1
/
5

格闘技マニア、LOCUSという舞台(リング)で吠える 〜いつか叶えたい密かな野望〜

____「LOCUSの仕事って、RIZINとか格闘技のショービジネスに似てると思うんですよね…」


正直、最初は「何言ってんだ?この人」と思いました。

どうも。採用コンサルティング局・マネージャーの吉岡です。今回ご紹介するのはプロデューサーの大藤さん!

2015年の秋に業務委託(当時)のプロデューサーとしてLOCUSに加入した彼は生粋の格闘技ファンで、会話においても何かと格闘技にたとえたがります。今でこそ僕もどうにかこうにか汲み取れるようになってきましたが、果たしてLOCUSのどこが格闘技のショービジネスに似ているのか…その謎が解き明かされるかどうかも定かではないインタビューのゴングが今まさに鳴りました!!!



<PLOFILE>

専門学校を卒業後、2011年に太陽光パネルの営業会社に就職。持ち前の人当たりの良さを活かして優秀な営業成績を残すも「この商品は本当にお客様に必要なのか?」という疑問が大きくなってきたため離職。その後「人の幸せな瞬間に立ち会いたい」という思いでブライダル専門のスチールカメラマンに転身し活動する中、知人経由でLOCUSの存在を知る。もともと格闘技の煽り映像などが好きで、かねてから「自分でも作ってみたい」という気持ちがあったため、次第に「LOCUSで働きたい」と強く思うようになり2015年に業務委託契約で入社。その後、正社員となり現在に至る。


【ROUND 1】ぶちかまし (LOCUSとの出会い)

LOCUSに来る前は、ブライダルのスチールカメラマンをしていました。毎日ハッピーなカップルを眺めながら、既成の商品を売るわけでもなく「自ら商品・サービスをクリエイトする」という仕事に喜びとやりがいを感じていました。ただ、すごく残念なことに、僕めちゃくちゃ飽き性なんですよ。。だから「何か毎日同じことばっかりしてるな…」と思っちゃってからはもうダメで。。「もっとクリエイティブな仕事がしたい!」「ほかにも色んなことにチャレンジしたい!」って、毎日悶々としていました。

そんな時、一緒に働いてた人から「LOCUSっていう会社で、制作アシスタントを探してるみたいだよ」と教えてもらったんです。さっそく応募して面接に行くことになったので、気合いを入れてばっちりスーツでキメて行ったら「制作アシの面接でそんなカッコで来た人は初めてだ」と笑われたのをよく覚えてます。まあ、逆にウケるだろうなと考えていた僕の計算なんですけどね!「これで合格は間違いないだろう」と確信しました。



【ROUND 2】パンチの応酬 (入社後の苦労)

入社当時の従業員数は30名弱。そんなに教育・研修制度も整っていなかったので「先輩の背中を見て学ぶ」という感じでした。僕はといえば、動画制作の常識もクリエイターさんの常識もビジネスの常識も、何もかも分からない状態。今考えると「よくこんなやつ採用したな」と自分でも思います。覚えなきゃならないこと、やらなくちゃいけないことが次から次へと山のように積み重なってきて、リング上で目を回してグロッキーになってるのに10人20人連続でフライングボディアタックをお見舞いされてる感じでした。

ただ、そんな毎日が僕にとっては新鮮で嬉しくて楽しくて、たくさん失敗もしましたが、そのおかげで今があると思っています。



【ROUND 3】力比べ (仕事のやりがい)

振り返ると、数多の無茶振り・無理難題をどうにかこうにか乗り越えてきたという印象が濃いですが、今では「どれだけ難しい要望を満たすことができるか」「どうやって難局を切り抜けるか」にこそプロデューサーのやりがいはあり、力量が問われるところだと考えています。その上で自分が関わった動画が世に出て何かしらの役に立つ、評価されるというのが喜びです。

LOCUSの一社員としては、今の会社の雰囲気で働けていることそのものが楽しい、嬉しいと感じます。なんかこう、誰に言われるでもなく課題を感じた人たちで自発的に新しいことに取り組んでる感じって楽しいじゃないですか。いつもどこかで誰かが必殺技を考えてそれを披露する局面を虎視眈々と狙ってるみたいな。このたとえはあんまり上手くないですね。忘れてください。



【ROUND 4】大技炸裂 (課題に感じていること)

商品・サービス・設備など多方面における変化・進化が必要だと思っています。例えば子どもの頃によく行った遊園地があったとして、そこが10年20年経っても何も変化がないままだと潰れてしまうでしょう。生き残るのは、時代の変化・ユーザーの価値観やライフスタイルの変化に合わせて常に進化し続けられる遊園地だと思います。

ですので、LOCUSも常に「時代に合ったクリエイティブ」を追求し、クリエイターさんに最高のアウトプットをしてもらうための土壌をより一層力を入れて作っていく必要があると思っています。僕の中でもやりたいことやアイデアはたくさんあるので、ぜひ積極的に動いていきたいです。



【FINAL ROUND】決着 (今後の目標)

さんざんLOCUSの良い話をしてきて恐縮なんですが、僕の夢は「いつかRIZINで働くこと」です。とにかくRIZINが大好きなんですよ!LOCUSで働いててどうしてRIZIN?って思われるかもしれませんが、LOCUSプロデューサーの仕事は格闘技のプロモートに通ずる部分があると思うんです。

クリエイターを「ファイター」にたとえてみてください。LOCUSプロデューサーが行なうのはクリエイターが輝ける環境を整えるために奔走し、用意周到に準備することであり、時にはジムのトレーナーのように成長のお手伝いをすることも必要です。ほら!そういうことですよ!!だから僕はLOCUSのプロデューサーを全力でやりつつも、気分は格闘技のプロモーターであり、マネージャーであり、時にはトレーナーにもなってるんです。この経験はいつか必ずRIZINの舞台でも活かせるはず…だと思ってます!

ただ、それはまだまだ先の話で、今はとにかくLOCUSという会社が、そしてここで働く人たちが大好きなので、そんなLOCUSのために自分が出来ることを精一杯やっていきます。



大藤さん、ありがとうございました!いやあ、、「RIZINで働きたい」って…まさかの決着でしたね(笑)。でも、とても大藤さんらしい夢で、何だか僕もワクワクしちゃいました。とりあえず大藤さん、RIZINに行きたかったらLOCUSの全員を倒してからチャレンジしてください。(それまでにバリバリの格闘技経験者とかアメフト部出身者とかが入社してくれれば…)


株式会社LOCUS's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Takeshi Ikehata's Story
Let Takeshi Ikehata's company know you're interested in their content