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成長を支援してくれる環境。未経験で事務職に挑戦でき、 私らしくかがやける場所

今回は薬剤師領域事業支援グループのアシスタント職として活躍するリーダーの川村さんと、同チームの小林さんにお話を聞きました。

『薬局・薬剤師のかかりつけパートナーとして、「薬局の人・組織の課題解決」「薬剤師のキャリア形成を支援」することにより日本の医療に貢献する』をミッションに掲げています。

Profile
川村さん:2019年10月入社
     薬剤師領域事業支援グループ リーダー
小林さん:2023年7月入社
     薬剤師領域事業支援グループ 


お二人とも中途で入社されましたが、転職のきっかけを教えてください。

川村さん:前職は新卒で就職した会社で、ウォーターサーバーの営業職として全国を飛び回っていました。急な予定変更もあり、数日家に帰れないこともありました。
ベンチャー企業だったので、「やる気」「根性」という思考が強く、将来をイメージできるロールモデルとなる人がいませんでした。
 
私自身、目指したい人理想があると頑張れるタイプなのですが、前職では働く環境や将来のキャリアアップが想像できず、転職を決意しました。
 
小林さん:私は新卒で就職活動を行っている際、美容業界に惹かれ、大手美容サービス企業に就職しました。コロナ禍での入社だったこともあり、それが原因となって給与の遅延が頻発しました。未払いになることもありましたね。
 
仕事は好きでしたが、不安定な状況が続くと長期的な就業が難しいと感じたため、転職を考え始めました。
 
当時接客メインの業務内容だったため、「仕事で活かせるスキルがないのでは」と不安に感じていました。なので、今後必ず必要となるPCスキルを身に着つけられる職種での転職活動を進めることにしたんです。

エムスリーキャリアへの応募のきっかけは?

川村さん:大学生の時に入院と手術を繰り返した経験があり、医療機関や医師・薬剤師の方にお世話になる機会が多くありました。
 
転職活動を始めたころにエムスリーキャリアの求人を見つけ、これまでお世話になった医療従事者に恩を返したい、と思ったのがきっかけです。
「医療」という社会貢献性が高い業界に貢献できることは、自身のやりがいにも繋がりそう、と感じ応募しました。
 
小林さん:新卒の時は美容業界しか見ていなかったので、転職活動では視野を広げて様々な業界を見ていました。
 
転職エージェントを利用した際、担当アドバイザーの方に「すごくオススメの企業」と提案されたのがエムスリーキャリアでした。
前職でも誰かをサポートすることにやりがいを感じていたので、社内外含め多くの方をサポートできる事務職というポジション、かつ「医療」というずっと必要とされる業界で、長期的に働けると感じ、選考に進みました。

医療業界に対して「難しい」印象を持つ人もいると思いますが、入社を決めた理由は?

川村さん:転職活動ではいくつかの企業の選考に進みました。多くの会社で、「私ではなく経歴書を見ている」と感じる場面がありました。
 
しかし、当社の面接では目を見て話してくれ、私自身を知ろうと向き合ってくれて、「人を大切にする会社」だと感じました。
そういった温かい人に惹かれて志望度が上がったことを覚えています。
 
小林さん:私は最終面接が一番印象に残っています。
これまで受けた会社では、人事の方と面接して終了、という会社が多かったのですが、エムスリーキャリアでは実際に自分が入社する事業部のマネージャーの方や一緒に働くリーダーの方にもお会いすることができました。
 
だからこそ、職場の雰囲気を掴むことができ、不安なことも解消できたので、安心して入社を決意することができました。
 
川村さん:実際働く人に会えるのは心理的な安心感がありますよね。
私の最終面接で印象に残っているのは、実際の業務をロープレしていただけたこと、また社内見学としてオフィスを見せていただけたことです。
 
入社後の仕事やコミュニケーションに対するギャップがないよう、働くイメージが持てるよう工夫してくださり、入社に迷いはありませんでした。

異業種から初めての事務に挑戦され、どのようにキャッチアップしましたか?

小林さん:OJTという形で色んな先輩社員が業務を教えてくれます。現在、入社して3か月ほどですが、一連の業務を教えてもらい、回数を重ねることで質やスピードを上げている段階です。
 
川村さん:研修期間は特に、周りのサポート体制を充実させることを意識しています。
業務でわからないことがあるときに、誰に聞いたらよいか、を明確に伝えるようにしています。
 
自らコミュニケーションを取ることを促すことで、周囲との関係性の構築に繋がります。
自発的なアクションにより、周囲から協力してもらいやすい環境づくりにも貢献できていると考えています。
 
研修期間のうちから周囲とコミュニケーションを積極的にとること、学びを得ること、を知ることで今後の業務の円滑化にも繋がっていきます。

コミュニケーションをとても大切にしているグループ。どんな雰囲気の組織ですか?

川村さん:とても活気があり、一つの目標に対し全員が協力し合うチームワークの高さが自慢です。
良い人が多いからこそ、私自身「この人たちのために頑張りたい」と思えますし、新しく入社するメンバーにもそう感じてほしいです。
 
今現在、リーダーという立場を任されており、「相談しやすい環境をつくること」は特に意識して取り組んでいます。
 
小林さん:私は入社してまだ歴が浅いですが、同じチームの人はもちろん、コンサルタントのみなさんもとても優しいです。
私が早く馴染めるように積極的に話しかけてくれたり、仕事の進捗を気にかけてくれたり、様々な場面で気遣ってくれます。
 
頑張った分だけ成長できる環境なので、支えてくれるメンバーのように活躍することが目標ですし、頑張る原動力にもなっています。

入社当初は契約社員。その点で不安はなかったですか?

小林さん:転職活動を始めたころは正社員で探していたので、契約社員での入社に対し、もちろん不安はありました。
しかし、最終面接でも不安が残らないよう正社員登用のステップや条件について細かく教えてくれました
 
入社後の研修期間にも再度フォローがあったので、一気に不安がなくなりました。今は「正社員になるために頑張ろう」というポジティブな目標になっています。
 
川村さん:私も正直不安はありました。私なんかが正社員登用されるのかな、と思っていたからです。
小林さん同様、面接でもフォローをしっかりしてくれましたし、まずは1つの「目標」と捉えることで、目標が明確になり頑張れたと思います。
 
今振り返ると「あの不安はなんだったんだろう」と思いますし、正社員になったからといって業務が増えるわけではないので、安心して業務に取り組めています。

入社してからぶつかった壁は?

小林さん:前職では、PCにほとんど触ったことがなかったのでタイピングに苦戦しました。今も業務時間内に1日30分間のタイピング練習時間を取っていただいています。
 
目標にしているタイピングスコアがあるので、その達成に向けてひたすら練習の日々です。
最初は全然できなかったのですが、日に日にスコアも上がっているので自信にも繋がっています。
 
川村さん:私たちの業務は、電話をかける場面が多いのですが、最初は電話をかけること自体に抵抗がありました。
周りの先輩も同じ架電業務を行っていたので、先輩のトーク内容や言い回しを学びながら少しずつ慣れていきました。
 
会話の中で出てくる医療用語も、研修の中で勉強し、先輩に聞くことですぐに解消することを意識していました。
知識を積み重ねていくと自信にもつながるので、あとは「やってみるしかない」、という前向きな気持ちで取り組んでいきました。


仕事をしていて楽しさややりがいを実感するのはどんな時ですか?

小林さん:コンサルタントのみなさんからお礼を言ってもらえたときです。
私の役割は、医療機関に対し、求人の確認・獲得を行っているのですが、私が獲得した求人で求職者の方のご意向が取れたときは、自分も力になれた、貢献できたのだ、と嬉しくなります。
 
川村さん:薬局や病院担当者の方とやり取りをする中で、私の名前を覚えてくださることも増えてきました。
少しでもそういった医療機関の方の力になれるよう頑張りたい、と思います。
 
また、リーダーという立場で育成にも携わっているので、自身が指導したメンバーが昨日より成長できていると、とてもうれしいです。
また、自分以外のリーダーから、私が指導したメンバーに対し良い評価を得ていると、「もっと教えよう」「業務の幅を広げてあげよう」と前向きになれます。
 
 

ぶっちゃけ、残業や有休取得など働きやすさはどうですか?

小林さん:まだ入社3か月ですが、とても働きやすいと感じます。
周りの先輩を見ていても有休がとりやすいと感じますし、1時間単位で利用できる時間休もあるので、柔軟なお休みが可能です。
 
今は残業が発生しないよう業務調整をしてくださり、自身でしっかりスケジュール管理を行っていれば定時で帰ることも可能です。
 
川村さん:新人メンバーは業務に慣れるだけでなく、会社・組織にも慣れる必要があるので、最初はできる限り残業させないよう意識しています。
 
まずは本人に負担なく「慣れる」ことから始めてほしいと考えています。

今後どんな成長がしたいですか?

小林さん:川村さんのように、育成に携わり、リーダーとしてメンバーを引っ張っていける存在になりたいです。
ゆくゆくは人事領域のお仕事にも挑戦したいと考えています。
 
川村さん:私の所属するチームは4月に発足したばかりなので、今はチームの基盤づくりに注力していきたいです。
今のチームが軌道に乗って確立したのちには、よりマネジメント能力を高めていきたいと考えています。
私自身が新人の方のロールモデルや目標になり、新しいポジションを確立させたいです。
 
事務職というとキャリアアップが難しいと思われがちですが、エムスリーキャリアでは上司や同僚、みんなが成長を期待してくれています
だからこそその期待に応えられるような活躍をしていきたいです。

最後に、一緒に働く未来の仲間にメッセージをお願いします。

小林さん:未経験で事務に挑戦しようと思うと不安も多いと思いますが、当社は相談しやすく風通しが良い環境が整っています。
全員が優しい」ので、不安に思わず入社してください。
 
川村さん:いろんなことに挑戦させてもらえる環境です。事務職という概念にとらわれずに、営業を目指したり、人事を目指したり、さまざまなキャリアを描くことが可能です。
その成長をサポートしてくれる環境も整っています。
 
事務未経験であってもタイピングはもちろん、本人の学びたいことを支援してくれる制度や環境があります。
頑張った分だけ、感謝されたり、評価にも繋がったり、と事務職でもやりがいを存分に感じることが可能です。
 
不安に思うことがあれば、是非面接で相談してみてください。真摯に答えてくれるのが当社の魅力でもあります。
 
この記事を読んでくれているみなさんにお会いできることを楽しみにしています。

※記事内容は2023年11月時点のものです


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