医療機関専用スマートフォン「メドコム」を提供する株式会社メドコムが「プライバシーマーク(Pマーク)」取得
株式会社メドコムのプレスリリース(2025年7月25日 12時30分)医療機関専用スマートフォン「メドコム」を提供する株式会社メドコムが「プライバシーマーク(Pマーク)」取得
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000064723.html
こんにちは。メドコムWantedly編集部です。
今回の社員インタビューは、人事総務部社内システム担当としてご活躍されている伊藤誠悟さんです!
──早速ですが、まずはメドコムに参画される前のご経験について教えてください
私はメドコムが2社目です。1社目は新卒で入社したベンチャー/成長企業向けに情報システム部の代行を行っている会社で約12年勤めてきました。入社後1~5年目はフル常駐でお客様の情報システム部メンバーとして勤務し、それ以降は時間単位別で様々な企業の情報システム担当として関わらせていただきました。自社サービスの営業担当をしながらではありますが、トータル約30~40社の企業と関わる中で業界別の特徴も見ることができ、とても学びになったなと思います。
──元々IT関連は得意だったのでしょうか?
いえ、どちらかと言うとIT系は苦手でしたね(笑)私が就職活動をする頃は「これからの時代IT×〇〇だ!」と言われていたようなタイミングだったので、苦手だなと思っている自分自身に危機感を感じていました。ちなみに、WindowsとMacの違いもよくわからないというくらい苦手でした(笑)そういった危機感があったので、働くことを通じて学んでいけるのであれば最高だと思い、IT系の会社への就職をしようと思ったんです。また、やるなら一番激しそうな環境を選びたいという気持ちがあった事と、当時はまだベンチャー企業へ新卒で入社する方は少数派でしたので、人数が少なければその分自分がやるべきことも多くなること、会社の成長していく過程についても経験できるかなと思いベンチャー企業で仕事がしたいと考えていました。
──なるほど。「得意分野×激しい環境」ではなく「苦手分野×激しい環境」を選択したところに伊藤さんらしさがありそうですね
そうですね~、確かに私自身メンタルはタフなほうかなと思います。小中高と長らくスポーツをやってきていて、ずっとキャプテンをやらせてもらってきました。なので当時も「勝ちたい・優勝したい」という気持ちは強かったですし、今でも「できないものをできないままにしておくことが気持ち悪い」と感じるタイプかなと思います。なので、今の時代は「AI×〇〇」なんて言われているので、これもまた「できない・知らないままにはしておけない」と感じています。
──前職を転職された背景を教えてください
12年間やってきて様々な経験をすることができましたが、一方で専属の社内SEではない、ということからやれることが限られてしまう側面もありました。勤務時間が160時間あるとしたら、あれもこれももっとできる、と思うこともあったんです。そういった時に、1つの企業の専属の社内SEとして1つ1つの事柄に対しもっと自分事化し深堀りした業務を遂行していきたいと考えるようになったことが転職の背景です。自身で責任を持った決断をどれだけ重ねていけるのか、という点はスペシャリティを磨く上で重要だと感じています。
──メドコムへの入社を決意された理由を教えてください
理由は大きく3つあります。1つ目は、自身も入院し医療にお世話になったこともあり元々興味のある分野であったこと。2つ目は、自身のそれまでの経験において医療系の会社との取引はなかったので、知らない世界で面白そうだと思ったこと。3つ目は、医療現場における課題に対して役に立てそうな事業だなという印象を受け、課題解決に向け自身も何かしらことで携わり貢献していきたいと思ったことです。他の企業も受けていましたが、最終的にはメドコムの事業内容に魅力を感じて入社を決意しています。
──入社されてからはどのような仕事を担当されていますか?
私は1人目社内SEとして入社したこともあり、業務範囲は広いです。最近では人事総務部としてPマーク認証の新規取得に向けた諸々の整備やルールを作ることに周囲に協力いただきながら取り組みました。その他、PCの調達やメンテナンス/ヘルプデスク対応や、各ツールのセキュリティをどう強化していくかについて調査・検討・実行なども行っていますね。大雑把に言うと「セキュリティを良くしていく」という業務が多いかなと思います。今後はAIをどどのように用いて社内システムを作っていくのかなどについての検討にも取り組んでいます。
──どのようなことに遣り甲斐を感じていますか?また感じている課題などはありますか?
メドコムでは、色々なプロジェクトが立ち上がり他部署のメンバーと一緒に仕事に取り組むことが多くあります。立ち上がるプロジェクトに対して何かしらで関わることも多く、色々な人と関わり経験できることは面白いし遣り甲斐にも感じています。課題については、社内における情報の整理整頓やツールの管理などについてはまだまだ取り組む必要があると思っています。情報の整理整頓、という側面ではAIを上手く活用できないかなと模索中です。ツールの管理については、例えばシングルサインオンの仕組みを導入して、社員にとってはツールへのアクセスが容易になり、管理側としては全体の統制を取っていきやすくなる、というようなことも視野に入れて検討しています。
──伊藤さんご自身の今後のキャリアイメージなどはありますか?
これからも社内SE/情報システム担当としてより成長していきたいと思っています。セキュリティに関することは社会問題にもなっていますし、攻撃を受けたときの防御・検知・処理など色々な段階において、自身のスキルを強化していきたいです。セキュリティに特化した専門性を追求していきたいですね。また、会社が成長するにつれ社内SE/情報システム担当のメンバーも増やしていけたらいいなとも思います。
──どのような方に仲間になってもらえたら嬉しいですか?
年齢問わず、元気でガッツがり、前向きな方に仲間になってもらえたら嬉しいです!まだまだ伸びしろがある会社なので、未知なことや困難なことに対しても周囲と協力して業務を進められる方と一緒に仕事ができたらいいなと思います。あとは、今が暗いわけではないですが、もっともっと社内が明るく賑やかになっても面白いかなと思います!(笑)
──休日はどのように過ごされていますか?
私は釣りが好きなので、海や川へ釣りに行くことが多いです。その他は、テニスや飲みに行くこともあります。釣りについては、最近だと茨城の霞ケ浦や八王子にある管理釣り場や相模湖や河口湖に行きました。だいたい友達と1泊2日現地へ行き、個人店を開拓して飲む!というプランで動いています。
以上、伊藤さんへのインタビューでした!
インタビューの中で、小中高とキャプテンに任命された背景を伺った際に「練習をめちゃくちゃ頑張っていた」「メンバー間の雰囲気や調和については気にかけていて、部活としての空気づくりは理想を持って周囲と接していた」というお話しをいただき、伊藤さんらしさを改めて感じました。
次回の社員インタビューもお楽しみに★
それでは、また。