こんにちは!株式会社メイツ採用担当です。
株式会社メイツは教育をアップデートするをミッションに、SaaS事業と塾運営を行っており、中途採用を積極的に行っています。
そんなメイツの塾運営を支える、非常に重要な役割を担う「塾運営支援・マーケティング」
今回は、このチームで活躍する4名のメンバーに、仕事への想いや「メイツで働くリアル」についてインタビューしました。
実は、4名の経歴は「元フリーター」「元コピー ライター」「元現場社員」「元デザイナー」と、非常に個性的。
彼らがなぜ多様なキャリアからメイツを選び、何を考え、どう働いているのか。
今回は連載第1回として、4名の「入社のきっかけ」と「仕事のこだわり」に迫ります。
今回お話を聞く4名
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なぜ、「教育業界」そして「マーケティング」の仕事を?
中村: 正直に申し上げますと、業界全体というよりも、中学時代にお世話になった「進学塾メイツ」と、恩師でもある遠藤代表への「ご縁と信頼」が何よりも大きかったです。 自分は勉強が得意ではなかったですが、勉強すること自体は好きでした。その知識を活かせる教育業界には元々魅力を感じていましたね。
マーケティング職を選んだのは、エンジニア職に未経験で応募して一度叶わず(笑)、改めて相談した際に「グロースハックなら未経験でもできる」と紹介してもらったのがきっかけです。 結果として、データと向き合い、分析と改善を繰り返すこの仕事が、まさに自分が求めていた「面白いこと」だったと気づきました。
伊津: 僕は逆で、前職がマーケティング関連だったので、教育業界の知識はほとんどゼロでした。 メイツを選んだのは、運営している「WAYS」の「中高一貫校専門」という強力なUSP(※独自の強み)に惹かれたからです。「この会社ならレベルの高いマーケティングスキルが身につく」と。 実は僕自身も中高一貫校の出身で、カリキュラムが特殊な生徒を支援している、という点にも強く共感しました。
橋本: 学生時代の塾アルバイトで教育業界に興味を持ち、"IT×ホワイトな働き方"を推奨するメイツに、一度、現場社員として入社しました。
その後、マーケティングのデータ分析会社へ転職しましたが、「分析」だけでなく「実際の広告運用」や「マーケティング全般」にも関わりたいという想いが強まりました。
そんな時、WAYS時代の友人から誘いを受け、現場で培った「顧客理解」と「分析スキル」の両方を活かせるこの部署で、復帰することを決めました。
鳥海: 実は、デザイナーになる前の夢が「体育・英語の教師」で、元々教育業界への強い憧れがありました。 入社のきっかけはデザイナーとしてでしたが、メイツで働くうちにその「教育への想い」を思い出し、「教育×デザイン」というキャリアにやりがいを見出して社員になりました。
一度はフルリモートになりましたが、AIが台頭する時代に「ただのデザイン」だけでは生き残れないと痛感し、デザイナーとしての戦略を再構築する必要性を感じました。 そこで「デザイン×マーケティング」のスキルが不可欠だと考え、復帰を決意しました。
メイツなら、コンパクトなチームで「なぜ数値が上がるのか」というマーケティングの本質を学べます。 「数値に貢献できるデザイン」を追求できる環境が、復帰してこの部署を選んだ最大の理由です。
あなたの「仕事のこだわり(My Rule)」を教えてください。
中村: 「即レス」を徹底することです。 自分の返信が遅れることで、相手の貴重な時間を奪い、仕事の流れを止めてしまう可能性があるからです。 「あの人に頼めばすぐ反応してくれる」という小さな信頼を積み重ねることが、円滑なコミュニケーションの土台になると信じています。
鳥海: 中村さんと近いですが、「相手の時間を搾取しない仕事」です。(たまにできていない時もありますが。笑)
伊津: 僕のこだわりは、『自分のスキルへの自信』と『メイツの知見』のバランスをとることです。
前職(セールスライティング)のスキルに自信があった分、転職当時はそれを押し通しすぎて失敗した経験もあって(苦笑)。
だからこそ、まずはメイツの「勝ち筋」を素直に学ぶ。その上で、受け身になりすぎず、自分の知見を活かして改善提案も行う。そのバランスを常に意識しています。 幸い、メイツは提案する姿勢も評価してくれる環境なので助かっています。
橋本: 「納得感のある仮説の提唱」と、「次につながる反省」です。 データを分析する中で、仮説が正しかった場合も、正しくなかった場合も、必ず「次」のアクションにつながるような反省・分析を行うことを大事にしています。
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最近、仕事まわりで「テンションが上がったこと」は?
伊津: ありきたりですが、自分が作成したLP(ランディングページ)が高い成約率を出せた時ですね。 実はそのLP、一度目はボロボロで全く反応が取れなかったんです…。でも、その後お客様に直接インタビューしてニーズを徹底的にリサーチし、作り直したLPが、他の優秀なLPと遜色ない結果を出せるようになって。 自分の自信にも繋がりましたし、会社に貢献できたかな、と嬉しかったです。
橋本: わかります。私は、顧客データを分析する中で、今まで数値で示すことができていなかった仮説が「正しい」と分かった時ですね。 あとは、広告のコピーやデザインのディレクションで、狙い通りの反応が得られた時も嬉しいです。
鳥海: 僕は、自分自身の「意識の変化」にテンションが上がりました。 今まではデザイナーとして「受け身」の姿勢だったのですが、マーケティング業務に携わることで、企画や提案をする「マーケターとしての意識」が芽生え始めたことです。 まだまだ甘い部分はありますが、新しいスキルを身につけている実感があります。
中村: 僕は、AI(特にGemini)の進化で、仕事の効率が劇的に上がっていることです。 ただ、それ以上に嬉しかったのが、AIを使いこなそうとした結果、自分自身の「要件定義スキル」が上がったことです。 AIに的確な指示を出す訓練が、そのまま「人に業務を依頼する際の指示出し」の的確さにも繋がりました。AIの進化が、自分の成長にも繋がっているのが面白いですね。
編集後記
いかがでしたでしょうか。 「ご縁」を大切にする人、スキルアップを追求する人、現場の視点を活かす人、そして新たなスキルセットを求める人。 多様なバックグラウンドを持つ4名が、それぞれの強みとこだわりを持ち、メイツのマーケティングを支えていることが伝われば幸いです。
次回以降は、彼らのさらに深い仕事内容や、チームの雰囲気に迫る「個別インタビュー」や「座談会」をお届けする予定です。
少しでもご興味を持たれた方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」からエントリーをお待ちしています!