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「自分たちの売るモノを、本当の意味で理解する」Looopの新卒研修では施工もやります!

こんにちは。Looop広報の荒木です。
今回はLooopの新卒研修から「施工研修」についてご紹介します!


私たちは「Looopでんき」という家庭向けの電気を扱うだけでなく、太陽光発電システムの開発〜設置・運用も行っています。
座学だけで学ぶこともできますが、やはり百聞は一見に如かずということで、実際に太陽光発電システムの施工作業を体験してもらっているのです。

施工部の先輩や専門業者の皆様の指導を受けながら、全10日間、ゼロから太陽光発電システムを設置していきます。

施工研修で学ぶこと

まず座学で基礎知識を学び、その後は実際に施工作業を行います。
施工作業の行程は下記のようになりますが、みんなにとっては初めての作業。丁寧に確認しながら進めるので、時間もかかります。

  1. 杭打ち
  2. 架台設置
  3. パネル設置
  4. 電気工事
  5. 引込工事
  6. 産廃搬出
  7. 竣工検査

これらの作業の中には専門の資格を持っていないとできないこともあり、そこは業者の方の作業を見ながら勉強。

雨模様の日もありましたが、毎日真剣に取り組んでいましたよ!

なぜ施工研修をやるのか?

  • 太陽光発電所を設置する大変さと完成した際の達成感
  • 私たちが関わっている業界の規模感

これらを肌で感じてもらい、今後の業務に生かしてほしいというのが研修の狙いです。

「それにしても、10日間も研修に行くのは大げさじゃない?」と思うでしょうか。

私たちLooopは太陽光発電システム、家庭やオフィスビルに向けた電気を提供しています。これからは単なるモノやサービスではなく、私たちの生活に欠かせないインフラ
日本では「電気が通っているのが普通」ですが、この“普通”を継続するために、様々な人たちが裏で支えてくれているわけです。

そして私たちの太陽光発電システムを購入してくれるお客様も、大切なインフラの一部を私たちに任せようと決意してくれたことになります。そのお客様と真摯に向きあっていくためには、私たちが扱っているモノを、私たち自身が深く理解する必要がありますよね。

ただ商品を売って終わりではなく、設置・運用も私たちの業務範囲。

だからこそ、新卒のみなさんには施工を体験してもらい現場を知ってもらっているんです。

ここで得た生の知識と体験は、お客様と話をするときに滲みでることでしょう。それが「あ、この人はちゃんとわかっているんだな」という信頼につながります。
もちろん、施工部や業者の人と会話をするときも、この研修での体験は生きますよね。

10日間の研修には、大切なものがたくさん散りばめられているというわけなんです。

真剣に、だけど楽しさも忘れずに

ここからは、研修中の写真を少しだけご紹介します。

初日の搬入作業。10日間かけて、これらを設置していきます。すごい量ですね。

奥までズラーっと広がっていますが、ここに太陽光パネルをつけていきます。この架台設置だけでも、重労働だったのではないでしょうか。

先輩を囲んで。みんな真剣にレクチャーを聞いています。

教わったことを実践。少しでもズレてしまったらダメなんです。だからこそ、丁寧に作業をしていくことが必要。

雨の日も作業は続きます。

いよいよパネルの取り付け作業。力をあわせて持ち上げます。

配線などについても、しっかりと目で見て学ぶ!

最後はみんなで、記念撮影!

お疲れさまでした!

電気というインフラを仕事に

「施工研修」と聞くと、泥臭いイメージがあるかもしれませんが、この経験が本当に仕事で生きるそうですよ。4月から2年目になった2017年入社の社員さんも、「施工研修のおかげで専門用語や道具の名前をしっかりと覚えることができ、商談などで話題になったときに『あ、あれのことだ』とすぐわかるようになる」と言っていました。

みんなで力をあわせる作業も多いので、一体感もでてきたかな?

今回は電気というインフラを仕事にする私たちならではの「施工研修」をご紹介しました。

私たちの毎日の生活に欠かせない電気。Looopの仕事は、生活の一部を支える仕事でもあるんです。

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