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「異業種への転職│20代教員が業界未経験でエンジニアを志した理由」社員インタビューVol.05

こんにちは!

まほろば工房 採用担当です。


社員インタビュー第5弾は、高校教員から民間企業であるまほろば工房に異業種・異職種転職をされた、技術部 Bさんにお話を伺いました。

異業種・異職種からの転職を検討しているものの不安や心配がある…という方は、ぜひ参考にしてください!


―まずは、自己紹介をお願いします。

今年の4月から株式会社まほろば工房でエンジニアをしている、Bです。

趣味は、ゲームや作曲などです。よろしくお願いします!

―ゲームや作曲!とても多趣味ですね。

まほろば工房に入社する前はどんな仕事をしていましたか?

公立高校で情報科の教員をしていました。生徒たちに大学で学んだ情報工学について教えるのは、とても楽しかったです。最近の教育界は知識を詰め込むのではなく、問題を提起し解決するなど、考える力を伸ばすことに注力しています。あるときは生徒と共に考え、あるときは生徒の柔軟な発想に驚かされ、自身も学びが多かったと感じます。

―先生だったんですね!

民間企業への転職は、なかなか珍しいように感じますが、なぜ転職しようと思ったのですか?

教員生活はとても充実していましたが、情報の基礎的な知識を高校生に教えているうちに、逆に自分が専門的な分野をもっと学びたいと思うようになりました。

趣味でアプリ開発などをすることによって、知的好奇心を紛らわせていましたが、仕事として携わることによって常に最新技術に触れていたいと思い、転職を決意しました。

―確かに近年は、技術革新のスピードがすごく早いように感じます。

最新技術を追っていくとなると一般企業に在籍している方がいいのかもしれませんね。そんな中で、なぜ、まほろば工房を選んだのですか?

転職を決意したことをSNSで報告したところ、弊社に勤めている高校の同級生からまほろば工房を紹介してもらいました。

職場の先輩方や生徒に迷惑をかけたくなかったため、年度の区切りである3月末に退職し、4月1日の入社を希望していました。入社まで約半年の期間が空いてしまうことに不安があり、相談したところ、了承いただけたので、具体的な話を進めていただきました。

また選考は、面接だけでなくカジュアル面談の機会もあり、話しをしていく中で、様々な分野の仕事に自由に挑戦でき、かつ技術的に成長できる雰囲気に魅力を感じ、入社を決意しました。

―カジュアル面談で技術部の社員と話せたことも大きかったんですね。

実際に入社してみて、会社の印象や雰囲気は、いかがですか?

入社前から感じていた通り、先輩方は誰もがスペシャリストであり、その中に身を置いてスキルアップができることに感謝しています。

また、役員と距離が近いのも魅力の一つです。会社の仕組みを聞くことで自分の会社内での立ち位置や求められていることを把握することができ、必要とされる人材へのスキルアップが可能だと感じています。

―確かに役員との距離は近いですね。

まほろば工房ではどんな仕事をしていますか?

今はまだ勉強中ということで、社内システム構築のお手伝いをさせていただいています。

業務改善の一助になればとの思いで、総務部や営業部からの要望をWebアプリで形にするために開発を進めています。

―具体的には、どんな開発をしていますか?

まだ企画段階のものもありますが、全社員向けのものでは、社員名簿や座席表、それに付随して在席・出張・帰宅などのステータス表示できる仕組みを開発しています。また、エンジニア用にサーバーなどの機器のログを検索して表示するWebUIの開発も担当しています。

―社内の色んな仕事が便利になりそうですね!リリース楽しみに待っています。

入社して3か月が経ちましたが、いま悩んでいることや課題はありますか?

やはり技術力に課題を感じています。今までは“既にあるもの”として、意識することのなかった「ネットワーク」を実際に自身が組み立てる側になったことで、基礎の基礎から仕組みを理解しなければなりません。しかし、日々の勉強によってその原理がひとつひとつ知識として蓄えられていくので、とてもやりがいを感じます。

また、仕事の進め方にも変化があったため、早く慣れなければと思っています。前職はどちらかというと個人での取り組みが多かったのに対し、今は組織の1メンバーとして、どれだけ生産性を上げられたのかが重要な指標になるため、どのくらいの作業がどのくらいの時間で終わったかなどを上司やチームメンバーに報告できるよう、作業内容や工数を正確に記録するようになりました。

作業内容や工数を把握することで、似たような作業が発生した際に、どれくらいの時間を費やすかを予測し、スケジュール管理が自身でできるよう試行錯誤しています。

―仕事の進め方も大きく変わり、プレッシャーもあると思いますが、今後のご活躍を期待しております!

入社して大変だったことはありますか?

決まった出勤・退勤時間があった前職と違い、弊社はスーパーフレックス制を導入しています。私にとってはこれが転職の決め手のひとつだったこともあり、自由な働き方が出来ています。

一方で、慣れるまでは時間の自己管理というタスクが増えることにもなります。入社数週間で社内打ち合わせの時間を間違えたときはとても焦りました。前職であればもしこのようなことがあったとしても職場のどこかには必ずいたのですが、今回は通勤の電車の中でした…。

今では必ず前日に翌日のスケジュールをよく確認して、金曜日には次週の予定を頭に入れるように心がけています。そのおかげでこの日以来スケジュールを見落としたことはありません。

―社内の打ち合わせでよかったですね。笑

これからやってみたいこと、挑戦したいことはありますか?

いつの日か、新たなサービスを提案し、 インターネットをより盛り上げたいと思っています。そのためにも企画から開発、さらにその後の運用から保守まで、全てを把握できるような知識を身に着けていきたいです。

そのためにも、技術系のイベントに参加して積極的に来場者とディスカッションをしたり、自分がまだ学んだことのないセキュリティやDBなどの分野の勉強したりと、広く深く知識を蓄えることを心がけています。

―素敵な夢をありがとうございます!

最後に、応募を検討されている方に向けたメッセージをお願いします!

異業種・異業界からの転職ということで、もちろん不安も大きかったのですが、最終的には迷っている時間がもったいないと感じるようになりました。

入社時に簡単なオリエンテーションやサービスのレクチャーはありましたが、一括のまとまった研修はなく、OJTをメインに、自分のペースで学習していく時間が設けられます。その中でわからないことがあれば、先輩たちが常に周りにいるのでいつでもすぐに聞くことができます。また、月に1回1on1ミーティングもしていただいているので、時間をかけて質問したいことなどもサポートしていただいています。

弊社もこれからさらに大きくなっていくとのことなので、皆様と共に知識の探求ができる日を心よりお待ちしております。


Bさん、ありがとうございました!


現在、まほろば工房では様々な職種で採用をしています。

もっと、まほろば工房について知りたい、働き方や現場の声を聞いてみたいという方は、ぜひ下記リンクよりお気軽にカジュアル面談をお申し込みください!


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