアとして勤務しました。2社のお客様と関わらせていただき、約5年間を通してクラウド関連(特にAWS)の技術を学び培うことができました。そこで5年ほど勤務した頃、培ったクラウド関連の技術を更に磨きより社会に貢献できる形で活かしたいと考えるようになり、転職することにしました。
──何故メドコムへの入社を決意したのですか?
メドコムを知って魅力に感じたことは、いくつかあります。一番は、提供しているサービス(アプリケーション)が社会にとって役に立つものだと感じたことです。また、仕事をきちんとこなすことが前提ではありますが、休暇制度が整っていることや、社員同士のコミュニケーションを取れるような制度があることも魅力に感じました。面接時の雰囲気は、終始和やかでフレンドリーであったことをよく覚えています。もちろん緊張はしましたね。
──メドコムに入社されてからはどのようなお仕事をされていますか?
私はメドコムのアプリケーションの開発を担当しています。その中では、APIの開発・修正、管理サイトの開発、AWS関連の開発や作業などを行っています。フロントエンド・インフラ・バックエンドと横断的に取り組んでいます。入社した当初はフロントエンドの開発は初めてでしたので、自身にとって新しい技術を学びながら取り組むことがとても楽しかったことを覚えています。今となっては、比較的フロントエンドの開発も得意になってきたかなと感じています。
──ルックさんはどのようなことに遣り甲斐を感じていますか?
そうですね。新しい技術を学びながらできることが増えていくことが自身のモチベーションにもなっています。その他にも、自身が持っている技術や知見で問題を解決していくときにやりがいを感じています。例えば、システムに不具合が出てしまった時に、その原因を調査し解明して周囲へ説明し修正していくというような動きをスピード感を持って対応できた時は達成感を感じます。
──今後、ルックさんはどんな人材になっていきたいですか?
AIについて理解を深め活用できる人材になっていきたいです。そして日々の自身の業務に取り入れ業務効率改善をしていくことなどに取り組んでいきたいです。そのためにとにかくAIに触れ、仕事においてできるだけAIを使っていくこと通じて、AIで出来ること・出来ないことやAIの長所・短所などを把握していきたいと思っています。
──開発メンバーとしてどのような方に仲間になってもらえたら嬉しいですか?
プロダクト開発室には現在バックグラウンドが異なる仲間がたくさんいます。出身国で言うと、中国・ロシア・韓国と私自身フランス、と様々です。お互いをリスペクトしながら、積極的なコミュニケーションを取りに行けるような方だと良いなと思います。
──休日はどのように過ごされていますか?
家族との時間を大事に過ごしています。今年の4月に子どもが生まれたので赤ちゃんと一緒に散歩をしたりしてゆっくり過ごしています。子どもが生まれる前は、妻とお出かけをして食事をしたりして過ごしていました。
以上、ルックさんへのインタビューでした!
新しいチャレンジをすること、学びを得てそれを周囲へ還元していくことにやりがいを感じながらお仕事に取り組まれている様子を感じることができ、私自身もルックさんのことを知る良い機会となりました。4月に生まれたばかりの赤ちゃんの写真も見せていただいたことがありますが、とても可愛かったです!
次回の社員インタビューもお楽しみに★
それでは、また。