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骨が4000本あるCGモデルをリアルタイムでどう動かす? ライブを演出するUnityテクニカルアーティストの仕事

こんにちは!広報・採用担当の松崎です。

今回はLATEGRAでライブを演出するUnityテクニカルアーティストの仕事内容を詳しくご紹介します!

そもそもなぜライブ演出にUnityを使っているの?

LATEGRAが得意とするのは、ライブでのARやリアルタイムモーションキャプチャ技術を用いたCG表現。これには、CGのリアルタイムレンダリングが必須!ということで、リアルタイムレンダリングが得意なゲームエンジンを検討し、アセットが豊富で強いコミュニティーを持つUnityを採用しました。LATEGRAではUnityを中心としたリアルタイム3Dグラフィックスシステムを独自で開発しています。

社内には、「主にUnityとモーションキャプチャや新しいデバイスの連携、カメラトラッキングシステムをプログラミングで作り上げるUnityエンジニア」と、「主にシェーダーやエフェクト、スクリプトを作り、ライブの見た目を作るUnityテクニカルアーティスト」がいます。


どんな仕事をするの?

テクニカルアーティストの仕事は、簡単に言えばライブのさまざまな演出をUnityを使って作り上げていくことです。LATEGRAで手掛けることの多いバーチャルキャラクターのライブでは、CGチームが作ったキャラクターモデル、モーション、ステージモデルをUnity上で統合してプレビズを作成し、曲調やパフォーマンスに合わせてエフェクトを追加したり、アセットの動きをプログラミングで構築していきます。

そうして出来上がるのがこのようなライブパフォーマンスです。

※中国4大衛星テレビの1つ江蘇衛視の年末歌番組「跨年演唱会2018」において、中国圏有名歌手「周華健(エミール・チョウ)」と中国No.1バーチャルシンガー「洛天依(ルォ・テンイ)」が生放送で「Let It Go」のデュエットを披露。LATEGRAは演出、キャラクターモデリング、CG制作、AR技術を担当。


ここに、ライブならではの

・現場調整で急遽変更になることもしばしばある
 (ステージにARや映像を出してからでないと判断できないことが多いため)

・ライブは1発勝負!
 (本番で失敗すれば取り返しがつかない)

・現場でのUnityオペレーションも担当

・本番日は絶対に変更ができない
 (どんなに開発が遅れていてもライブ開催日は変更できない。絶対に本番までに作り上げる)

といった要素が加わってきます。
このような条件・環境の中で、例えば、日々こんな課題に直面しています。


・キャラクターの衣装の柄を曲に合わせて変えていきたい。さらに、柄は常にゆらゆら動いているようにしたい。動き方は、キャラクターをステージに立たせた本番直前に最終確認したい!

・リッチなモデルを作ったら骨が4000本もあった!これをリアルタイムレンダリングで動かしたい!

・モーゼのように、海を2つに割りたい!かっこよいエフェクト作って!

・リアルタイムモーションキャプチャーでキャラクターにギターを演奏させたい!

・キャラクターの左手に「せいろ」を持たせて、その蓋を右手で開けて、また閉じたい!

・曲はこれで、モーションはこれ。あとはいい感じにかっこよく演出とカメラワークつけて!


まだまだ発展途上のバーチャルキャラクターライブでは、案件ごとに新しい取り組み、新しい課題が生まれます。これらの課題を限られた時間内で、自らのアイディアで解決しつつ、お客さんがぐっ!とくるような映像演出を作っていくのがテクニカルアーティストの仕事です。

こんな課題に対して、Unityでどう作りますか??

こんな案がある、できそう!という方、こんなことを考えるのが好き!という方、どうすれば良いかわからないけどやってみたい!という方、是非一度LATEGRAに遊びに来てください!

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