これまでどんな社会人人生を歩んできたか

新卒で外資系コンサルティングファームに入社し、約4年間働いたのち、リクルートに転職し派遣事業の成長戦略や合弁新規事業の立ち上げなどに携わってきました。その後、医療事業を行う部署に異動し、医療業界におけるチャンスと課題を垣間見ました。ただし、その部署で最終的に事業としてうまくいったのは医療人材の紹介ビジネスのみでした。

やがて、場所を変えて医療という切り口で新しい事業を展開したいという思いが強くなり、2012年にエムスリーグループに転職しました。エムスリーグループでは電子カルテを治験に活用する取り組みを担当し、2015年から現在のエムスリーマーケティングの代表を務めています。

エムスリーマーケティングで実現したいこと

昔からどんなことでも「おかしなこと＝合理的でないこと」をみつけると「なんとかしないといけない」という気持ちが強く働く性格なのですが、エムスリーマーケティングが取り組んでいる医薬や機器のマーケティング分野においても「おかしなこと」がごろごろしています。

例えば、本当は薬や医療機器に関する情報はWebやスマホなどを活用した遠隔の手段で十分効率的に届けられるのに、そういったテクノロジーが出現する以前の状態からあまり進化していません。これはメーカーにとっても良くないですし、医師を初めとする医療従事者にとっても良くないです。そして、最終的に医療サービスを受ける患者さんにとってもデメリットです。

エムスリーマーケティングではこれらを是正できるサービスの提供を実現したいと思っています。具体的には、今の情報提供サービスの効率を10倍程度にはしたいと思っています。

エムスリーマーケティングをどんな会社にしていきたいか

それぞれの社員がサービスを提供する中で「おかしなこと＝合理的でないこと」を見つけたら、それらをどんどん俎上にあげて、その解決策をスピーディに提示できる状態です。

もちろん、実際は「解決策」を実現するためのリソースは限られているので、一度にすべてに手が回るわけではないです。ただし、「おかしなこと」は「おかしなこと」と認識して、昨日より今日の方が「良くなっている」状態を個々の社員も会社全体も素直に目指せることが重要だと思います。

実際、そのような組織になっていると思いますし、今後もその状態は続けていきたいです。

どんな仲間を探しているか

「医療業界はサービスを享受する患者さんにとっても、働く人にとっても、さらに良くなるはずだ」と思っている方です。

少し極端な言い方かもしれませんが、医療業界は公共性・公益性を盾に全体として本来「変わるべきこと」なのにそれを拒むことが正当化されているように思えます。

しかし、新しい技術や方法論を用いれば逆にそういった業界だからこそチャンスが生まれる、ととらえて新しいビジネスモデル・サービスを一緒に開発したいという方々と是非働きたいです。

エムスリーマーケティングのビジョンや、私の考えに共感いただける方、是非お気軽にご応募ください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

メディカルマーケター,eプロジェクトマネージャーという職種について、もっと詳しく知りたい方やここに書けない話を聞きたい方はぜひ気軽にご連絡ください。最初はカジュアルに電話で情報交換させていただきます。

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