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社員インタビュー「一人ひとりのニーズに"徹底的に"合った革新的なサービスを創りたい」

エムスリーでの役割

プロデューサーとして、新しいサービスの企画や改善の実施、開発のリードを担当しています。
2015年にはm3.com全体のリニューアルも担当し、サイト全体の枠組みやデザインの作り直しも行いました。
同じようなプロデューサーやディレクターは現在20名程おり、私はグループリーダーとして、メンバーのマネジメントも行っています。
また昨年より社内カンパニーの執行役員も担当し経営会議メンバーとして、売上や利益に対する貢献もより意識するようになりました。

エムスリーに入る前

小学生の頃からパソコンをいじって遊んでいるような、コンピューター好きでテクノロジーに興味がある子供でした。
その後、インターネットへ興味があり大学は慶應SFCへ入学。インターネットでのモノ作りが楽しく、特にモバイルの分野に大きな可能性を感じ大手携帯会社へ就職しました。
そこでは各種公式コンテンツの開拓・コンサルを担当し、100を超えるコンテンツプロバイダの方々と企画を一緒にしていく中で、当たるサービスとそうでないサービスの「嗅覚」を磨いていくことができたように思います。
その後、コンサル的な立場ではなく、自分でサービスを作りたいという思いが膨らんでいき、当時社員30名ほどの規模だったナビタイムジャパンへ転職しました。企画の責任者として6年ほど全力で働いた後に、web系企業を数社経験し、エムスリーに入社しました。

入社のきっかけ

きっかけはエージェントの紹介でしたが、調べてみると急角度で継続的に成長している企業で、びっくりしたことを覚えています。
せっかく人生を賭けて仕事をするのだから、「少しでも多くの人たちにインパクトを与えられる環境であること」、「自分が成長できる環境であること」、という2点には強いこだわりがあり、エムスリーへ入社を決めました。

入社してから

エムスリーで働き出して最初に感じたのは、皆、本当に優秀だという事でした。
ディレクターやプロデューサー、エンジニア等のメンバーもそうですが、ビジネスサイドのメンバーも皆本当に優秀な方が多いです。お互いがプロとしてぶつかりながらより良いものを作っていく、という構図が基本ですが、webの知見を聞かれた時などに「webは自分の方が詳しいから」と、ぬるい回答をしたりするとめちゃめちゃ鋭く突っ込まれるので(笑)、良い意味で緊張感を持ちながら仕事ができます。

また、もともと「問題解決」をテーマとした書籍を読むことが好きということもあり、とにかく徹底的に考えて合理的に意思決定するエムスリーのカルチャーは自分にすごくフィットしました。
例えばサイトの売り上げが目標に達しない時も、問題を分解して何がボトルネックになっているのか、伸びしろはどこにあるのか、打ち手を網羅的に考えた上で実行していきます。
メンバーで集まってホワイトボードにロジックツリーやマトリクスを書きながら議論するとワクワクする、そういう人が向いている会社ではないかと思います。

やりがいに感じていること

エムスリーに入社する前に在籍していたweb企業では、数千万のユーザーがいるビジネスを行っていました。例えば何かキャンペーンを行えば数百万のユーザーが動くという世界です。
一方、日本の医師は約30万人ですので、m3.comの医師向けのサービスに限定するなら、その人数が上限なわけです。
ただ、医師の先にいる患者は1億人を超え、年間約40兆円もかかっている医療費に影響を与えるのは、まさにその医師の方々です。
会員数からは見えない規模感のギャップにエムスリーで働き始めた当初は不思議な感覚を持ちましたが、医師の方々を通じて、大きな市場にポジティブなインパクトや影響を与えることができる。そこを想像しながら働くことは、とても新鮮でやりがいを感じる部分です。

また、医師と一言でいっても外科医・内科医等の専門領域の違いに始まり、開業医や勤務医、専門医や総合医。皆さん状況が異なるので、サービスのニーズやマーケティングのゴールも一人ひとり全く異なります。
その為、私たちは、セグメント分けした施策を徹底的に行っています。メルマガの出し分けなどは多くのサイトで行われていると思いますが、サイトの中身やレイアウト、訴求する内容等、m3.comはユーザー毎に世界が広がっています。
多くのサイトはマス向け施策が多く、ユーザーによるサービスの出し分けはそんなにやっていないはず。m3.comほど「ユーザーごとの最適化」を徹底的に突き詰めているサイトは他には無いのではないでしょうか。webマーケティングはマスアプローチから個別化アプローチの流れが今後さらに加速していくことは必然で、その意味では、業界の数年先を行く施策を実行できているんじゃないかと自負しています。

今後やりたいこと

シンプルですが、もっともっと多くの新しいサービスやビジネスを作っていきたいと考えています。日本中、世界中の多くの医師に利用いただいている会員基盤・アクティブ度の高さはエムスリーの最大の強みなので、それを活用しながら、より医師やクライアントの方々に喜んでいただける良いサービスを作っていきたいです。

また、スマホは当然として、それ以外のデバイス、VRやIoTとかも含めて最新テクノロジーを活用したサービス作りも加速していく必要があると感じています。webサービスに限らない、IT領域全般に関わっていきたいと思います。

こんな人と一緒に働きたい

考えたり議論をして、より合理的なアプローチを「考え抜き、その結果をやり抜く」ことを楽しめる人。エムスリーにはそういう人が多いし、それらを楽しめる方は向いていると思います。

もしかしたら、「医療業界」と聞くと、今後のキャリアが狭まると感じる人もいるかもしれませんが、我々が提供しているm3.comは医療従事者のプラットフォームとして、ECや動画配信、コミュニティやニュースなど、様々なサービスを提供しています。一方で、組織がフラット且つ小規模なので、一人ひとりが見ているサービスの幅がとても広く、オーナーシップを持って業務を進めることができます。裁量が広いので、webマーケターとして学べることが山ほどあります。成長意欲が高い方は、ぜひ、エムスリーで一緒に働けたらと思います。

医療の抱える課題を企画・クリエイティブで解決したい人ウォンテッド大事な人のために日本・世界の医療をよくしていきたいエンジニア ウォンテッド

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