最近スタートアップ界隈の人に、よく驚かれる事があります。

そう、タイトルでもある通り【100％自己資本でスタートアップを経営出来ている事】です。

6月で決算を迎えるのですが、売上は2億を超えて最低ノルマの昨年対比200%以上の成長を出来ました。
当初の予定していた収支計画の達成は出来なかったのですが、最低ノルマで課している成長率200%は、なんとか死守した形になります。

創業から今に至るまでを簡単に箇条書きします。

※そもそも私の場合、親、祖父ともに起業家だったため10代早々から起業したかった※

①東大を目指すために高校を早めに卒業(16歳)

②金がなくなり、住み込みでスキー場で働く(17歳)→今現在当社の執行役員である蓮見と出会う。

③東大入学より経験を積んだ方が良いと気付き、20歳まで色々好きな事をやりまくって経験を積もうと決意

④19歳で1年間ニュージーランドに留学し、22歳で起業する事を決め、それまでのストーリーを作成

⑤帰国後、20歳で不動産の営業会社に勤務。入社半年で100名の会社で全国2位の営業成績を収める。

⑥1位になれなかったのが悔しすぎたが、起業する事が最優先だったので『最低限の目標は達成した。これ以上無駄なプライドに拘って、起業を遅らせるより、早くした方が良い』と判断し、2012年10月に起業を決める。

⑦200万貯める。

⑧めちゃめちゃ怖くなり、毎日((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　←状態になる。

⑨このままだと起業というスタートラインに立てないと思い、事業プラン０の状態で周囲の人間に完全告知

⑩言ってしまった以上、更に　((((((((；ﾟДﾟ))))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　←状態になる。

⑪このままだと起業というスタートラインに立てないと思い、なぜかマンションの一室を購入する事を決意　※理由：1.事業失敗したら死ぬつもりなので、自分に追い込みをかける。2.金がなかったので、極限までランニングコストを抑えたい。

⑫住宅ローンを組んで、マンションの1室を購入した。

⑬((((((((((((；ﾟДﾟ))))))))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　が悪化するが、生き残る選択肢は1つになる。

⑭誰もが否定し、肯定してくれる人が自分の家族（親、兄弟）、友人にもいないまま、2012年10月

株式会社マクサス　

はスタートした。

あっ、続きを書こうとしたら、日付変わって27歳の誕生日を迎えておりました。ので、今日はこれまでにします。

皆さんがあまり、興味なければ続きを書いても意味ないので、少しでも続きを見たい人は

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素直な中卒社長より　ノシ