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同志が目の前にいたことに気づいた話

営業活動をおこなっていますが、繁忙期も重なり、なかなか質の良いアポに繋がっていない現状です。
自分が行っている活動に効果があるのか、日々自問自答しています。

自分だけの考えだと狭い視野になるので、最近ではクライアントにヒントをもらうようにしています。
これまではクライアントはあくまでお客様という考えでした。
ただ、見方によっては少なからず地域を良くしようと活動する仲間とも言えるのでは、という点に気づきました。

もちろん、すべてのクライアントの方がそう考えているわけではりませんが、地域の方の反応やメディアの成長ぶりを知って、好意的に受け止めてくれる方の方が多いのは嬉しいです。
今後は同士が増えていくと良いなと期待しています。

クライアントにヒントを伺っていると、考えてもいなかったアイデアや意見が出てくるときがあります。
「仲介業者ではなく売主業者が地域と仲良くしたがっている」
「不動産会社は派手なことが好きだから、動画コンテンツが響くと思う」
「実は不動産会社同士の横の繋がりはそんなにない」
「若い不動産会社ほど、ポータル依存からの脱却を図ろうとしている」
など、聞いてみると「なるほど!」という意見をいただけました。

ヒントをもらう中で気が付いたこともあります。
私が質問や、疑問点、アドバイスを乞うことによって、相手も課題を再認識してくれるということです。
私が不動産会社はどういうサービスを求めているのかと質問すれば、クライアントは改めて自分の中で今会社に何が必要なのか考えてくれます。

コミュニケーションとはお互いの認識を共有し、それを交換し合うことだなと感じています。


この記事を書いた人  営業 上里

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