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思い出を彩る”卒業アルバム”を仕事に。全国7,000校との信頼関係を築く営業担当にインタビュー

いつもマツモト社Wantedlyをご覧いただきありがとうございます。広報担当です!
本日は卒業アルバム事業で営業担当の倉橋さんにインタビュー。新卒から8年のキャリアを経て感じたマツモトならではの魅力をお話しいただきました!

ー 新卒8年目である倉橋さんの、当時の就活軸をお聞きしたいです!

正直いうと、そこまで自分軸というものはなく就活していたというのが事実かもしれません(笑)就職先が枯渇していた当時を振り返ると珍しいかもしれませんが、選考を受けた企業も5社程度でして・・その中でもマツモト社には第一希望で選考を頑張っていましたね。

ー 営業職にはもともと興味があったのでしょうか?

そうですね!はじめは、”どんな企業か”という軸よりも”北九州拠点の営業職”で探していました。自分自身、学生時代にコミュニケーション力に自信があった訳ではなかったのですが『営業』というものは人生レベルで必要スキルになると感じていて。成長のために挑戦したい!と思ったのが興味を持ったキッカケです。



ー マツモト社にはどんなところに魅力を感じ、入社を決意されましたか?

卒業アルバムという”人生で唯一無二のもの”に携われるというワクワクが1番大きかったです。既製品を売る営業職はたくさん存在するかなと思うのですが、たった1つしかない特別なものという部分に惹かれましたね。

ー 入社1年目はどんな動きをしていたか教えてください!

座学研修を一通り終えた後、先輩社員と一緒にお客様へご挨拶回りをしたりアルバムの打ち合わせに同席したり、やり取りの仕方から提案、製造して納品するまで一連のフローを現場で学びました。流れを理解してからは地区や県を自分で担当するようになり、毎年少しづつお客様との信頼関係を築いてきました。

ー 現場でのギャップはありましたか?

担当地域が県をまたぐので、当時は全く知識のない仕事を出張しながら現場で覚えていくというところがハードに感じてた時期もありましたね・・。2週間スパンで色んな地域に出向いてました。ただ、ずっと仕事詰めという訳ではないので仕事に慣れてしまえば観光やグルメなども堪能できてものすごく楽しいんです!ワーケーションみたいな形で同じ生活の繰り返しにならないので、バイタリティのある方は向いてると思います。



ー 挑戦の『営業』でしたが、実際働いてみて成長を感じる瞬間はありましたか?

自分はここだ!という成長ポイントがあったというよりも、自分で思考し信頼関係を築いたり新規でご契約を頂いたり、追加で受注頂いたりと毎月毎年の積み重ねで成長していくことができましたね。新規でガンガン上げまくるという営業スタイルではなかったからこそ、何度も足を運び関係構築していくことができたので自分には合っていました。

ー 事業が90年続く理由は、最前線で関係構築してきた営業さんの活躍あってこそですね!

どの業界でもあるかと思いますが、営業の本質を考えると『上手に話すこと』よりも『お客様に合わせたコミュニケーション』や『折り合いをつけること』といったことの方が重要で、同時に一筋縄では進まない場面がたくさんあります。その度にとにかく色々な方に相談して成長できました。先輩方が惜しみなくアウトプットしてくださったノウハウを自分も継承していきたいです!

ー 倉橋さんが思う”営業職のやりがい”を教えていただきたいです

自分の提案や携わったコトが1年後に唯一無二のモノとして出来上がる瞬間ですね。事業の最前線で密な打ち合わせをしたり紆余曲折を経て最高の1冊を制作するので無事に完成して学生さんの手元に届くことを想像したとき、言葉では言い表せない達成感がありますね。



ー 仕事をする上で大切にしている点はありますか?

とにかくミスがないように、丁寧に仕事をすることですね。【学校⇔写真館⇔マツモト社】という関係で仕事をしているのですが、コミュニケーションの些細なズレや認識違いで全くイメージと違うアルバムが出来上がってしまうため”伝え方”はかなり重要視しています。

ー 全国7000校のアルバム制作、繁忙期こそ丁寧さが求められますよね・・!

そうですね。現在は営業担当1人当たり150件のアルバム制作を同時進行していますが、どの学校も大体同じ時期に納品となるため冬から春にかけてタスクもどんどん増えていきます。突然の対応や密なやりとりが必要不可欠だからこそ、社内外問わず日々の関係構築を大事にしています。

ー 営業のしやすさや環境面での魅力はいかがですか?

上場企業といえば安定している分停滞してるイメージもあるかもしれませんが、マツモト社の場合はとにかく変化を続ける風土。常に最新技術を取り入れ続けているのでクライアントにも毎年新しいご提案ができてものすごく楽しいです!



ー 最近のアルバム製造にはどのような技術があるのでしょうか?

最近は他者と協業してアルバムの中に動画を埋め込んだりなんかもできます!アルバムの写真にスマートフォンをかざすと、写真に付随した動画が見れるようになっていて。卒業アルバムは日本にしかない文化ですが、こういった形でデジタル技術はどんどんアップデートしています。

ー 最新技術に感銘を受けてます・・!毎年ワクワクできそうな”いい変化”ですね!

そうですね!新規のお客様を獲得する際も、同じ写真館に何度も足を運んで受注前から関係構築は始まっています。企業の技術に成長があると、話題性などを用いて提案しやすくなるので非常に有難いですね。『最新技術を・どのお客様に・どうお話ししよう?』ということを常に思考できるのでその分仕事にも充実感があります。



ー 最後に、これから入社する方たちにメッセージをどうぞ!

最近は新卒採用の説明会にも出席させていただいてるのですが、毎回伝えさせていただいてるのが『ライフイベントや思い出を大切にできる方が、この仕事には1番フィットする』ということです。携帯に友達や家族との写真をたくさん残している方、SNSを通じて写真や動画を記録されてる方、こんな方は唯一無二の商品を製造する魅力がご理解いただけるかなと思います!老舗企業でこれまで培ってきた魅力は残しつつも会社は今どんどん新しい方向性に舵を切っていて、1人1人の裁量は抜群。大手企業で歯車になってしまっている中途や第二新卒の方も、ファーストキャリアで悩まれてる学生さんにもどんどん活躍して欲しいです。たくさんのエントリー、お待ちしてます!

いかがでしたか?新卒から8年という長いキャリアで愛社精神を持たれている倉橋さん。営業の醍醐味である”関係構築”を存分に学べる環境であることが伝わりましたね。現在マツモト社では、各支社で新卒・中途ともにメンバー募集中です✨ご興味のある方はぜひ1度カジュアル面談にお越しください。

それでは、次回の投稿をお楽しみに〜!

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