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こんにちは!まほろば工房 採用担当です。
今回の社員インタビューは、技術部でプレイングマネージャーとして活躍している林さんにお話を伺いました。
まほろば工房ベテラン社員の貴重なインタビューになりますので、ぜひ最後までご覧ください!
―まずは自己紹介をお願いします!
2017年2月入社、今年で9年目の技術部 部長の林です。
役員を除くと、溝口オフィスでは一番、社歴が長いのではないかと思います。
趣味はバイクで、休みの日は都内を一人でぐるっとまわったりしています。
―在籍9年目!ベテランですね!
まほろば工房に入社する前はどんな仕事をしていましたか?
前職では、インターネットサービスプロバイダー(以降ISP)のネットワークの運用や、テクニカルサポートをしていました。
その後、サーバーの設計・構築の業務に携わりましたが、職種としては新卒からずっとインフラエンジニアです。
―長くこのお仕事をされているんですね。なぜ、転職しようと思ったのでしょうか?
先ほど触れたとおり、前職ではサーバーの設計・構築をしていたのですが、もともとルーターやスイッチを触るようなネットワークの仕事に携わりたいという思いが強くありました。
待遇や条件面でも悩んでいたところ、当時まほろば工房に在籍していた社員から声をかけてもらい、転職することになりました。
その方とは、自主的に参加していた勉強会やイベントがきっかけで会い、交流するようになりました。
まほろば工房なら自身のやりたいネットワーク領域の仕事が出来るということや、条件面でも問題なかったので入社を決めました。
ただ残念なことに、声をかけてもらった方や、同じ時期に入社した社員の退職が続いてしまい、1人部署だった時期もありました。
―1人部署の時期もあったとは知りませんでした。
現在の業務内容について詳しく教えてください。
プレイングマネージャーとして、受託案件の開発からチームマネジメントまで幅広く担当しています。
2022年3月頃から技術部の部長という立場になり、案件の工数見積もりや受注後の人のアサイン、年度計画の策定などを行っています。
若手メンバーとは週次で定例会議を行っていて、プロジェクトの進捗確認、レビューやフィードバック、アドバイスをしたりしています。技術部の採用面接も仕事の1つです。
技術部は、受託案件だけでなく、社内のネットワークやサーバー管理なども業務としてあるので、仕事の範囲は非常に広いです。
優先順位的なところで言うと、お客様の案件が最優先になるので、社内の仕事は後ろ倒しになりがちになってしまっているのが課題ですね。
新しい方に加わっていただくことで、少しずつそういった状況を改善していきたいと思っています。
エンジニアとしては、受託案件のサーバーやネットワークの設計・構築もいくつか担当しています。
ありがたいことに多くのお客様からご相談をいただいているので、エンジニアとして手を動かしている時間もそれなりにあります。
―なかなか忙しそうですね…。
エンジニアとしての経験が長かったと思いますが、部長職を提案された時は、どう思いましたか?
事前に会社から打診をしてもらう機会があったのですが、その時は、自身がそういった役割を期待してもらえているんだと思えたので、「がんばりたい」という前向きな気持ちが大きかったです。プレッシャーはあまり感じませんでした。
部長になって3年ほど経ちましたが、いわゆる一般的な企業の部長より、エンジニア寄りの仕事が多いのではないかと思います。
担当している案件の作業が立て込んでいると、部のメンバーからあがってきたレビューなどの細かい確認になかなか手がまわらなかったりすることもあるので、もう少し余裕が欲しいと感じています。
マネジメントとエンジニアの両立には、まだまだ課題がありますね。
―現場からは、林さんが現場の仕事もしているので、相談しやすいといった声や、頼りになる場面が多いと聞いています。
今感じている課題などはありますか?
技術部の人数自体は増えていますが、若手の技術力の向上については、まだ課題があると感じています。
元々、一定のスキルがある中途の採用がメインだったので、若手エンジニアの採用はこれまで積極的には行っていませんでした。
そのため充分な教育体制があるとは言えない状況で、今の技術部のメンバーも若手の育成をやってきたような人材がいないため、手探りの部分もあります。
自身もこれまで技術的にすごいな、という人にはたくさん出会ってきましたが、教育的に指標に出来るような方との出会いはなかったので難しさを感じています。
個人的に、エンジニアには知識を付けるという意味で勉強して資格を取ってもらいたいと思っています。
そういった資格取得を通してスキルアップを目指してもらいたいですが、参考書では現場の実績的な知識は得られず、自分で勉強するのも限界があると思いますので、社内セミナー や勉強会を実施したりと、試行錯誤中です。
少しでもそういった機会がメンバーのスキルの底上げにつながるといいなと思います。
―おもしろそうな社内研修が結構ありますよね。
若手メンバーのスキルアップにつながることを祈ってます!
林さんが、これからやってみたいこと・挑戦したいことを教えてください。
1人のエンジニアとしては、情報のアウトプットを増やしていきたいと思っています。社内では、自身がこれまで携わってきたネットワーク・サーバーシステムの情報を技術部のメンバーに展開していくこと。社外では、技術的な取り組みを技術イベントなどで発表することなど情報をアウトプット・発信していけたらと思っています。
部長としては先ほど触れた通り、若手のメンバーがきちんとスキルをつけて、活躍できる土俵を作れるようにしていきたいです。
―ありがとうございます。最後に応募を検討されている方に向けたメッセージをお願いします!
まほろば工房は、エンジニアが働きやすく、仕事のしやすい環境だと思います。
仕事の融通も効きますし、チームのメンバーもいい雰囲気で仕事ができていると思います。
飲み会が多いので、お酒の席が好きな方には特におすすめです!
インターネットサービス向けネットワークの構築や運用に興味のある方のご応募お待ちしております!
自宅にCiscoやJuniperのルータがある方や、そうでない方もルータやスイッチなどの機器やネットワークに興味を持っている方でしたら大歓迎です。
カジュアル面談も行っておりますので、お気軽にメッセージいただければと思います。
林さん、ありがとうございました!
最後はスイッチを持っている写真とともに。笑
今回も初めて聞く内容が盛沢山のインタビューとなりました!
こうしてストーリーを通して、社員のみなさんの貴重なお話しを聞けるのは、採用担当としてもありがたいなと、いつも思っております。
引き続き、エンジニアとプロジェクトマネージャーの採用、がんばりたいと思います!