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税理士は社長様の夢の応援団

独学で会計を学び始めた大学時代。

幼い時から税理士として働く父の背中を見て育ちました。高校生のときに、兄も公認会計士の試験に合格。その意味では、会計や税務に関する専門用語が飛び交う家庭で少年時代を過ごしました。

そんな環境でしたが、税理士事務所を開業した父、父の亡き後に事務所を引き継いだ兄とは別の道を歩もうと大学では理系の学部へ進学しました。しかし、大学3年次に私はふと、会計学を独学で学び始めたのです。蛙の子は蛙だったのでしょう、簿・記会計の資格を取得する中で、会計の面白さに惹かれ、自然と公認会計士を目指してまいした。

大学の勉強と会計の勉強の両立は容易ではありませんでしたが、幸い大学卒業後半年で公認会計士の試験に合格することができました。特に勉強の中で「簿記はお絵かきだ」と言われた事は印象的でした。複雑な計算やロジックも、絵に書いて図で示すことによって面白いほどによく分かり、自然と頭に入ってきました。このの事はいまでもお客様へのご説明において大変活きております。

公認会計士の資格取得後は大手監査法人にて6年間、会計監査の実務経験を積みました。そこでは上場企業を相手に会計処理の間違いを指摘したり、会計処理方針についての相談、監査の実務を徹底的に行いました。監査のお仕事は「なれあい防止」の為、お客様から独立の立場にある必要があります。ある意味100%お客様の為に動くことができません。

お客様のこと一番に考え、またお客様に喜んで頂ける仕事がしたい、という思いがあり新たな一歩のために退職を決意しました。

税理士は企業コンサルのベストポジション

私が現在の事務所を立ち上げたのは2006年9月のことでした。当初の3ヶ月は全く収入はなく苦しい時期で、目の前の仕事を無我夢中でこなす日々でした。

そんな中で、どんなことでもお客様のお役に立とうとビジネスにおける課題や悩みを何でもお聞きして、私も自分の意見をストレートにお伝えしてきました。税金の説明は出来る限りシンプルに分かりやすく行い、その上で経営上の諸問題や会社の将来像についてお話し頂く。これらを通じて、会計や税金対策だけでなく、経営上のあらゆる話題を気軽に投げかけてくださるお様客が少しずつ増えていきました。「話し合ってよかった」「こんなに色々なことを話したのは初めて」そんなうれしい言お葉を頂くたびに、私は自分の考え方に確かな手応えを感じました。

「税理士の仕事は単なる会計処理・税務申告書作成だけに留まるぺきではない。税理士は企業の収益・決算等の経営数値を掌握できる、企業の生命線であるお金の流れを的確に掴める、その上、経営トップの方と定期的にお会いできる、という立場にあり。これは中小企業の経営サポートのための最高に恵まれたポジション。そして、それは私が最も好きな仕事です。経営数値をビジネスに生かし、夢の実現につなげる、経営数値の専門家であるからこそできる経営サポートを、ベストポジンシかョら行い、ビネジスの維持・成長に貢献する事こそ公認会計士の仕事」と確信しました。

また、各々の専門性の枠にとらわれず複合的なアドバイスを様々な切り口で行えれば、お客様にとって心強いパートナーになれると常々考えておりました。人に関する問題は、経営上の大きな課題です。「素晴らしいメンバーが集まり、各々が最高のパフォーマンスを発揮する」そんな会社にするためのサポートもお引き受けしております。私たちからのアドバイスも有機的かつ複合的、効果的なアドイバスが可能となります。

会計を経営に活かす。

会計本来の役割は、決算書に実際のビジネスを写鏡にすることです。つまり、決算書を通してビジネスの現場を見るという事です。

例えば、飲食店経営者の場合、2店舗であれば直接すべての店舗を見て現場の状態を肌で感じることができ、決算書などは必要ないと感じます。ところが30店舗を経営している経営者様はとても全ての店舗を見つくすことはできません。但し、店舗分の決算書を見ることは可能です。決算書の中から、異常点のシグナルを感じることができれば、実際に店舗に赴くことで現場での問題を明らかにし、対応策を指示、解決することができます。

また、経営数値を上手に使うことで思い込みを取り除いた上で、客観的に経営上の課題・問題点を発見する拠り所になってくれます。

例えば、借入を行うときにいくらまでなら可能でしょうか?(金融機関が貸してくれるという意味ではなく、経営体力として借りても良い限度額、という意味です)または、不採算部門の撤退や新規事業への進出はどのような判断基準を取るべきでしょうか?数字は嘘を付きません、客観的に淡々と事実を語ってくれます。経営分析については、成長を続けている企業から参考値を把握することができます。目の前のビジネスと同じものは2つとないのですが、過去の多くの企業の成功・失敗事例を参考にすることで成功者が守っている法則・セオリーの手がかりを得ることができます。

経営数値を夢の実現につなげる。

決算書は、今現在の会社の実態です。これは角度を変えてみれば、現在のみならず未来を示唆し、戦略を構築する図面として活用できます。

私たちの事務所では、経営者様に数字的なリアリティを持つ、「夢を描いた未来の決算書」をごいっしょに作ることをお勧めしています。お客様の夢をお伺いしたら、それを決算書などの数値に落としこみます。これに期日を加え、例えば2020年3月末の未来の決算書にいたします。それを達成するために3年先、5年先には、どんな状態の決算書であることが望ましいのか、その数字に近づけるためには、年度ごとに何が過不足となるのか、とっいたプロセスで予測を立てていきます。そこには売上や収益だけでなく、従業員数や店舗・事業所の増加、設備投賽、海外進出など、あらゆる可能性を具体的にイメージをして、同時に数字的な仮定として落とし込むこもと不可欠です。

この一連の予測を元に完成するのが「夢を描いた未来の決算書」となります。私たちは、この決算書を経営者様の経営戦略の設計図に位置付け、先々のアクションプランを数字から発想していただくためのベースにしています。今の目標はたとえ夢であっもていいのです。夢は実現するためにあり、それをお手伝いすることが、私たちの使命です。

「夢を語れる会計事務所」。

私たちは「夢を語れる会計事務所」とい言う葉を町田会計事務所のスローガンとして掲げました。私たちの専門性をお客様の事業発展に貢献する武器としてご活用して頂くだけではなく、会計・税務・労務をベースに、お客様と共に夢を語り合い、経営上の課題や問題点を解決しながらともに歩んでいくパートナーでありた。日本の企業の経営者は常に夢を語っている、と世界から注目されるような社会になると良いと思います。そして、夢を実現するプロセスにおいて、心からの「ありがとう」で私逹とお客様が結ばれること、素晴らしいパートナーシップの輪をどんどん広げていきたい。それが当事務所で活躍するスタッフ全員の願いです。ビジネスは単なるモノとお金の交換ではありません。モノやお金に感謝の気持ち、ありがとうをのせて相手に届けることで身の回りが感謝であふれると思います。ビジネスを広げ、売上を伸ばすことで日本中に「ありがとう」の連鎮を広げる。そんな理想をもっています。「夢を語れる会計事務所」を実現し、お客様と共に「ありがとう」であふれる日本の社会を作り上げたい。いこれは、お客様に対する永遠の約束であると同時に、絶対に実現したい私達の目標です。

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