こんにちは。株式会社Logical Studioのインターン生の山田です。
しばらく暑かったと思えば急に涼しくなり、お盆の間に遊びすぎて体力を消耗したのも相まって少し風邪をひいてしまいました。夏風邪は熱中症の症状とかぶることもあり、なかなかに対処が難しいように思います。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
そんな今日の話題は得意分野のことです。
今日は募集記事の更新を終えたところで、中野さんから社内インタビューの推敲を手伝ってほしいとの連絡が。文章を書くことにハマりつつある私ですが、実は自分以外の人が書いた文章の推敲をするのは初めてです。申さんから受けた修正箇所を確認したところ全体的に修正する必要がありそうとのことだったので、文章構成を考えるべく他の会社の社内インタビューの記事を流し読みすることに。しかし……
どこ行っても挑戦することばっか書いてあるな。
前回でも触れたとおり、わたしたちの仕事はこの会社を中途採用希望者に売り込むことです。どれを読んでも同じようなことしか書いておらず、目に止まる記事にするためにはただ挑戦云々を書くだけではいけないと感じました。他の会社の記事はいわゆる競合他社の広告、というわけです。
私はまだ学生という身分なのでこの会社のメインターゲットである中途採用希望者ではありませんが、転職を希望するなら今の会社では自分が成長できないとか、本当にやりたい仕事ができなかったとか、純粋に待遇が悪いという要因が絡んでくるのだと思います。なので、メインターゲットが求める会社の環境をアピールできるであろうインタビュー内容を抜粋して書いていくのがいいのではないか、と提案しました。その後どのような文章になったのか私にはわかりませんが、ターゲットを惹きつける素晴らしい記事になっていたら嬉しく思います。
この話し合いで得たものは自分以外の人が書いた文章を推敲するという経験、そしてこの会社は本当に得意不得意をカバーしあって仕事をこなしていく集団であるという実感でした。例のインタビュー内容に通ずる部分ですが、特技を持ち寄って楽しく仕事ができるって幸せですね。