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《Maclogi Interview #23》経営企画部室長に中期経営計画とマクロジのこれからについて直撃取材!

皆さんこんにちは! マクロジの藤野です!

先週、11月17日に株式会社マクロジは4周年を迎えました🎊

そして先月末にはマクロジの第四期キックオフが開催されました。

キックオフのレポートはこちら⇩

【株式会社マクロジ】第6期キックオフを開催しました! | 最新ニュース
早速、本日はその様子をお届けします! 今回はオフィスでの対面参加とオンラインのzoom参加のハイブリット型で開催しました。 まずは副社長の赤松から前期の振り返りが行われました!前期の業績を振り返り、各部署ごとによかった点、反省点を振り返りました。 弊社は創業から順調に成長を続け、今年も無事に昨対比+70%の成長ができました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/maclogi/post_articles/358004

本日はそのキックオフで発表された中期経営計画について、「より詳しく」「より分かりやすく」皆さんにお伝えしたいとの想いから、経営企画室長の市瀬より内容をブレイクダウンしてお話ししていただきます!

藤野:市瀬室長、本日はよろしくお願いします!

市瀬:お願いします!

藤野:先日の中期経営計画では「3つの柱 ~ パーパス・働く環境・ビジネス」が発表されましたね。なぜ今回改めてこの3つの要素を柱として設定したのですか?詳しく教えてください!


市瀬:まず「パーパス」については、「なぜやるのか」「なんのためにやるのか」というマクロジの存在意義を明確にし、マクロジと自分の仕事に誇りを持って欲しいという想いが込められています。以前の記事や先日のキックオフで社長の上田が述べていたように、パーパスとしては、ミッションである「for Achievers」を使命として、これからも日本の中小企業をECの力で元気にていくため尽力していきます!

藤野:今回の発表でマクロジのパーパスがより明確になり、全社に届いたことと思います!次に「働く環境・人材」について教えてください。今後どのように働く環境の整備を進めていく予定ですか?

市瀬:弊社はこれからベンチャー企業の「100人の壁」を超えるために、「社長・副社長の会社」から「皆で作る会社」へという意味を込め社名変更をし、株式会社マクロジとして再スタートを切りました。

それに伴い改めて経営方針を見直した結果、「モノ」ではなく「サービス」を提供するマクロジにとって、そのサービスを生み出す「人」の存在がとても重要なことを再認識しました。マクロジのビジネスを支えている「人=社員」をこれまで以上に大切にし、メンバーにとってより働きやすい組織づくりを強化していきたいと考えています。

具体的には、「社内コミュニケーションの活性化」「福利厚生の拡充」「教育制度の充実」の3つを軸に、メンバーがより楽しく快適に、やりがいをもって働ける環境づくりを整備していきたいと考えています。

藤野:具体的にはどんな計画を考えていらっしゃいますか?

市瀬:以下3つを特に強化していきたいと考えています。

【①社内コミュニケーションの活性化】

市瀬:弊社では緊急事態宣言が発令される以前から早期にリモートワークを導入しました。

それにより、メンバーに「新たな働き方」の選択肢を提供し、安全の確保を行うことができたと同時に、一部の業務の効率化も見られました。

ですが、徐々にリモートワークによる弊害、特に、コミュニケーションの取りづらさが課題として浮かび上がりました。

マクロジとしては、コロナ終息後も柔軟な働き方を尊重していきたいと思っているため、現状の課題であるコミュニケーション不足に対して、対面でもリモートでもコミュニケーションが取りやすい環境をづくりをこれまで以上に社として取り組んでいきます。

そのうえで、現場で働くメンバーの生の声を吸い上げ、実際に現場で起きている課題や働きづらさに対して、ベンチャーのスピード感をもって改善していきたいと思っています。

藤野:確かにリモートワークは良い面悪い面半分づつあるなと私も感じています。

これから懇親会やランチ会を定期的に開催したり、全社的なイベントも再開するとお話されていましたよね!

コロナ前のようなBBQやお花見、忘年会も復活されるのが楽しみです!もちろんコロナの状況にもよりますが…!

市瀬:そうだね。もう予算はちゃんと積んであるので!(笑)実現させます!

【②福利厚生の拡充】

市瀬:創業から5年目の若い会社ということもあり、弊社は福利厚生の面では至らない部分が多いと理解しています。

いくつか既に導入が決まったプランはあるのですが、他企業を参考にしながら、これからもベンチャーならではのおもしろい制度や福利厚生を増やしていきたいですね。

藤野:そうですね!今年の夏に導入された『オフィスでやさい*』はすごくいいサービスですよね!新鮮なサラダやフルーツ、お惣菜が毎週会社に届けられていて、コンビニよりお手軽価格で買うことができるので重宝しています!

あったらいいなと思う制度でいうと、私はバースデー休暇がほしいです(笑)どうですかね?

市瀬:いいね!前向きに検討します!!

*「オフィスでやさい」はオフィスに設置した冷蔵庫に定期的に野菜・カットフルーツ・加工品が届く便利システムです。

【③教育】

市瀬:これまで教育としては、幅広い分野の座学とOJT研修を新入社員向けに実施してきました。

今回、お客様の目標を最速で達成に導く「for Achievers」をより多く早く育成する為に、教育制度の見直しと拡充をアクションプランに盛り込みました。

現在マクロジが持っている強みを可視化したうえで、それをお客様に適切なタイミングと内容で提供するにはどのようなスキルが必要か、ナレッジの整備をしていきます。

EC業界はこれ以上ないスピードで成長しているため、トレンドも常に変化しています。その変化に合わせてマクロジの教育コンテンツも柔軟に対応し、常にアップデートしていきます。

藤野:Customer Satisfactionの向上はもちろんですがEmployee's Satisfactionの向上と、より働きやすい組織を目指していくということですね!

マクロジのビジネスと目指す未来

藤野:次にこれからマクロジが目指す方向について教えてください。

市瀬:ありがたいことにコロナによって、ECマーケットが大きくし成長し、お取引する企業数も増え、マクロジにとっては追い風の状況です。

来期以降のマクロジとしてはこれまでのECコンサルティングサービスのレベルを数段アップしていき、これまで以上にクオリティーの高いサービスを、より多くのお客様に提供していきたいと思います。

「ECコンサル」と「運営代行」が強みの弊社には、社長上田と副社長赤松を筆頭に元ネットショップ経営者や大手モール出身の ”ECのプロ” が多く在籍しています。

そのため、経営目線と運営目線両点からの様々なナレッジが蓄積されており、それを今後全社・全部署で共有することで強みを伸ばし、次世代型のECコンサルティングを確立していきたいです。

また、「仕組化」や「システム化」によって業務体制を整え、メンバーの創造的な時間を増やし、クライアントへの提供価値を最大化していきます。

藤野:ビジネスの面では新規事業への参入についても触れられていましたね。より詳しく教えていただけますか?

市瀬:はい。今回の中期経営計画では現在の強みを強化し、既存ビジネスの拡大を推進していくと同時に、新たな領域に進出していくことも発表しました。

新規ビジネスの参入によりサービスの幅を広げ、お客様に提供できる価値を増やしていきたいと考えています。

藤野:何か具体的にお話しいただくことは可能ですか?

市瀬:そうですね・・・。これからマクロジの中核になりうる事業計画の為、残念ながら現時点で全てをお伝えすることはできませんが、今回は以下2つについて、お話ししたいと思います。

①DtoC*領域、自社サイト販売の支援

市瀬:モール販売は手数料が発生することから、これまで弊社としても、一部DtoCや自社サイトを通した販売の支援をしてきました。その経験から、やはりDtoCは中小企業の方へのメリットが多く、バリューが増えると実感致しました。

これまで大手モール型のコンサル運営が主力でしたが、今後、中小企業のメーカーさんがより収益を上げて利益を最大化するための手段の一つとして、DtoCの進出が不可欠だと考え支援を加速・拡大させていきます。

DtoC*ビジネスでよく上がる課題点として、集客の問題があります。

特に知名度がまだ獲得できていない企業様や商品にとっては、集客がDtoCを参入を阻むネックとなっています。

弊社ではECコンサルに加えて、それに付随するWEBマーケティングサービスを展開しており、特にインフルエンサーを用いたPR施策や広告運用による集客の支援を続けてきております。

EC運営を主力としている弊社だからこそ「ECでの売り上げを上げられるPRサービス」を持っているのでD2Cサービスに本格的に参入できると確信を持っています。

*DtoCとはDIrect to Consumerの略です


②越境EC

市瀬:弊社は「地方の中小企業様の売り上げを拡大すること」をミッションに、日本のマーケットにおけるECコンサルティングや運営代行を主軸としてサービスを展開していました。

そのなかで、これまで一部のお客様から依頼を受け、海外のECモールでの販売も支援してきました。

日本だけでなく世界でのECマーケットが拡大している中で、弊社としてもお客様のビジネスのさらなる拡大の為、越境ECの支援を強化していきます。


藤野:ありがとうございます!!DtoCの支援は、サイト構築に不可欠なデザイナーやコーダー、その後の集客の要となるWEBマーケティングサービスを有しているマクロジだからこそできる、強みのある領域ですね。これからが楽しみです!

市瀬:はい。先日のキックオフでは他にも様々な新規事業の事業計画についてメンバーとシェアをしました。これから弊社の強みを生かした新たな領域展開に取り組んでいきます。皆さんもお楽しみに!

そして、もし「もっと詳しく話を聞きたい」「メンバーとなって新規事業に関わりたい」と思てくださった方がいれば、是非カジュアル面談でお話ししましょう!

最後に・・・

市瀬:おかげさまで弊社は11月17日に4周年を迎えることができました。

まだ、6期目*の若い会社ですが、「For Achievers」をミッションとして、これまで多くの中小企業様の売り上げ向上や利益の最大化を支援し、ありがたいことにさまざまな角度から喜びのお声や感謝のお声をいただいております。

我々の価値を生み出しているのはメンバーであり、お客様からこのような評価を頂けるのはメンバーの皆んなの努力と貢献の賜物です。

今後サービスを拡大し、より多くのお客様を支援していく中で、同じ思いを持った多くの「Achievers」の方に弊社に参画してもらいたいと考えています。

そのうえで、メンバーがより楽しく・快適に・やりがいをもって働ける環境を整備していくので、再スタートをきったマクロジと共に夢を追いかけたい!と思った方は是非ジョインしてほしいです!

現状、弊社は福岡に本社を構えていますが、今後東京やその他首都圏での事業展開も進めていくつもりです。福岡や九州の方はもちろん、日本全国からこれからのマクロジを作っていくメンバーが加わってくれることを期待しています。

*一部変則決算があるため

藤野:市瀬室長ありがとうございました!

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